マリヤンカ mariyanka

日常のつれづれ、身の回りの自然や風景写真。音楽や映画や読書日記。手づくり作品の展示など。

久しぶりの青空

2020-01-29 | 自然
朝、ガレージに置いているのにずぶぬれになった自転車を拭きながら空を見上げる。
久しぶりの青空、白い雲、
山道を通って、回覧板をお隣に持って行ったら、
お隣の梅は3分咲き!
我が家の梅はまだまだ・・・

メジロはかわいい声で鳴きながら飛びまわっているし、
蝶々も3匹飛んでいた。

たっぷり水を含んだ苔は元気いっぱい。

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庭の大きな石

2020-01-27 | Weblog
我が家の南側の面は石垣になっています。
あまり大きくない石で簡単に作られていて、コンクリートなどで補強もしていないので、
石垣の間から茂った草木を引き抜こうとすると崩れそうになったりしますが、
自然な感じで、気に入っています。


前の住人が丹精込めて作った庭園はサツキの庭でした。
盛り土の周りに大きな石を置いて、苔を植え、そこに
サツキが本当にたくさん植えられていたようです。
引っ越してきたときはススキやカヤやセイタカアワダチソウの中に埋もれていました。


倒れて欠けた石灯篭が3基くらいあり、
枯れた池もあります。

そして、そこここに、とても大きな石、
動かすことができません。

この下の写真の石も大変邪魔な場所にあるのだけど、
押しても引いてもびくともしない。

少し掘ってみたけど、どこまで深く埋もれているのか分かりません。

なぜここにあるのか、
誰がどうしてこんな形にしたのか謎です。

ほぼ庭の真ん中にあるこの石を、私は見晴らし台と呼んでいます。
時々この石の上に登って、周りを眺めます。

ほんの少し高いだけですが、楽しい。




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寂しい冬の畑だけど

2020-01-24 | 自然
畝に小さな苗が顔を出していますが、
冬の畑は寂しい。
これが春になれば、緑溢れ、
花が咲き、蜂や蝶がにぎやかに飛び回ると思うと、
信じられない気持ちです。
アネモネ、ネモフィラ、矢車草、チューリップ、スイトピーなどを植えました。

ホウレン草、スナップエンドウ、ミックスサラダ菜、
大根、京菜などの苗も植えました。

晩秋に植え付けたニンニクとタマネギはただいま越冬中です。

(ニンニク)

(タマネギ〉
ホトケノザなどの雑草が伸び始めています。

梅のつぼみはまだ硬いけれど、少しずつ膨らんできました。
花は白なのに、つぼみは赤い。

まだ1月、なのに確実に春に近づいている気配を感じます。
待ち遠しい春だけど、ゆっくりでいいよ!と伝えたい!
なぜなら、春までにやらなくちゃならないことと、
やりたいことが山積みなのです!




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立派なオクラ

2020-01-19 | 自然
初夏に小さなオクラの苗木を4本植えました。
そのうち3本が立派に育ち、
夏の間中、せっせとオクラを食べました。
スーパーで買っていたオクラと比べて断然おいしい。
タチアオイに似た大きな美しい花も楽しみました。
すくすく伸びて、秋になってもまだ伸びて、

(写真は9月4日撮影)
冬になってもまだ伸びて、

(12月1日撮影)
2メートル超になって、
それでもまだ上の方で実を付けていました。
筋っぽくて食べられませんが。

今、オクラは葉もすっかり落として、畑に棒のように突っ立って、
剣のような干乾びたオクラが一つ、まだくっついています。


草本とは思えない立派な茎。
英語でokura、ガーナのトウィ語で nkrama 。
現地や熱帯では多年草、日本では冬越しは出来ないので、
種を撒いて苗を育てます。
オクラには、見えないような鋭いトゲがあります。
素手でもぐのは危険。
と知ってからも時々素手でつかんで痛っ!
オクラを収穫してしばらく置くと、トゲは産毛のようになります。


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オリンピック

2020-01-18 | Weblog
オリンピックにかかる費用は2兆円とも3兆円とも言われています。
1ケ月足らず(パラリンピックも含めて)のお祭りに!
炎天下での無償無保証のボランティア、聖火台の置き場がない新競技場、
トライアスロン用の汚い海、お粗末な選手村、
小さな段ボールのベッド、狭いトイレが話題になっていますが、
いったい莫大なお金はどこにいっているのでしょう?
誰の懐に入っているのでしょう?

