Harry Dauer 立命館大学情報理工学部准教授が論文を盗用し削除された。
盗用論文と盗用及び削除公告その1（写し）、その2（写し）
Harry Dauer、
"Activity based costing and current cost allocation as applied in a hotel scenario: a case study: the Westley Hotel"
政策科学 18（3）、p83-96、2011年3月
政策科学18巻3号の修正前と後を比べると盗用論文だけ一覧から削除された。また福井新聞によると盗用論文はホテル経営に関するもの（写し）。従って、上が盗用論文である。
福井新聞によるとはネット上から文章を盗用。「ホテル経営を分析する文章１４ページ中、冒頭の２ページ半が固有名詞を除いて酷似」（福井新聞、リンク先より）したという。処分が検討されたらしいので、何か処分を受けたと思うが具体的内容は見つからず。
Harry Dauerは現在も立命館大学准教授であり辞職や解雇はない。