北海道に入りました。

今日は、函館で宿泊します。
こちらのコンドミニアムは、新しくて広く、気持ち良く過ごしています。
有名なレンガ倉庫の近くの坂を、少し上ったところにありますが、
とても静かで、過ごしやすい場所です。

今朝、仙台のホテルを出発し、青森を目指して、北上しました。
お天気は、昨日とあまり変わらず、雲が多く、所々で小雨が降っていました。

その後、青森の手前では、笑ってしまうほどの大雨になりました。
最速のワイパーが、振り切れて飛んでいくのではないかしら…、
車の天井に、穴が開くのではないかしら…と思うほどでしたが、
実際には笑うどころではなく、この大雨を身体が察知していたらしく、
その少し前から、私は調子を崩していたのです。

身体が冷たくなってきて、あちこちがだるくて痛くて…。
それに気付いた主人が「シートを倒して、横になったらいいよ。」と
言ってくれました。
でも、ずっと運転をして疲れているはずの主人に申し訳なくて、頑張りました。
そんな私は、『この大雨って、笑ってしまうほど降ってるわ。』と
自分の気を紛らわすために、頭の中で思っていたのです。

やがて、雨は小降りになり、青函フェリーは、出発時間も到着時間も予定通り。
青函フェリーが函館に着岸し、車で降り立った時、
『北海道での生活が、今年も始まるんだわ。』と思いました。

そう言えば、青函フェリーは、トラックがほとんどで、乗用車は数台だけでしたので、
それなりに広い客室(５ヵ所)、喫煙室、ロビー(２ヵ所)などは、貸し切り状態。
みなさん、４時間の船旅を満喫できたのではないでしょうか。
因みに、２階のロビーが、私たちの貸し切りスペースになりました。

持参した、糖質制限チョコレートやナッツなどを食べながら、
４時間のほとんどは、私たちのコミュニケーション時間。
本当にゆっくりと、いろんなお話ができました。
自分が、少し成長した感じがしています。

夕食は、函館の「きくよ食堂ベイエリア店」。
新鮮で美味しい食材を、お客さんにより美味しく提供したいという、
このお店に惹かれて、毎年、必ず立ち寄るお店です。
今年の北海道のスタートは、このお店から…ということで、
まず、函館に宿泊を決めました。

明日は、ニセコに向かいます。

今日もまた、いい一日でした。
主人に感謝しています。
ありがとう。
そして、お疲れさまでした。


　青函フェリーに乗船しました。

仙台に到着です。

今朝、我が家を出発し、中央道から圏央道、東北道を通って
夕方早めに到着しました。

ホテルに入り、お仕事ができる環境を整えてから、
ホテルの近くにあるスーパーで、お買い物をしてきました。
歩いていける距離ということでしたが、
なるほど、１０分も歩かないうちにスーパーがあり、
夕食用のお惣菜を買ってきました。

糖質制限を始めてから、何が困るかと言いますと、
やはり外食をする時となります。
これほどまで多いんだわと思うのは、
主食となる糖質類が、必ずついています。
バイキングなども然り…です。

そんな訳で、今回のように、やむなくホテルに泊まる時には、
スーパーやコンビニのお惣菜を買うことが多くなりました。
今日も、そのパターンです。
最近のスーパーは、レンジなどが付いているところもあって、
温めて持ち帰ってきました。

ホテルでは、大きなテレビの前で、長旅の疲れをいやしながらのお食事。
今回は、スイートルームということですから、
２部屋あり、ちょっと広めです。

早めのお食事が終わり、今日のお仕事を済ませた主人は、
今、隣のベッドルームで、サッカーの観戦中。
ゆっくりと過ごしている主人を見ていますと、嬉しい気分になります。
なんと、しあわせな時間でしょう。

ここ数日は、お仕事も多かったですし、
コンドミニアムとして貸し出す我が家を、積極的にお掃除してくれましたから、
尚更、そう思うのでしょうね。

明朝、こちらを発ち、東北道をさらに北上。
青森から青函フェリーに乗って、函館に向かい、函館に宿泊。
明後日、ニセコに入ることにしています。
　

　我が家から、標高７００ｍまで下った、いつもの場所からの八ヶ岳です。
　「行ってきま～す。」

思い出しています。

４年前の今日のことでした。

遠くて遠くて、お見送りには行けませんが…と、
山梨の我が家からお見送りをさせていただきました。

あの日、買ってきた小さなお花(バラ)を飾って、数日後には、お庭に植えました。
我が家のお庭で、どうぞ花を咲かせてくださいねと、願いながら…。

今年は、その花が枝を伸ばし、しっかりと根付いたことがわかりました。
とても嬉しく思っています。

義母は、コーヒーが大好きでしたので、
我が家に来てくださった時は、一緒にコーヒーを飲みました。
いつもは、インスタントを好んでおられましたが、
我が家のドリップコーヒーを「美味しいねえ。」と言われたことを思い出しています。

今日、そのコーヒーサーバーをきれいに洗いながら、
いろいろと思い出していました。

温泉がお好きでしたので、一緒に何度も行きましたね。
私が、背中を流しましょうと言いますと、
「そんなこと、してもらったことがないよ。」と、とても嬉しそうでした。
そして、そのあとは必ず、私の背中を流してくださいました。
「あなたの背中は小さいから、すぐに終わってしまうわ。」と言いながらも、
この時間を楽しんでおられるのがわかり、嬉しく思いました。
もちろん、私も、とても嬉しかったですよ。
私は、私の母の背中を流した記憶がありませんから…。

義母は、揚げ物が上手でした。
唐揚げも、天ぷらも、カラッ、サクッ…。
お刺身も、自分でさばいてくださいましたね。

「あなたに似合いそうだったから…。」と、エプロンをいただきました。

まだまだ、たくさんの思い出があります。

私のことを、可愛がってくださって、ありがとうございました。
私は『良い嫁でなかったのでは…。』と心残りです。
もっともっと、長く長く、義母(はは)と一緒に過ごしたかったです。


　お散歩コースに、カーネーションが咲いていました。
　義母を想う一日でした。

我が家の常備薬？？

それは、ワセリンです。

ワセリンと言えば、私の記憶では、
高校の時のブラスバンド部で使ったことがあります。
クラリネットなどの木管楽器の、マウスピースと上管などをつなぐとき、
つなぎ目に、ワセリンを塗っていたと記憶しています。
油分がありますから、無理をすることなく、管をつなぐことができるからです。

その時以来、長い間、ワセリンを使うことはありませんでした。

そんな我が家が、ワセリンを購入したのは、
主人が、湿潤治療について、いろいろと調べていたこともあって、
そこから、ワセリンの良さを知ったからです。

２年半ほど前、沖縄で暮らしている時、お散歩の途中で、不覚にも転んでしまった私。
顎を擦りむいてしまい、かなりの出血をしました。
その他にも、掌や手の甲、膝や胸など、あちこちに擦り傷ができていたのです。

主人は、私に的確な指示をしてくれました。
傷口を水で洗い流し、ワセリンを塗って、ラップをあてていたのですが、
出血は止まり、痛みも全くなく、やがて治ったのです。
もちろん、治るまでには、何日か掛かりましたが、
ワセリンと湿潤治療のすばらしさに感謝、感動しましたので、
今では、ワセリンの愛好家といえるかもしれません。

手荒れなどの肌荒れ、虫刺され、切り傷など、なんにでも使っています。
私は、お化粧の時…といっても、ほとんどしないのですが、
お出掛け前の肌に塗っています。
ワセリンは、今や、我が家には欠かせないものになっています。


　これさえあれば…。

フルーツ王国ならでは

山梨県は、ぶどう、桃、すももなど、フルーツを栽培するところが多く、
特に、桃は、栽培面積、生産量ともに日本一ということです。
でも、このあたりは、標高が高く、気温があまり高くないせいか、
フルーツ畑が多いとは思いません。

それでも近年、このあたりでは、田んぼから果物畑に替わった場所があります。
どうやら、サクランボが育てられているようです。
これからは、田んぼよりも、フルーツで…と思っておられるのでしょう。

食べ放題を目当てに、都会からの人も来られるようです。
「サクランボの食べ放題」という立札を見ることもありますし、
そんなプランを盛り込んだ宿泊施設もあるようです。

私は、昔、イチゴの食べ放題をした経験があります。
それは、親戚のお知り合いのお宅が、そんな農園をしておられましたので、
誘われて行った記憶があります。

路地物なので美味しいということでした。
食べ放題と言われても、「遠慮しないで…。」と言われても、
３～４個食べただけで充分満足でした。

昔から、『食べ放題』は苦手だったことを思い起こしています。

今日、いつものお散歩コースで、道沿いのお宅のお庭に、
サクランボがたくさんできているのに気付きました。
ほぼ、別荘となっているので、住人の方は、滅多にお見掛けしませんが、
せっかくのサクランボですから、赤く可愛い実が付いている時に
いらっしゃるといいのに…と思いました。


　この正面の木に、サクランボがたくさんなっています。