マリヤンカ mariyanka

日常のつれづれ、身の回りの自然や風景写真。音楽や映画や読書日記。手づくり作品の展示など。

「いがみ」を食べてみた

2022-02-28 | グルメ

スーパーの鮮魚コーナーに見慣れない魚の切り身が!

「いがみ」と書いたシールが貼られています。

大きなウロコも取ってあり、骨もなく、そのまま煮つけに出来そうです。

その前に、「いがみ」とはどんな魚かと、ネットで調べてみると、「ブダイ」のことだそうです。

南紀では「いがみ」と呼ぶそうです。どちらもあまり良い響きの名ではありませんが、

「冬のブダイは主に海藻を食べていて磯臭さも抜けてたいへん美味、

和歌山の田辺地方ではお正月料理に欠かせない、ゼラチン質が豊富で煮凝りが美味しい・・・」と書いてあります。

期待して煮付けてみました。

結果、初めての味と食感でした。

夫は、ゴムみたいで魚らしくない、と苦手なようです。

私はプリプリで魚っぽくない食感が、意外と好きかも。

ウロコを取った皮は身と一緒にそのまま食べられます。

味付けが薄すぎた、こってり煮た方が合いそうです・・・

 

 

 

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紅梅

2022-02-27 | 自然

 

昨日はよく晴れた穏やかな一日でした。

町の広報誌の表紙が紅梅の写真で、

「見頃です」と書いてあったので、

斎宮博物館の裏へ見に行ってきました。

メジロが花から花へ、たくさん飛び回っていました。

写真ではメジロが黒っぽく映っていますが、実際にはもっとくっきりしたウグイス色です。

でも梅の木のほとんどが、すっかり弱っていて、枯れ枝も目立っていました。

白梅は、5分咲きという感じでした。木の数は白梅の方が多いようでしたが白梅も弱っています。

 

博物館の裏がこんなに広い公園になっているとは、知りませんでした。

(上の写真の奥に紅梅、そのまた奥が白梅園になっています。)

思い切り腕を広げた大きなクスノキが何本もありました。

子どもでなくても、ちょっと登りたくなります。

この木は何だろう?

常緑の木の種類が多いようですが、

桜やケヤキなどの落葉樹もあって、

また別の季節におにぎりでも持って行きたいと思います。

 

 

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寒い朝

2022-02-25 | 自然

朝ゴミ出しに行ったら、ゴミステーションの前の水たまりに、氷が張っていました。

 

昔の子どもたちにとっては、水たまりも楽しい遊び場だったな。

凍っていれば、石を投げたりして、割って歩いて、

夏の雨の日は長靴履いてじゃぶじゃぶ水を跳ね飛ばして歩いたな。

 

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道路わきの石仏

2022-02-23 | お地蔵さん

いつものように車の助手席から、外を見ていたら、

新しそうな建物の立派なお寺(伊勢市・西方寺・曹洞宗)の前に、

やはり新しそうな祠が並んでいて、その中に彩色された像が見えました。

帰りにもう一度同じ道を通って、写真を撮ることが出来ました。

道路を拡幅する時に、路傍にあった、石仏を集めて、お寺の前に並べたのかもしれません。勝手な想像ですが・・・

この石仏に目鼻口を書き入れ、色を塗ったのは誰だったのでしょう。

見れば見るほど面白い、

三面六臂の石仏が天邪鬼を踏みつけています。

その天邪鬼の姿が! 

そして、これは役行者(役 小角)のようです。

計5体の石仏が並んでいました。

土台は新しいものですが、石仏は古そうです。

助手席は楽しい!

*************************

*昨夜は「」が並びました。

200年後、もう一つ2が増えます。

世界はどうなっているのでしょう?

ちょこっと、覗いて見たいなー

 

 

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甘いパン、甘くないパン

2022-02-21 | グルメ

寒い時期は、パンをよく焼いています。

昨日も、パンを焼こうと思っていたところ、

リュウさんのブログで「あじまん」(太鼓焼、大判焼、回転焼、今川焼・・・)の記事を読んだので、

あんこが食べたくなって、アンパンも作ることにしました。

冷蔵庫を開けたら、ソーセージも残っていたので、

ソーセージパンも作ることにしました。

ロールパンの生地で、アンパン、ソーセージパン、シナモンシュガーパンを計15個作りました。

(生地=強力粉300グラム+イースト+塩+砂糖+バター少々+卵半個+水)

小さなパンは久しぶり。

ちょっと雑になってしまったけれど、形を作るのがおもしろい。

丸いのがアンパン。右の2個がソーセージパン、後ろの4個がシナモンロールパン。

アンパンの出来栄えは、というと、

餡が少なすぎた、そして冷蔵庫に長くあったせいか、餡が少々硬い・・・残念

上は甘くないパン。

ライムギ粉を10%混ぜて、卵などは使いません。

キャラウエイシードでちょっと風味を効かせます。

上はクルミと干しブドウ入りのパン。

甘いパン。ラム酒漬けのドライフルーツがたっぷり入っています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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袋二つ

2022-02-20 | 手づくり

古着や端切れや、中途半端になってそのまま置いてあるパッチワークのパーツを見ていたらまた何かやりたくなりました。

取敢えず、トートバッグを作りました。

8枚はぎの古いタイトスカートのステッチをそのまま生かして作りました。

持ち手も全部同じ布で作りたかったのですが布がちょっと足りなかった。

そして作ってみれば、生地がよれよれで

袋にはふさわしくなかった・・・

 

下は、形も大きさも使いやすそうなのが出来たな、

と思いつつ、持ち手も付けて、仕上げをしている時に、

中にポケットを作るのを忘れていたことに気付き・・・!

