マリヤンカ mariyanka

日常のつれづれ、身の回りの自然や風景写真。音楽や映画や読書日記。手づくり作品の展示など。

毎日柿を食べている

2022-10-31 | 自然

それぞれの地方にそれぞれの秋の色があるんだろうなと思います。

常緑樹の多いこの辺りでは、

北国の様な紅葉は残念ながら見ることが出来ません。

でも、虫の声が聴こえなくなり、空の色、草の色が変わり、

方々に、赤い柿の実が目立つようになると、

しみじみ秋だなーと思います。

( ↑ 近所の柿の木 )

我が家の柿(次郎柿)は今年は豊作で、甘くて、

毎日、二人でせっせと食べています。

そろそろ甘柿が終る頃、干し柿用の渋柿も、熟してきました。

( 下は2本とも渋柿 )

干し柿作りは夫に任せています。

夜なべで皮をむいて、焼酎をかけて、紐にぶら下げます。

何日間かかかります。

3年前にアライグマにやられたことがあったので、

しっかりした、干し柿用の棚を作り、ベランダに置きました。

すべてやったら、ほっとして、

去年は、うっかり取り入れて食べるのを忘れてしまい、硬く小さくなってしまって残念だったので、

今年は、美味しい時を見逃さないようにしなくちゃ・・・

 

 

 

 

 

 

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かぼちゃ・・・

2022-10-29 | 自然

遅くなって植え付けたカボチャでした。

蔓はどんどん伸びて、花もたくさん咲いたけれど、

実は少なくて、丸くならず、ひょうたん型でもなく、寸胴型!

今年も、茶の木と樟の木に絡みついて6~7個ぶら下がって実りました。

蔓が枯れてきたので、小さいけれど、収穫しました。

洗ったら、陶器のような肌合いで美しい。皮は薄く、あまり堅くない。

切ってみてまた驚いた!種がない。

でも、更に切ったら、ちゃんとあった。

味は・・・水っぽい・・・残念賞、のカボチャでした。

来年は美味しいカボチャを作りたい!

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シロマダラ(蛇)

2022-10-26 | 自然

母は「ネズミ年生まれ」でした。

「だからヘビは嫌!」といつも言っていました。

「ネズミ年生まれ」でなくても、毒がない蛇だと分かっていても、ヘビを見かけるとドキッとします。

でも日本では、ヘビは身近な生き物で、農作物に被害をもたらす小動物の天敵なので

時には神様になったり、神様のお使いになったりして、大切にされてきました。

都会では、目に触れる機会は少ないけれど、思っているより近くで暮らしているのではないかと思います。

 

シロマダラはこちらに来て初めて知ったヘビです。見つけたのは2度目。

ネットでは幻のヘビ(各地で準絶滅危惧種指定)などと書かれていますが、

夜行性で、石の間などに居て、小さいので見つけにくく、実際には意外といるのではないかと思っています。

このシロマダラ(幼体)の大きさは家電のコードとマッチ棒の間位の太さ、

長さは30~35㎝くらいです。

大きな石の下に居ました。無毒です。

寝ている所を起こしたみたいです。動き始めたら動きは素早い!

白と黒の縞模様がクッキリしています。

庭や畑、裏山に、虫や爬虫類が多いのは、約8年間、完全に無農薬、

除草剤なども一切使っていないことが、理由の一つかもしれません。

 

以前紹介した京都の出町の弁天さん、ヘビの絵馬がいっぱいあります!

 

 

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ノイバラのリース

2022-10-23 | 手づくり

近くの道沿いの藪にノイバラの実が赤くなっているのを見つけたので、

リースが作りたくなって、

軍手と植木バサミを持って自転車で取りに行ってきました。

土台の蔓の方は太いのや細いのや自前でいくらでも穫れるのです。

今回は、アオツヅラフジの蔓とノイバラの実だけを使って作りました。

手順は、まず太い蔓でリースの土台をつくります。

その土台に、棘に注意しながらノイバラの枝を1本づつ置いて、細い蔓を使って巻き付けていくだけです。

針金もボンドも不要、あっという間に出来上がり!

12月になったら、常緑のスギやヒノキやヒイラギなど緑の葉と合わせて作ろうかな。

 

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朽ち木

2022-10-21 | 自然

4年前の台風で、京都も、そしてこの辺りも随分大きな被害を受けました。

今も時々、あの台風で・・・ウチでも・・・、という話を聞きます。

京都の家も、今住んでいる家の屋根も被害を受けて、修復するまで、時間もお金もかかって、大変でした。

また、こちらの庭の栗の木が折れ、大きなヤマモモ(実が生らない)の木も倒れました

ヤマモモの木は半分に切って放置していました。

草が茂り、蔓草が何重にも覆いかぶさって、根元の方は見えなくなっていました。

また、今年の夏は、蜂がその辺りをうろうろしているので、あまり近付かないようにしていました。

 

もう蜂の姿も見なくなったので、昨日周りの草を刈っていたら、この巣は!

