マリヤンカ mariyanka

日常のつれづれ、身の回りの自然や風景写真。音楽や映画や読書日記。手づくり作品の展示など。

ミシンが・・・

2021-10-31 | 手づくり
布遊び、まだ続いています。
楽しくて、無地の色々な布を集めて並べて縫って遊んでいま・・・した・・・

仕上げの縁取りは何色にしようか?
真ん中だけ古い絹の布を使ったので、際立たせたいな、と白い布を用意した所で、ミシンが壊れた!
ダイヤルが空回りして、ステッチの切り替えが出来なくなりました。
4年前に買ったミシン、あんまりだ!
修理について問い合わせた所、預かり料に2千2百円(戻らない)、調べて修理すると取り敢えず1万6千円だそうです。
(高すぎる!新しいのを買えということだろう)
3台目のミシンですが、前回のもよくなかった(修理しながら使った)。
便利な機能はあるけど、4年で駄目になるとは、機械としてチャチすぎるのでは?
布遊びはともかく、ジーンズやシャツなどの修理、枕カバーを作ったり、カーテンや、なんやかや、まだ私にはミシンが必要です・・・

どうしようか、思案中です。
手芸店、ホームセンター、生協、アマゾン・・・?
でも、くやしいなー

祖母、母、そして私も使っていた古い足踏みミシンが懐かしい。
100年使っても壊れませんでした。
鉄の匂いがする重いミシン。
ジグザグやバックなどは出来ませんが。直線がとても綺麗でした。
内部の埃を取って掃除して、油を差し、皮のベルトを取替えれば使えました・・・・。



コメント (2)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

空色

2021-10-29 | 自然
今日は雲一つない空。
子どもの頃の絵具箱の中の「空色」を一面に塗ったような空です。

葉を落とした木々の枝先や、枯れ草に
トンボがいっぱい!
ほとんどみな赤とんぼ(アカネ)ですが、
顔まで真っ赤なのや、

枯葉色のや、
顔だけ黒いのや、

さまざまです。

(コノシメトンボ)
近づくと翅を震わせ旋回して飛び立ち、
しばらくしたらまた戻ってきます。

水色を背景に、まるで縁取りをしたようにクッキリと見える竹の枝葉がきれいです。

秋の梅雨は終わり、しばらくは気持ちのいい晴れの日が続くでしょう、たぶん。



コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ヒイラギ

2021-10-27 | Weblog

通りから、家へ入ってすぐの所にあるヒイラギが伸び放題で、そこに蔓が絡みつき、クモの巣があちこちに。

↑↑↑ ビフォアー、
そこで、伸びた枝をバシバシ切って、
絡みついた蔓を採り払ったら、隣にサツキが姿を現し、見通しも良くなりました。

↑↑↑ アフター、
約2時間
使った道具はこちら。


ところで、このヒイラギの葉はちょっと変わった形、

普通のヒイラギはよい香りの花を咲かせますが、
このヒイラギは花も咲かず、痛いだけ。
下は普通のヒイラギの葉

以前の住人は、魔除けに植えたのかな?

コメント (2)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「自作コースター」 + 「東北の手わざ展」

2021-10-25 | 手づくり

2011年被災した東北の人たちの手づくり品の展示会(東北の手わざ展)で、
袋物や絵ハガキやブックカバーやこまごまとしたものを毎年購入していました。
京都の街中のギャラリーで年1回開催されていたので、引っ越して来るまで通いました。

その時に手に入れた、大槌(岩手県)の女性たちの手作りのヒラメ型のコースター1枚を、
家で普段に愛用しています。↓↓

真似て作ってみようとしたところ、
同じのはとても作れないことが分かりました。
曲線と曲線を縫い合わせるのは至難の業!です。
それと、やはりヒラメの姿を普段見知っているかどうかの差もあるのかなと思いました。
工程を省いて、形もアレンジして幾つか作りました。
まずボール紙で型紙を作って、布を切って、縫い合わせるのですが、

お手本との違いは歴然、大槌の人たちが、どんなに丁寧な作業をされているのかが、よく判りました。

他の魚にも挑戦。フグってどんな顔かな?

京都のカフェでは自分で作った葉っぱ型のコースターを使っていました。
洗濯済みの綺麗なのが 30枚くらいあると思っていましたが、よく見ると、
滲みが目立つのも多く気になるので、
新しい葉っぱの形のコースターも何枚か作りました。
こちらは簡単。


偶然にも、今年も「東北の手わざ展」の案内状が届きました。
お近くにお住まいの方、ぜひのぞいて見てください。
完成度の高い作品が並んでいます。(京都、左京区岡崎、美術館の近く・風工房)




会期、11月11日(木)~14日(日)

コメント (2)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

10月中にやること !!

2021-10-23 | 自然
今朝は久々に空気がからりとして気持ちがいい。


毎日、電動草刈り機と草刈り鎌と剪定鋏を持ち変えてはせっせと草木の手入れをしています。
花の苗や球根を植える場所も作らなくてはなりません。
切っても切っても、抜いても抜いても、そして焼いても焼いても、草や木は本当によく伸びるものです。
サツキの切り株が、あちこちに。根起こしは大変なので。


キタテハが日向ぼっこかな。


干し柿用の柿もすっかり赤くなりました。

昨日の夕方、試しに少し採ってみましたが、いい感じです。
早く全部採って吊るし柿にしなくちゃ。
10月中にやったほうがいい事が沢山あります。
〇サツマイモの掘り上げ、
〇玉ねぎの定植、
〇春野菜の種蒔き、
・・・
できるかなー!