いろいろ考えて、結局、裏地で袋を別に作って、

最後に裏地に手縫いでくっつけました。

いつもどこか、失敗する・・・

でもそのせい?で、また作りたくなる・・・

 

 

 

 

 

 

 

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春を待つ小さな人形たち

2022-02-18 | Weblog

棚の上のお正月飾りを片付けて、

お雛様を飾りました。

(昔叔母が粘土で作ってくれた人形です。)

そして、その周りに小さなものを並べました。

マッチの頭より少し大きいくらいの七福神、

誰かが、細い筆先でちょんちょんと描いている様子を思い浮かべながら並べます。

そして布の細工物たち、いろいろ。

高松(香川県)の張り子の人形も、仲間に入れて並べます、

指先で触っていると、気持ちが和んできます。

赤い色が心を浮き立たせます。

後ろの陶器の小さな三段重ねは、かつて、鉄漿(おはぐろ)を入れていた、と母から伝え聞いています。

全部大切な古いモノたちです。

ハマグリに絵を画いたのは私。昔のことです。

またやってみようかな、ハマグリの貝殻は先日拾ってきたし・・・

もうすぐ梅が咲いたら、一枝切って、添えましょう。

桃が咲くのはまだだいぶ先。

今年の春はどんな春になるのかな。

いい春になってほしい・・・!

 

 

 

 

 

 

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鴨下(かもしも)神社

2022-02-16 | Weblog

地図を見ていて気になっていた神社2社に、

昨日の夕方思い立って行ってきました。

一つは伊勢街道と熊野街道の交点近くの「田丸神社」

そしてもう一つは名前が気になった「鴨下神社」

3年前まで、下鴨神社(京都)のすぐ傍に住んでいたのです。

「下鴨」と「鴨下」!

「鴨下神社」は畑やブドウ棚などの果樹畑にかこまれた鬱蒼とした森でした。

1カ所だけ切れ目がありました。出入り口はここだけ、

右下の石の柱に、「鴨下神社」と刻まれた文字がかろうじて読めます。

薄暗い森の中に、夕日が差し込んでいました。

白木のミニチュアのような鳥居と玉垣と社がぽつんとあって、

さい銭箱や手水鉢などなにもありません。

何だか神社の原型を見るような感じがしました。

場所が大切だったのだろう、と思えます。

とても古い神社で、

祭神は石己呂和居命(いしころわけのみこと)、鴨比古命(かもひこのみこと)、鴨比賣命(かもひめのみこと)で水の神様だそうです。

下の写真は神社の近くの畑の中の農作業小屋。

左の方に葡萄棚、その奥に鴨下神社の森がちょっとだけ見えています。

 

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ほころび始めた冬芽

2022-02-14 | 自然

いろいろな形があって面白い、冬芽。

日毎に膨らんでいく様子を見ているとわくわくします。

ウチの梅はまだだけど、

近所にはちらほら咲き始めた梅もあります。

冷たい朝の空気の中に、ほんのり梅の香り!

タラノキの幹のとげのすごさよ!

葉の落ちた後もユニークです。

未だ、芽は堅いようです。

それにしても伸びるのが早い木です。

芽を採るためには脚立が必要です。

今年は芽を採って味わった後は、

切ってしまおうかな。

根を切って分けて植えればどんどん増えるそうです。

(スーパーに並んでいるタラの芽はそうやって作られる栽培種らしいです。

棘も少ないそうです。)

 

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ピンクレディー! 名月!

2022-02-11 | グルメ

スーパーには年中リンゴが並んでいます、

そして次々新しい品種も出来て、

けれどこれは!

「ピンクレディー」!「名月」!

*「雹」の字はちょっと悩みましたが、リンゴが痛むのだから「ひょう」かな、と

(ついでに調べてみたところ、霙は「みぞれ」霰「あられ」)

 

このリンゴはどちらも初めて食べる品種ですが、美味しかった! しかも安かった!

このリンゴを売っていた所は、隣町の玉城町にある「アスピア玉城」(普通の日本語にしてほしい!)で、

町営の温泉があり、公園があり、町の農産物の販売センターや食堂があります。

地元産小麦粉でパンを焼き、玉城豚でソーセージも作っています。

長野の安曇野と産直交流というのもしていて、

季節には安曇野のリンゴが沢山置いてあるのです。

ピンクレディーは小さな赤くて丸いリンゴで、甘みも酸味もしっかりしていますが、果肉が堅く、歯の弱い人には向いてないかもしれません。

 

ジャムも作ってみました。

それぞれの季節の果物で、ジャムを作って食べるのは私の楽しみ。

リンゴは、農薬が気になるので皮をむくので、赤い色にはなりませんが、

ほんのりとピンクがかった透明な色と香りが最高です。

こんがり焼いたパンにバターを塗って、ジャムを載せて!

 

昔は、真っ赤な「リンゴのほっぺ」の子どもが沢山いたなー

 

 

 

 

 

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