3兆円なんていうお金は想像もできませんが、
福島や毎年起きる様々な災害で家を失った人たちに仮設ではなく、
きちんとした集合住宅などが提供できるでしょう。
消防署には最新の水陸両用の車両や、救助用のヘリコプターも準備出来るかもしれません。
山や川の危険個所の整備もかなりできるのではないでしょうか。

本当に腹立たしい!




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ヒガンバナ

2020-01-17 | 自然
「葉は花を知らず、花は葉を知らない」と言うそうです。
ヒガンバナは花が終わると枯れて、見えなくなります。
京都の家でも、庭の隅で、
お彼岸になると突然咲いて、びっくりしていましたが、
花が終わると忘れていました。
ここに越してきて、去年のちょうどお彼岸頃、
一叢ヒガンバナが咲いているのを見つけました。
場所を覚えておいたので、
枯れて姿が消えたあと、
真冬の今、青々とした葉を確かめることができました。
周りに日をさえぎるものが少ない時期に、
葉を茂らし、日を浴びて球根を太らせる、ヒガンバナの戦略です。
この葉は春になると枯れて、再び姿を消し、
秋の訪れとともに、今度は花茎だけをするする伸ばして、花を咲かせるのです。
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車窓から

2020-01-16 | 自然
車窓と言っても残念ながら電車ではなく、車の窓のことです。

母が月一回病院で診てもらう日、
昼過ぎにやっと終わって、
私と夫と母と3人でランチするのが恒例になりました。
この日は母のリクエストで麺類の店へ、
母はそこで、天ぷらそばのお子様セットを半分くらい食べ、
その後宮川に沿って山の方へ、ほんの少しドライブ。
車窓から川沿いの林や、山の景色を楽しみました。

常緑樹と落葉樹のコントラストが美しい。


でも、山が迫る辺りの畑にはきっちりと柵が施されています。
電気も通してあるかもしれません。
サルでしょうか、鹿でしょうか、
猪を阻むにはこの柵では無理のような気がします。
通りがかりに見れば、近くに清流が流れる、
穏やかな里山の風景ですが、
実際に田畑を耕して暮らすのは大変なことです。


ちょっと河川敷にも降りましたが、広すぎて川が見えません。





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梔子・クチナシ

2020-01-14 | 自然
去年は梔子の実を
もう少し熟してから収穫しようとのんびり構えていました。
ふと気が付くと、鳥たちがよく集まっているなー。
でも梔子の実はそのままに見えたので、梔子は食べないのかな、と思っていました。
そうしたらなんと、
見えない内側の方はごっそりと食べつくされていてびっくりしました。
外から眺めているだけでは分からないように、見事に!
きれいなのはわずかしか残されていませんでした。

今年は鳥に先を越されないように、
赤くなり始めたらすぐに収穫しましたが、
すでにかなり裏側から食べられていました。



上の写真のと同じ実の裏側です

でもきれいなのが100個くらい穫れました。

長く楽しめるように、
しっかり乾燥させておきます。
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最後の一葉

2020-01-12 | book
4~5日前、かなり強い雨風が吹き荒れました。
でも、小さな木(昨年買ってきて植えた苗木・河津桜)
の枝に残ったたった一枚の葉は無事でした。
そして今朝も散らずに頑張っています。

子どもの時、オー・ヘンリーの短編「最後の一葉」を読んだとき、
良い人が死んじゃって、なんか変な話、と思いました。
「賢者の贈り物」も納得いきませんでした。
けれどその後、「緑のドア」に出会って、
一気にオー・ヘンリーが好きになりました。
「最後の一葉」も短い物語の中に、
様々な要素が詰まった、
見事な短編だな、と今は思います。

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ミカンの木

2020-01-09 | 
寒さの中で光の温かさを集めて丸めたらこうなった、
というのがミカンの姿、
といつも思います。

私が住む地域に一番多い果樹は柿、栗、次が梅、
そしてその次が蜜柑の木かな。
蜜柑は温州ミカンや八朔やナツミカン、柚子、ブンタン、キンカンなど様々で、
黄色い実が長い期間見られます。
我が家では、レモンは不作でしたが、
夏ミカンとハッサクは豊作です。
花の咲く時期には、
蝶々や蜂や虻やいろいろな虫がいっぱいやってきて賑やかでした。 
今はとても静かです。


(パステル・19×28㎝)
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