柳蔭書翰

徒然なるままに、音楽関連の話題に拘らず、常ならんこの世の事々書き散らし諸兄のお耳汚しに供したく思います。

誇張

2024-03-04 08:27:04 | Weblog

自民党のパー券騒動についてこういう意見があるんだそうです。裏金作りという命名は恣意に過ぎる誇張表現だ、免許不携帯を無免許となじるようなものだと。この譬えは分かり易いんでしょうね。法律的にはセーフだ(微罪だ)というのがつまり検察による不起訴ですからね。だから情に訴える、倫理的にどうよ道徳的にどうよとの批判に向かうのですが、もっと言えばだからそこで俺が悪かったとやればそれで終わるんですがねぇ。

 昨日の東京マラソン観ました。前の世界記録者キプチョゲが走る、日本記録保持者の鈴木が五輪枠を目指して走ると話題が多かったです。でもよくあることですが、二人とも平凡に終わって、これもいつものように全体一位と日本人一位を別建てする結果。日本人トップは全体9位でした。五輪に行っても勝てるはずがないというわけです。でも一つ前の大阪でしたかの雨の中のマラソンで日本人が全体一位になってましたね。アフリカ勢が走ってる中でこれは珍しいとここでも書きましたが、彼らのレースの選択要素はなんなんでしょうね。やはり参加料ですか。有名選手は招待でしょうし、賞金も出ましょうしね。こっちの方が高額で、こっちなら勝てると選ぶんでしょうね当然。メリットがなければわざわざ遠いアフリカから大金かけて来ませんよね。とみると、東京マラソンは「おいしいレース」なんでしょうね。今時アマチュアとは言え金が出ないと走らないでしょう?

コメント
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