想いのままに…

日々の生活の中で感じたことを、想いのままに綴りたいと思います。

夕食のアジ…から

2024-04-12 21:24:01 | 日記
今日の夕食に、アジを焼きました。
マアジです。
頭から尻尾の先までの長さは、20cmくらいでしょうか。
ずっしりと重いアジでした。

アジは時々買っているのですが、それは豆アジです。
小振りで、頭と尻尾を取って開いてありますから、
我が家では、とろけるチーズ入りのピカタにしています。

今日は、頭も尻尾もついていて、内臓もそのままのアジですから、
自分で下処理をすることになります。
まずゼイゴを取り、エラ蓋からエラを取ります。
お腹に切り込みを入れて内臓を出し、流水で洗ったら下処理完了。

あとは焼くだけですが、我が家では塩味などをつけません。
そのまま焼いて、何も付けずに食べています。
主人用の添え野菜として、しいたけ、えりんぎ、ピーマンを、
私用として、マイタケをアジと一緒にグリルに入れて焼きました。
食べやすくて美味しいアジでしたし、お野菜も美味しかったです。

私が子供の頃は、お魚をよく食べていました。
広島県ですから、瀬戸内海のお魚…もありましたが、
サンマやアジ、鰯なども食卓に上がっていました。

私はお魚が好きだったのですが、
サンマの内臓の苦味が食べにくかったことを思い出しています。
「苦くないところを食べればいいよ。」と親は言いましたが、
骨から身をとろうとしますと、苦い部分に触れてしまいますので
好きな身の部分までもが苦くなったりしていました。

その点、アジはサンマほど苦みを感じませんでしたので、
食べやすく思っていました。

そういえば、サンマの内臓が好きな人があると聞きますが、
サンマは胃を持っていない「無胃魚」のため、
寄生虫などのリスクがないらしいのです。

一方、アジの場合は消化器官に未消化のエサなどがある場合が多く、
寄生虫のリスクもあるので、内臓の処理は大切とのこと。
知っておかなければたいへんな事になる場合もありますね。

昔は親子3代が同居…と言う家庭も多く、
親から子へ、子から孫へと、いろいろを教わりながら過ごしていました。
親との同居は好まないという今の時代ですが、
昔は同居をしていると助かる部分もたくさんあった時代でした。


 今朝6時半の東の空。
 今日も良いお天気になりそうです。
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