クロスズメバチの巣!?

あの、スガレ追いの!?

(クロスズメバチ/他のスズメバチほどの攻撃性はない、小さくて、蠅と間違われることもある・・・そうです。)

ヤマモモの木の根元部分はだいぶ朽ちてきたので、

ツルハシで崩しました。

シロアリや何かの幼虫や、小さな虫たちがたくさん蠢いていました。

クワガタ(♀)もいました。

 

↓ 残っているのは、上部の堅い部分、これだけになりました。

少しずつ姿が変わってきたけれど、

今もやっぱりまだ竜に見える。

 

 

 

 

 

 

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カマキリ

2022-10-20 | 自然

大きなカマキリがいました。

なんて見事な形

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迷い込んだイトトンボ

2022-10-19 | Weblog

車の中に時々いろいろなものが迷い込みます。

蚊(カ)、虻(アブ)、蜘蛛(クモ)・・・

先日はとても小さなイトトンボ!

しばらく眺めて、写真を撮ったりした後、ドアを開けて逃がそうとするのになかなか出て行かない・・・

糸トンボの顔はほとんど目と口だけ、そしてまさに糸のように細い体、でも飛んだり、食べたり、

ちゃんと生きている、ふしぎだなー。

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隣村の祭り・かんこ踊り

2022-10-17 | Weblog

昨日は、お隣りの村のお祭り(宇爾櫻=うにさくら神社の天王祭)でした。

3年前、初めてこの祭りを見た時は、カルチャーショックを受けました。

それからコロナで天王祭は2年間おやすみでした。

 

朝7時にパンパンパンと花火が上がり、開催を知らせていました。更に9時にも花火が上がり、

羯鼓(かんこ・かっこ)踊りの始まる10時半にもまたパンパンパンと花火の合図がありました。

私は昨日は体調が悪かったので、夫に写真撮影を頼んで家で寝転がっていました。

(なので、写真はすべて夫が撮ってきたものです。)

 

宇爾櫻神社は小さな山の上の、普段は誰もいない小さな神社です、

外からその山を見ても、そんな神社があるなんて全く分かりません。

 

参道がほぼ並行して2本あるのが面白い。

祭りはほら貝を合図に展開します。

被り物は、白馬の尾で出来ているそうです。

見物人はほぼ演者の家族だけ。

祭りが終ると、手早くあっという間に片付けて、

軽トラに載せて、これからみんなでお昼ご飯だそうです。

また誰もいない静かな山に戻ります。

 

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芋蔓(いもづる)を食べる

2022-10-15 | グルメ

あと1週間くらいでサツマイモの収穫です。

美味しいお芋が出来ているかどうか、気掛かりです。

伸びに伸びたサツマイモの蔓をちょっとだけ採って、初めて食べてみました。

「蔓」と呼びますが、正確には、蔓から伸びた「葉の柄」の部分です。

(「戦時中の食べ物といえば、思い出すのはサツマイモのつる」と、母は言っていましたが、

今では栄養価が高い、様々な料理にも合うということで、

蔓を取るために品種改良したサツマイモが栽培され、出荷されているそうです。驚いた!)

折りながら筋を取っていきます。葉の側から引っ張ると取りやすいようです。

しばらく水にさらし、

沸騰した湯に塩を入れ、蔓を入れて5分くらい茹でる。

再度冷たい水にさらす。(とても綺麗な緑色になる!)

今回はきんぴら風に、ゴマ油でいためて、酒・しょうゆ・味醂・砂糖などで味をつけて水気がなくなるまで炒り煮して出来上がり。

意外と個性のない味で、渋みなども全くなくて、食べやすい。

蕗に似ているけれど、蕗のような、香りや風味がない・・・

だからたぶん、様々な食材と合わせて調理出来るのかも、

 

 

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秋の真ん中

2022-10-14 | 自然

10月も半ばになりました。

ススキが穂を開いて、ハギの花が満開。

この辺りの斜面は萩とススキがずっと続いています。

下の樹は、たぶんジュウガツサクラ(十月桜)だと思います。

花が束にならず、ぱらぱら咲いています。美しい!

 

 

 

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