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大野里奈 元東大医科研らの論文が捏造、改ざんで撤回!

2016-11-02 20:30:00 | 社会

大野里奈Satona Ohno、筆頭著者、経歴、1981年頃生まれ、現在約35歳)カルフォルニア大学デービス校ポスドク、元東大医科研院生らの論文が捏造、改ざんで撤回された。撤回日は2016年11月1日(オンライン)。本ブログが第一報。

捏造論文と撤回公告写し

Satona OhnoPhoto), Masaki Shibayama, Mitsuharu Sato, Akinori Tokunaga & Noriyuki Yoshida(責任著者)
"Polypyrimidine tract-binding protein regulates the cell cycle through IRES-dependent translation of CDK11p58 in mouse embryonic stem cells"
Cell Cycle. 2011 Nov 1;10(21):3706-13.

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We, the Editors and Publishers of Cell Cycle, are retracting the following article:

Satona Ohno, Masaki Shibayama, Mitsuharu Sato, Akinori Tokunaga, Nobuaki Yoshida. “Polypyrimidine tract-binding protein regulates the cell cycle through IRES-dependent translation of CDK11 in mousin embryonic stem cells Cell Cycle 10.21 (2011): 3706-3713 http://tandfonline.com/doi/abs/10.4161/cc.10.21.17903.

We are now cognizant of irregularities, as identified by the authors, in figures 2A, 3B, 5C, and 4D of the above work that are relevant to its results. The authors report that these errors directly affect the interpretations of the paper, warranting its retraction.

We note that we received, peer-reviewed, accepted, and published the article in good faith.

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撤回公告より

捏造、改ざんが撤回公告で公表された。Figure 5Aにも意図的改ざんがあり大野里奈や責任著者はこれを認識したはずだが、なぜ言及がないのか。この件は前に紹介し、現在東大で調査中。捏造、改ざんが公表されて論文が撤回された以上、公正に調査されれば捏造、改ざんが認定されなければならない。

東大の公正な調査裁定を注目する。

論文著者が不正を認めて自主撤回したのはよい事だ。訂正、撤回しないとそれ自体が不正行為になる事もあるし、撤回すべき論文を撤回せずに予算や人事の審査のために業績申告すると別な不正行為になり、共同研究者とともに重い罰を受ける。自分だけでなく他の人にも不利益を与える。

自分の利益のためには周りにどれだけ損害を与えても知った事ではないと考える倫理意識の欠如した人物なら、そういう事をやるかもしれないが・・・。

本件はそれを防げて良かったと思う。

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