マリヤンカ mariyanka

日常のつれづれ、身の回りの自然や風景写真。音楽や映画や読書日記。手づくり作品の展示など。

冬の陽射し

2018-01-28 | Weblog
毎日雪がちらつく、
みぞれだったり、
粉雪だったり、
あられだったり・・・
そして時折、ぱーっと日が差す。
まぶしいほどの日が差す。
一瞬何もかもキラキラ輝く。

一月ももうすぐ終わる。

(ゴミバケツにできたつらら)
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百円ショップのボールで

2018-01-26 | グルメ
昨日、急にバナナケーキが食べたくなったので、
早速、レーズンをブランデーに浸し、
バターを擦って、砂糖を混ぜ、
バナナをつぶし、レモンを絞ってさらに混ぜ、
以前作った金柑の甘煮もみじん切りにして混ぜ、
さて、小麦粉とベーキングパウダーを測って、
と思ったら、薄力粉が切れていました。

代わりに強力粉というわけにはいかないので、
いったん全部冷蔵庫にしまい、
さて、
今日、薄力粉を買ってきて、改めて作り始めたところで、

なんと!
ケーキの型はもう全部段ボール箱にしまって田舎の家の方に運んだことを思い出しました。
しかし、
もう型に入れて焼くだけのケーキの種、
何としても焼かなくては。
ごそごそ探していたら、
以前百円ショップで買った小さな薄いステンレスのボールがありました。
オイルを塗って、適当にクッキングシートを引いて、
ケーキの種を流し入れて焼いてみました。
(材料・バナナ2本、薄力粉150グラム、卵2個、砂糖50グラム、バター40グラム、
他にバーキングパウダー、金柑ピール、干しブドウ、レモン、ブランデー)
これが大成功!

とてもいい焼き具合です。

ケーキやクッキ-の型は、いろいろ欲しくなって、
いつの間にかずいぶんたくさんになりましたが、
百円ショップのボールで
外はカリッと、中はふんわり、しっとり、
いい具合に焼けるなんて、
素晴らしい!
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羽のあるお地蔵さん

2018-01-23 | お地蔵さん
以前もこのお地蔵さんの小さな写真をブログに入れたことがありますが、
再び通りがかって、
再度アップしたくなりました。

飛鳥時代の壁画は羽衣の天使、
空を飛ぶのは大昔から人類の夢だったに違いありません。

しかし、ヒトは羽ではなく、手を選んだということでしょうか。
足で歩き、手でいろいろなことをして、手で何でも作ってきました。
手ではなく羽が生えてきたなら、
何もかも足と口でやらなければなりません、
それが、要するに「鳥」です。

手も足もあって、もし羽が生えてきたとしたら、
飾りに過ぎない、ということかな。
蝙蝠やモモンガという道もあります。

凛々しい顔ですが、
ちょっと怒ってるみたいな、
お地蔵さんです。

名前は「天夢楽小蔵」なんてどうかな・・・
口をゆがめているのは、何を見たのでしょう?









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クチナシ・梔子、巵子、支子

2018-01-20 | 自然
田舎の家から、
夫が持って帰った、実の着いた一枝、クチナシです。
どうやら庭にクチナシの木があるようです。
来年は栗きんとんも、自家製のクチナシの実で黄色い色を付けることが出来そうです。
ピラフやお餅などにも利用できそうです。
もちろん糸や布や紙も染められます。

でも、花は八重なのか、一重の花なのか、
どんな花が咲くのでしょう?
実から花を判断ができるかどうかを、ネットで調べてみたら、
園芸種に多い、花の豪華な八重のクチナシは、
実が付かないと書いてありました。
ということは、一重のクチナシのようです。
一重のクチナシが好きなので嬉しい!
そういえば、我が家の八重のツバキ(ケンキョウ)には花芯がなく実がつきません。
あたりまえ、か・・・

クチナシの実は弾けそうで弾けない、
中の種の出口がない、
それでクチナシという名なのだそうです。
なんかすごい名前です。
ということは、
地面に実が落ちて、
朽ちるまで中の種は出てこれない。
実がすっかり朽ちた時、ちょうど種が熟すのかもしれません。

真っ白い花を咲かせるクチナシはアカネ科だそうですが、
赤い実を見れば納得。
赤い染料として有名なアカネ(茜)も白い花ですが、根が赤く、
根が利用されるそうです。
ヤエムグラやヘクソカズラもアカネ科だそうです!
コーヒーもアカネ科だそうです!!

