マリヤンカ mariyanka

日常のつれづれ、身の回りの自然や風景写真。音楽や映画や読書日記。手づくり作品の展示など。

アジサイの色

2013-06-28 | Weblog

雨にぬれて咲くアジサイの風情はいいものです。
梅雨時の暗い空によく似合います。
写真のアジサイは園芸品種ですが、小さな鉢で買ってきて、
咲き終わったのを庭に植えておいたら大きな株になって、
毎年今頃咲いて楽しませてくれます。
最初、濃い青い花が咲いて徐々に赤紫に変わっていくのはきっと科学的には理屈があるのだと思いますが、
やっぱり不思議です。
写真の紫色の花は今日、庭から切ってきた花で紫色です。
青い花の方は1週間くらい前に切ってビンに挿しておいたもので青色のままです。
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雨の中のキノコ

2013-06-27 | Weblog
雨後のタケノコ、とよく言いますが、
キノコも雨の頃よく見かけます。
「きのこ」は「木の子ども」、「たけのこ」は「竹の子ども」
可愛い言葉です。
そしてキノコには「○○タケ」と名づけられているものが多く、
地面からにょきっと生えてくるものをそのように名づけた昔の人のセンスが楽しいです。
このきのこが食べられるキノコか毒キノコか、私にはまったく分かりませんが、
でも雨の中で足元にこんなのを見つけると、
嬉しい気持ちになります。





綺麗な緑色の小さなアマガエルも見つけたのですが、
ぴょんとジャンプしてどこかに見えなくなってしまいました。
すごい跳躍力!人サイズにしたらなら家の屋根もひとっ飛び、うらやましい!
耳を澄ませばあっちからもこっちからもカエルの鳴き声が聞こえてきます。
ここは三重県の伊勢と松坂の間、
海と山の間の美しい村です。
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三重県の鍾馗さん

2013-06-21 | Weblog
京都の町屋では鍾馗(しょうき)さんをよく見かけます。
我が家にも有りましたが改築の際欠けてしまったので、
今は押し入れの中にしまってあります。
修学旅行生やツアーの人たちにガイドさんが、
「これはショウキさんと言って、沖縄のシーサーのようなもので、
家に悪いものが入ってこないように守っているのです。」
と説明をして歩いているのをよく見かけます。
すると、「へー、珍しいねー」と観光客が驚いているので、
私は、「へー、京都だけのものなんだ。」と思っていましたが、
調べてみれば関西地方の随分広い範囲にみられるもののようです。
一昨日、三重県の古い家にも見つけました。
ここは久居インターチェンジに近い小さな集落です。
京都でよく見かける鍾馗さんとは一味違う顔立ちです。
立ち姿も少し違います。
大きな古い瓦屋根や鬼瓦を観るのが好きですが、
維持するのは大変だろうなと思います。

この鍾馗さんのあった家は500坪強の敷地に母屋や農作業小屋、蚕のための様々な建物、さらに土蔵がありました。畑や庭には様々な木や花や野菜が植えてあって、おばあさんが一人で暮らしておられるようでした。
写真は上記の家の、通りに面している部分、蚕小屋だったそうです。中は普通の部屋に改造されていて、子どもたちが大人になるまでは子ども部屋になっていたようです。
こんな立派で巨大な家におばあさんがたった一人で住んでいる、というような状況が、
あっちにもこっちにもあって、
この先どうなるんだろうと気がかりです。
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アイスプラント

2013-06-19 | Weblog
アイスプラント、プッチーナ、ソルティーナなどとと名づけられている新野菜をいただきました。

塩を隔離する細胞があって、乾燥にも強く、塩害に悩む畑などで注目されているそうです。
肉厚の葉や茎にまるで氷が付いているように見えるプチプチがこの野菜の特徴です。
塩化ナトリウムだけでなくミネラルを多く含み、
柔らかくて、味にくせもなく食べやすい野菜、
様々なレシピが考えられそうです。
水耕栽培もできるそうで今後の注目野菜のようです。
ただし地中に有害な金属が含まれている場合、それも吸収蓄積するので
その点は要注意です。
ヨーロッパ、アフリカ原産、ハマミズナ科
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イモムシ

2013-06-16 | Weblog
畑の中を歩いていたら、カエルがぴょんと飛んで、
足元にイモムシがぽとんと落ちてきました。
一瞬びっくりしたけど、
なんだかわくわく。

この大きさと派手さはたぶんスズメガの幼虫、
早速家に帰って『イモムシハンドブック』を開いてみれば、
セスジスズメガ、毒はありませんが、畑ではサトイモの葉などを食べる困った存在のようです。

イモムシと一口にいっても本当に不思議な姿をしたものがいっぱいいて、
気持ち悪いと思う余裕さえ与えない突飛な姿に、
感嘆するばかりです。

娘は青虫の背を指で撫でた時の感触は絹のビロード以上のすべらかさで、
他のものには例えようがないと言います。

この本は息子からのプレゼントですが、
このような一般向けの本が出版されたことは、
時代の文化の多様性が少しづつだけど進んでいることの証明のように
と思えて嬉しいです。


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スーパーで、言わなければよかった!

