マリヤンカ mariyanka

日常のつれづれ、身の回りの自然や風景写真。音楽や映画や読書日記。手づくり作品の展示など。

ウラギンシジミ

2024-02-28 | 自然

寒い日が続いています、が

先週一日だけ、よく晴れて妙に暖かい日がありました。

春が来たかと驚きましたが、虫たちも間違ったみたいで、

キチョウが5~6頭ひらひら~、地面にはクモが走り回り、

ツバキやオオイヌノフグリの花の周りには、

小さな細長い蜂(虻?)がブンブン音を立てて飛び回っていました。

 

そして、ゲッケイジュに銀色に輝く蝶が!

翅を少し開くと、黒地に白の模様がみえました。

近付くと、近くの白い石に移動しました。

検索したところ「ウラギンシジミ」と分かりました、

他のシジミチョウと比べて一回り大きく(モンシロチョウくらい)雰囲気も違います、

触角の先のオレンジ色や足の縞縞、銀色の翅の縁の様子など、細部までおしゃれ。

別に珍しい蝶ではないそうですが、私はたぶん?初見。

成虫で越冬するそうです。

オスは、表が赤と黒でとても綺麗なのだそうです。

 

春は近い・・・

 

 

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4 コメント

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Unknown (花てぼ)
2024-02-28 09:51:12
「ウラギンシジミ」、私も、初めて(私の初めては珍しくない)みました。上品な高貴な着物を纏っていますね。
Unknown (マリヤンカ)
2024-02-28 17:33:50
花てぼ様

本当に、銀箔を使った着物の帯模様のようです。
着物の模様や染色は、
日本の自然をよく見つめていますね。

コメントありがとうございます。
流石紀伊半島に近い所ですね (藤森照幸)
2024-02-29 17:12:06
廣島は、瀬戸内海で暖かいイメージが有りますが、未だに蝶の姿は見掛けません。但し、カメムシだけは晴れた気温の少し暖かい日に、隠れ家から出てきます。我が家の奥様は、チリ紙で捕まえるので、部屋中が匂いに占拠されます。何せ、耳と鼻があまり良くないので本人は、平気なので此方が、・・・・。ただ今年不思議なのが、カラスがあまり居ないのです。山火事など有るのではと、心配しています。
Unknown (マリヤンカ)
2024-03-01 08:42:21
藤森さま

コメントありがとうございます。
広島に居た頃、毎年冬には結構雪が降ったような気がします。
でも、京都よりはだいぶ暖かかったような…
そして今、細長い三重県の真ん中あたりに住んでいますが、本当に気候の穏やかな所です。
ただ、平野を吹き渡る風は結構強いです。
家は、幸いにも、北側に小山があってさえぎられています。

カラスどうしたのでしょうね。
この辺りのカラスをみていても、時々集まる場所とかが変わるようです。

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