寒い日が続いています、が
先週一日だけ、よく晴れて妙に暖かい日がありました。
春が来たかと驚きましたが、虫たちも間違ったみたいで、
キチョウが5~6頭ひらひら~、地面にはクモが走り回り、
ツバキやオオイヌノフグリの花の周りには、
小さな細長い蜂(虻?)がブンブン音を立てて飛び回っていました。
そして、ゲッケイジュに銀色に輝く蝶が!
翅を少し開くと、黒地に白の模様がみえました。
近付くと、近くの白い石に移動しました。
検索したところ「ウラギンシジミ」と分かりました、
他のシジミチョウと比べて一回り大きく(モンシロチョウくらい)雰囲気も違います、
触角の先のオレンジ色や足の縞縞、銀色の翅の縁の様子など、細部までおしゃれ。
別に珍しい蝶ではないそうですが、私はたぶん?初見。
成虫で越冬するそうです。
オスは、表が赤と黒でとても綺麗なのだそうです。
春は近い・・・
本当に、銀箔を使った着物の帯模様のようです。
着物の模様や染色は、
日本の自然をよく見つめていますね。
コメントありがとうございます。
コメントありがとうございます。
広島に居た頃、毎年冬には結構雪が降ったような気がします。
でも、京都よりはだいぶ暖かかったような…
そして今、細長い三重県の真ん中あたりに住んでいますが、本当に気候の穏やかな所です。
ただ、平野を吹き渡る風は結構強いです。
家は、幸いにも、北側に小山があってさえぎられています。
カラスどうしたのでしょうね。
この辺りのカラスをみていても、時々集まる場所とかが変わるようです。