2013-06-13 | Weblog
殆ど毎日、夕食の買い出しと、店で使う食材の買い出しに利用しているスーパーに今日も寄りました。
上賀茂産のキュウリが籠に一盛りなんと98円、夏野菜の季節です。
花も付いていてとても新鮮、
曲がったのや小さいのや太ったのをとり合わせて籠に盛ってあります。
どれにしようか見比べて一盛りとってスーパーのかごに入れて他の野菜を見ていたら、
そこへやってきたおばさんが、
キュウリを入れ替えていいのばかりを盛り合わせているのを見てしまいました。
いつもなら見て見ぬふりをして通り過ぎるのですが、
こんなに安くて新鮮なキュウリに、なんて失礼な!と思って、
「そんなことはやめた方がいいのじゃないですか?」と思わず言ってしまいました。
そしたら恐ろしい剣幕で、あんたもやったじゃないか、というのです。
挙句に、レジまでやってきて、
「この人、きゅうりをいれかえてはったよ」というのです。
「私はそんなことはしません!」というと、
「私は毎日ここで買い物をしてるんやから、めったに来ない人がなにを言う、」といつまでもしつこく攻撃してくるので少々怖くなりました。
こういうの逆恨みっていうのかなー。
あ~ぁ 言うんじゃなかった、、、、
庭のキュウリが食べられるようになるのはまだだいぶ先です。
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食べられる?食べられない?

2013-06-11 | Weblog

東大路通りの街路樹のプラタナスの根元に見事なキノコが生えています。
ぷりぷりしていて食べられそうに見えますが、
食べられるかどうかわかりません。

庭のアンズが黄色く熟してきました。
小さな苗を植えて7年目にしてようやく食べられる実がなりました。
甘酸っぱくて美味しい!嬉しい!

こちらはプルーンです。
鈴なりです。
早くに紫色になって落ちてしまうものも多く、
木の下には紫色の小さな実がいっぱい散らばっています。
小さくてもプルーンの形、プルーンの色です。
でも木にいつまでもついているものはまだ緑色、
大きく膨らんでからゆっくり色が変わっていきます。
まるで勝手に自分で剪定しているように見えます。

こちらも鈴なりの桃ですが、
残念ながら実は食べられるまでに大きく熟すことなく、
縮んで落ちてしまいます。花は華やかで綺麗なのですが少々残念な花桃の木です。

ショックなのは夏ミカンです。
今年は花がいっぱい咲いたので沢山実がなるのを期待していたのに、
花の終り頃、先っぽを花ごと何者かがみんなついばんでしまったのです。
小鳥の大群でも押し寄せて来たのでしょうか?
誰が食べたのでしょう?
木々の枝の中の方の花もすっかり無くなりました。
青虫のように葉を食べた様子はなく、
実がつきかけた花の部分だけが綺麗に無くなっています。
北側の葉には小鳥の糞らしきものが大量に残されています。
残念!
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街中散歩

2013-06-07 | Weblog
遠方へ出かける娘がお土産に七味を買いたいと言うので、
二人で自転車で清水坂の七味屋さんまで行ってきました。
自宅から鴨川の東側をまず五条まで走ります。
並木が途切れなく続いているので、
木陰をすいすいと気持ちよく走れましたが、
五条通りは陰がありません。
それでも五条坂の陶器屋さんを覗きながら清水坂を上ってやっと到着。
目的のものを手に入れ、
帰りもあっちうろうろ、こっちうろうろしながらこんがり日に焼けて帰ってきました。

鴨川の西側の工事中のビル、
カンカン照りの現場で働いている人の姿が見えます。右の方にも左の方にも、、、

六波羅蜜寺近くのタイムスリップしたみたいな市場は中に入って見ると
意外に商品も多く買い物客も多く、しっかり日常の食べ物などが揃うスーパーもあります。
自転車置き場が充実していました。
外のパン屋さんのガラスケースには団子やお餅も並んでいました。
肌着や靴下やお年寄りの服も充実した買いやすい洋品店もありました。
写真は商店街から外へ向かって写しています。

ここはまた別のところ。





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みんなにっこり

2013-06-03 | Weblog
錦通りはすっかり観光通りになってしまい、
随分様変わりしましたが、
それでも昔からの川魚の店などそれぞれの食材の専門店が今も健在です。
錦通りを寺町通りから西へ歩いてもうすぐ烏丸通り、というあたり、
角の八百屋さんの前にたくさんの顔が並んでいました。
見つけた人もみんなにっこり。

(1個60円というのは写真に写っていませんが、手前に並んでいた野菜の値段です。
この可愛いモノたちは勿論売り物ではなくてディスプレーです。)



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カミキリムシ?

2013-06-01 | Weblog

蝶や蜂や虻が飛び回り、
青虫やトカゲやミミズやダンゴムシがはいまわり、
虫食いだらけの葉が目立つようになり、
葉を裏返せば、何かの卵らしきものが、、、
命あふれる季節です。
写真のこの長ーい触角の虫はたぶんカミキリムシの仲間だと思うのですが、
後ろ足も長ーい!
検索しても判りませんでした。


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