ボッケニャンドリの思ったこと

思ったこと感じたことを書いているけど間違い、勘違い、思い込みも(^^;

チーズやトウモロコシ

2009年12月05日 09時09分42秒 | 思ったこと

 今では色々なチーズが売られてるけど、50年ほど前は雪印の牛の絵が書いてあるチーズや6Pチーズなど数種類くらいだったと思う。スライスチーズなんてのはかなり後から出てきたものだ。

 何時だったかオーブントースターで焼くと融けるチーズなんてのが雪印で出した。その時の牛の絵のチーズは熱を加えると固くなった。ところが今の牛の絵のチーズは融けるから少なくとも50年前と同じ物では無いってことだ。そしてその牛の絵のチーズなんだけど昔は今よりもっと赤味がかった色をしてたと思う。

 普段はなるべく安いチーズを買ってるが、赤味を帯びたチーズの記憶があるせいか輸入品コーナーでチェダーチーズを見るとつい買ってしまうことがある。

 何故そんな昔の物を食べたくなるかというと今の食べ物がただ甘くなったり柔らかくなったり癖が無くなって物足りないというのがあるんだと思う。外国なんて数度しか行ったことないんだけど、そんな昔の記憶にある味を外国で経験した事が何度かあって懐かしいと思うのが不思議。

 普通そういうのは田舎に行った時に感じると思うんだけどね。ところがそうでもない。例えば田舎でトウモロコシ食べても昔の品種はもう絶滅してるみたいだ。今のところ何処に行っても柔らかくてただ甘いだけのトウモロコシしか出て来ない。
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薪の燃やし方、こんな方法

2009年12月05日 09時08分47秒 | 薪ストーブ、木こり、チェーンソー
 焚き火にしろ薪ストーブにしろ火を点ける時はまず新聞紙などを丸めて下に置き、その上に細い木をピラミッド状に組む。そして火が強くなるに従って段々と太い木を上から乗せてくもんだと思ってた。ところが全く違う燃やし方を教わった。なんと最初に太い木を下に敷くのだ。それが写真-1だ。


写真-1 大きな薪を下に敷いてその上に焚き付け用の細い木


 太い木を敷いて木と木の間に新聞紙を入れる。そしてその上に細い木を橋渡しするように乗せる。この良い所は新聞紙が燃え尽きても細い木が下に落ちるなんてことがない。井桁に組めばなんて話もあるが何よりこの方法はただ乗せるだけなので簡単だ。今までのやり方だと新聞紙が燃え始めると木を支えられずにピラミッドが潰れて火が消えてしまうということがあった。まぁそんな時は火吹き竹で吹いて何とか火を点けるのだがただ見てるだけではダメだ。

 火を点けて暫くすると下に敷いた太い木が燃え出した。燃え易い松とはいえ意外な方法だ。元々手間のかかる薪ストーブに効率を求めても高が知れてるがこれは楽な方法だと思った。


写真-2 下に敷いた太い木が燃え出す


 でも写真-1のようではさすがに木が少な過ぎて写真-2のように燃えたにもかかわらず一旦火が消えてしまった。2回目にやった時は太い木の上に木を沢山乗せたので火は消えずにそのまま燃え続けた。
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