最悪

とうとう最悪の背景での五輪開催になりました。こうならないようにというのが一番の動機づけだった緊急事態宣言でありマンボウであったのでしたが（ガースーさんは国民の安全安心のためと繰り返すだけですが）、尾身さんはじめとした専門家たちの警告通りになりました。もう東京人たちには警報出しても響かないでしょうし、飲食業界旅行業界は怒りも通り過ぎて脱力でしょうね。夜８時まで酒出しただけであれだけ人出が回復してて、酒出して初めての飲み屋というこれ以上ない単純則の確認だったのですがそれがまた止められて。もう言うこと聞かん。時短要請に従わずに深夜まで営業した店が多くあって、そこに客が集まって、政府は自策の外れた理由を感染再燃した理由をとにかくここに塗り付けたいわけですだから、酒はいかん！と何度もやる。いたちごっこと揶揄するにはもう度が過ぎているのです。こちらは生活掛ってる事態、政府はこれしかないとダラダラ続けるだけ。さらに五輪無観客と決めました。あのだだっ広いスタジアムで無観客で走る選手たちのモチベーションですねぇ。連中もいやでしょうねぇ。自国国旗背負っての大歓声とスポットライトは辛いトレーニングを越える力だったでしょうにね。最悪？いやまだ最悪事態は待ってますよ。まだまだ。