コメント (2)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

火山の噴火

2021-10-21 | Weblog
昔、中学生と高校生の時、阿蘇山に行って、「雄大」とはこんなことなのか、
「隣の芝生は青い」と言うのは事実そのままなんだ、と感心しました。
茫々として、山の姿が全くつかめませんでした。
その阿蘇山がまた噴火しているそうです。
九州には17もの活火山があります。
まさに「火の国」だなと思います。
創世神話を作った人たちは、火を噴く山を見た人たちだったかもしれないと思います。

7300年前、南九州の縄文文化は喜界カルデラの大噴火の灰の下に埋もれてしまいました。
灰は遠く東北地方まで飛んで行って積もったことがわかっています。
もしかしたら、噴火の前兆を感じて、
船で逃れる事ができた人たちもいたかもしれません。そして何処かにたどり着いて・・・

火山灰は灰と言っても、木や草の灰ではなく、溶岩の細い粉なので、
ガラス質で、肥料などにはならず、もちろん目に入れば目が傷つきます。
今回の噴火がこのまま抑まるといいのですが。

富士山も、いつかまた大噴火するかもしれない。
日本は、台風、地震、噴火にもっと真剣に取り組むべきだと思います。

まだまだ地球のことも謎だらけなのに、
目先の損得ばかり計算しないで、未来をしっかり見て今を考えて欲しい。
その方がうんと楽しい!
リニアモータカーなんて、バカバカしくて・・・
原子力でお湯沸かして、モーターを回す「原発」なんてあほらしくて・・・

昔、母が桜島で拾ってきた、ごつごつした重くて鋭い溶岩の欠片と、すっかり丸くなった軽石。



生きている大地を感じます。
溶岩の方は握りこぶしくらい、250グラム、
軽石は、2個合わせて35グラム。


コメント (2)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

食べられるものを採る

2021-10-19 | グルメ
急に寒くなって、
焼酎のソーダ割りは一昨日から、お湯割りになりました。
温かい焼酎がお腹にジワッと沁みます。
ワインも、日本酒も、ウィスキーも、ビールも好きですが、
僅かの量で、すぐに酔って眠たくなってしまいます。
お酒は好きだけど、弱いみたいです。
でもちびちび飲みながら、美味しいものを食べるのが大好きなので、
夕食の献立には力が入ります。

ちょうど、3年前、ここ三重県の田舎に引っ越して来るまでは、
食べるものはほぼすべて買って来なければなりませんでした。
(正確には、夫だけは約5年間ここへ通って畑の世話をしていたので、時々収穫物を持って帰っていました。)
今ももちろん、ほとんどの食べ物は、近くのスーパーか、生協の宅配で、購入していますが、
ほんの少しづつ、自前で採ったものを食べることが出来ています。

薬味に使う、サンショ、ネギやシソやミョウガ、バジルもとても嬉しい。
写真は昨日穫ったミョウガ、今年の最後のミョウガです、たぶん。


そして、季節ごとに、タケノコ、梅、栗、柿、ミカン、レモン・・・果樹はありがたいです。
今年はウンシュウミカンが沢山なりました。
ほんの少し黄色くなってきました。

皮がうすいタイプの蜜柑です。


カラスの襲撃からまぬがれた柿。
一昨日採った分です。


昨夜の栗のデザート


でも、ほとんど実がつかなかったキーウイやイチジクの木。
全く実が成らないプラムやプルーンの木が庭の真ん中で伸びるだけどんどん伸び続けています。
来年こそは何とかしたいのだけど。

先日蒔いた豆の芽がすくすく伸びて、サラダ菜の芽も出はじめています。









コメント (4)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

すごい引っ付き虫!

2021-10-17 | 自然

今朝、半袖で外に出たら、ひやっとした空気が肌に触れました。季節が変わるのだな!
庭や畑では、雑草の引っ付き虫たちが勢いづいています。

雑草の実は皆くっつくのではないかと思うくらいだけど、
オナモミもイノコズチもチカラシバもチジミザサもみなすごいけれど、
私は下の2種の引っ付き虫が王者だと思う。

 
ヌスビトハギ、ピンクの花がちょっとかわいい。

ベタッとした粘液の付いた細かい毛が全体に生えていて、どこにでも集団でくっつくので、引きはがすのが大変です。

下は、アメリカセンダングサ

黄色の花はヌスビトハギ同様ちょっとかわいい。
でも花が終ると、すぐに、茶色くなり始め、やがて固く鋭い種が、放射状に広がって、
触れると、ばらばらになって突き刺さります。痛い!
細かな棘が、逆向きにも生えているのが分かります。
 




コメント (2)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

布遊び、続きは・・・

2021-10-15 | 手づくり


昨日は久しぶりに晴れて、
今日もどうやらいいお天気そうで嬉しい。

しばらく布で遊んでいましたが、
ちょっと疲れてきたので一区切りです。
とは言え布切れを見るとまたやりたくなるのですが。
私にとっては、白い画用紙に好きな色の絵の具を置くのも、
布を並べるのも同じ感覚です。



下の2枚は苦労の割にいまいちで気に入らない、
リベンジしたい。








毛糸が触りたくなる季節が近づいています。

コメント (2)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

朝のひかり

2021-10-13 | 自然
すっきりしないお天気が続いています。
洗濯物もパリッと乾かず、
蒸し暑くて、体が重い。

弱々しい朝日が昇る・・・


空は何枚も薄い膜を張ったような感じだけど、
日が差す時もある。
たちまち草むらがきらきら光る。


早く、すっきりした青空が見たい。
洗濯物がパリッと乾いてほしい。






コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする