柳蔭書翰

徒然なるままに、音楽関連の話題に拘らず、常ならんこの世の事々書き散らし諸兄のお耳汚しに供したく思います。

生声

2020-09-25 08:26:11 | Weblog

河合夫妻の公判が進んでいるようで(夫はジタバタ抵抗していますが、妻の裁判は進んでいます)、中国新聞はさすがに地元紙、多く紙幅を割いて詳細に知らせます。辞職した地方議員たちの公判での発言を載せます。補助金や助成金のためには衆院議員を怒らすわけにはいかない、こういう発言ばかりです。想像された通りではあるし、こんな図柄はどこの社会の上下関係にもあることです、仕事もらうためにの接待贈賄は商習慣です、自分だけが清廉潔白なんて顔できぬは誰も同じなのですが、やはり憤ることです。弱い者いじめの構図ですからね。言う所の義憤。ここで何度も言うてますが、政治に守られない政治家は素人以上に丸腰なんでしょうね。潰せ!二階、菅に累を及ぼすな。この一点。

 early small success。竹中平蔵が菅さんに囁いてるフレーズだそうです。直訳されればいい。安倍さんの掲げてた、例えば戦後レジームからの脱却だとかの抽象ではなくて、身近な具体的なことを重ねて行けと言うことです。携帯料金、不妊治療の保険収載、デジタル庁、立て割行政の改革。自助共助公助・絆は野党からの攻撃標的になってはいますが。でもまた横文字です。菅さんに似合わぬですか。小池さんか?

コメント
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