昭和100年戦後80年というキリの年だからでしょう、各紙それぞれに特集モノを組んでます、それぞれに読み応えがあります。朝日が読売が、です。面白いですよ、勉強になりますし。カープと核廃絶の中国新聞もそうですが、カープの初優勝から50年です、これもキリの年。日頃のスポーツ欄を勝っても負けてもほどんど一面カープ記事で埋めるこの新聞です、1975年当時のあれこれが面白いです。毎日毎日届けられる新聞の有難さを改めて思うこの頃です。
先の熊本鹿児島、そして今次の東北の大雨、お気の毒ですが、戻り梅雨という表現がありました。いやいや、そんな趣きよりも実害が・・は承知の上で、この言葉遣いですねぇ。言葉の文化と言うべきか。寒の戻り、もそうですね。日本語に限ったことではないのでしょうが、言葉(母国語)こそが文化なのでしょうねぇ。
広陵高校、名物監督の退任で幕が下りるかどうか。どこの甲子園常連校もこういう文化の下で経過してきているはずです。田舎の我が母校でも同じようなことです。それを伝統と呼んで見過ごしてきたごまかしてきた、誰かが端緒を切ると噴き出してくる。SNSの力ですねぇ、これはすごいこと、まさに怖るべしと思いますね。