去年の春頃だったか、ブルーベリーの苗を買って植えた。まだ背丈は70cmくらいと小さいけどちゃんと実が成る。それは数えるほどではあるけど小皿一杯くらいの収穫を何回か出来る。
実の成る木を植えれば簡単に実を食べられるかというとそれは甘い。実が成っても虫だらけだったり、木も毛虫だらけだったりする。そして食べごろになると鳥に取られたりとなかなか期待通りにならない。しかしこのブルーベリーの何が嬉しいかというと、この実を狙う鳥や虫が居ないことだ。なので機会があったらまた苗を買って増やしたい。でも増えたところで食べにくる、そんな鳥や虫は居ないよね?
キマワリの話をしようとしてるんだけど、まずはコマワリの写真、じゃなくてヒマワリ。50cmもない背の低いヒマワリってことだけの理由での登場。
では本題。だからどうしたっていうこの黒い虫。この虫は切り株なんかの周りによくいるのでキマワリって名前がついている。上の方に居る姿のはっきりしないのはハエで今回の話とは関係ないけどキマワリの大きさがどのくらいなのかの参考になるかもしれない。キマワリにも種類が幾つかあると思うので、もしかしたらこれは××キマワリなんてのかもしれない。
似たような甲虫(こうちゅう)にコガネムシとかゴミムシなんかがいるけど、この虫の特徴はジャンプもしないのに後ろ足だけ妙に長いというか長く見えるってことかな。でもどうして長いんだろ。