実が段々赤くなる、その赤くなり方が面白い。
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半分あらいぐま

2018-01-17 | Weblog
「はんぶんタヌキ」という絵本の名作があります。
作者は長新太、
ちょっとこわくて、
ちょっとシュールな絵と、
短いリズミカルな文で、
一気に小さな子どもの心をひきつけます。

こちらは出町の桝形商店街の魚屋さんの、
壁の謎の絵。

今日、この魚屋さんの店内が空っぽになっていました…
この魚屋さん、なくなるのかなぁー

アライグマが壁のヒビが入っている所で半分消えている絵は、
誰が、なぜ、いつ、描いたのでしょう?



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苔の花

2018-01-16 | 自然
バス停でバスを待っている時に、
もたれようとしたコンクリートの塀に
苔の花が咲いていました。
小さな小さな花園です。

摩訶不思議な苔の一生の始まりです。

庭の枯れた草には雪の花が咲いていました。




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冬のメニュー

2018-01-13 | グルメ
お正月料理は別として、
寒くなってからは、毎日鍋、鍋、鍋・・・
中に入れる具材や味付けによっていろいろ出来るので飽きることがありません。
「豚汁」も具を様々入れて、餅や時にはすいとんを作って入れて、鍋いっぱい作ります。
一昨日の夜は「おでん」でした。
鍋は、調理が楽、食器が少なくて済む、など、いいこと尽くし・・・

スーパーに行ったら、
大きめのカブとマッシュルームが比較的安かったので、
昨夜はポトフ風鍋。
コンソメ味の洋風鍋です。
キャベツや玉ねぎ、ジャガイモは必需品目、
その他にいつも入れるのはセロリ。
肉は鶏肉にしたり、牛肉にしたりソーセージやベーコンなどいろいろですが、
今日は豚のモモ肉です。
ゴロンゴロンと入れて、うんと軟らかくなるまで煮ます。
とろとろのカブと豚肉はよく合います。
ジャガイモは崩れにくい「インカのめざめ」を使いました。

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う~っ寒

2018-01-12 | Weblog
昨日は寒かった、

(出雲路橋と向う岸の2本の大木)
そして、今日も寒い!
だから家の中でぐうたらしていました。
それなのに北海道の流氷の映像など見ると、
ああ一度見てみたいと思ってしまいます。
砂漠の風景を見ればやっぱりその砂漠の真っただ中に立ってみたい。
アマゾンのジャングルにも憧れます。
実際には無理です。
南極を歩いて横断する冒険家とか、ありえない!

でも、地球上の北から南まで、
寒い所も暑い所も、
高い所にも低い所にも、
人が住んでいる。
その事実にじーんとします。

アフリカから出て世界中の隅々にまで散らばっていった、
何万年もかかって、自分たちの暮らしを築いていった、
なんてすごいことでしょう。
食べ物を求めて移動していった、といわれていますが、
そこには「冒険心」もあったのではないだろうかと思います。
見たこともない場所、見たこともない物を求める冒険心が足を動かしたのではないかと思うのです。

(ネムノキに残る豆のさや)
コメント (2)
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庭で!

2018-01-08 | 自然
モミジの新芽が赤いのは知っていて、
その写真を撮ろうと思って庭に出てモミジの木を見てビックリ、
幹が鮮やかな緑色!

触っても何事もなく、
しっかり硬い緑の幹が雨に濡れてつやつや光っていました。
そして、まだ小さな赤い新芽がツンツンと枝先についていましたが、
あまりにきれいな緑色と大胆なデザインに目を奪われてしまいました。


そして切っても切っても、
毎年2~3メートルも枝を延ばすセンダンの切り株の様子を見に行きました。
キノコが生えてどうやら枯れそうな気配です。
根を起こすのは難しいので枯れてくれると助かります。
一枝だけ生きているかもしれません(奥の右)。
でもそこでまたビックリ、
まるで誰かが切り株の中から覗いているみたい。
切り株は、面白いオブジェと化しています。




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七草がゆ

2018-01-07 | Weblog
今日はもう七日。

鏡開きは、小正月の15日にするものらしいけれど、
お餅がすっかり黴てしまうので、
我が家では、鏡餅を七草粥の中に入れて食べます。

(お正月用の塗りの道具は全部段ボールの中なので、
日常の食器で間に合わせましたが、
一応鏡餅も作りました。)
小正月と成人の日は15日と思っていたけれど、
なんと今年は成人の日は8日だそうで、
なんか1月の暦がこんがらがっていますが…

七草粥は七日、
これは分かり易い。

(多分この中に、ハコベの芽もあると思うのだけど・・・)

温室で育てられた「七草セット」を、
買ってきて七草粥をするので、
暦に合わせることも、いい加減なことですが、

でも、暖かい地方の、
陽の当る斜面などで、
そろそろ草の芽が、
動き始めるのを想像しながら七草粥をいただくのはいいものです。
皆の健康と、春を待つ心がこもった、
素晴らしいメニューだな、といつも思います。

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