椿の日記みたいなもの。

椿鏡花の日記っぽいもの。
某社球体関節人形 日常のつれづれ
お買い物 多肉植物
PBW「神代七代 学園X」など

「風林火山」+「リラックマ in ラブクラフト」+友人Sの本棚の謎に迫る。

2007年10月15日 | 本の話。
イキオイで携帯の着メロを大河ドラマ「風林火山」のメインテーマにしてしまったつばきですオハコンバンチハ。
着うたなので、N響の演奏バージョン(前半部)です。
「花帰葬」からいきなり大河に行くあたり、どうなんだろうって気もしますが。
街中で鳴ったら、前のものよりはメジャー曲なはずなんで、ソレはソレで微妙。

風林火山面白かったです。ええ。
42話予告で鼻血吹くかと…(ぇ
いままで、大河ドラマって「総集編」的なものしかDVD(ってかビデオとか)出てないんですよね。
友人曰く、全話出たのは「独眼竜政宗」だけで、これは視聴率がものすごかったからなんだとか。
「NHKだし、試聴率高くて、それこそファンクラブの人とか大騒ぎしてNHKに突撃すれば全話DVD出るかもよ?」だそうな。
ううむ。全話出たからといって買う余裕がないのが玉に瑕。
あ、レンタルという手があるか。
しかしどうせならバーン!とBOXで出て欲しいかも。
ま、夢ですな。毎週マメに見よう。

首肩のほうは、ほぼ9割方回復した…と思います。
首をぐりっと左側に倒すと、まだちょっと突っ張り感があってきっついですが、あともうちょっと!
…明日再発しなければ(汗)。
「神仏に祈るが良い(←Gackt声希望)」って感じです(何が)。

明日は別の通院もあるので、早く起きて病院+整骨院のコンボって感じでしょか。
うわーめんどい(ぉぃ)

わーい、前日の日記コメントありがとうございます。
お洋服もウィッグも大事に使わせていただいております。
当のガブリエル、今は1枚目の画像+眼鏡で、ソファの真ん中にどーんと居座っております(笑)

日記のほうは、凛々あたりが
「おまえ明日日記当番な」
と住人にいわれてるようなので、何事もなければ凛々が手伝ってくれる…はず。



夜都「なんなら俺がまたかいてもいいぞー」
…いや、インテリジェンスとか語彙とかもうちょっと増やしてからにして。(←失礼)


そうそう。今日は久しぶりに友人と外出+本屋さんへ行ってまいりました。
しまった、ラブクラフト全集 別冊1が出てた!
ホジスンの「夜の声」も復刊フェアで再販されている!
……こ、ここで医療費がかさんでいなければ…_| ̄|○
暫くの辛抱じゃぁ!

友人Sがハードカバー本1冊、分厚い文庫本1冊(2冊かな?)、漫画1冊お買い上げ。
昨日だか一昨日だかも文庫数冊買ってるはず。
読むのが早いので、ペースに関しては別段問題ないんですけどね。
2~3冊平行で読むとか、スゲー器用なこともするんで。
買う文庫も、そこら辺にあるぺらっぺらのメモ帳みたいなラノベとかじゃなくって、早川SFでも分厚いほうとか(啓示空間とか、それ前後)それなりのもので。
(や、ラノベも読むらしいですが、大抵立ち読み30分弱で済んでしまうそうな)

で。
今日は私の友人Sの本棚の謎に迫ろうと思う。


彼女の家には何度かお邪魔したことがありますが、なぜか彼女の家にはいわゆる「狂気の山脈」がない。
(狂気の山脈=本棚に入りきらなくなった本が、床に積まれて山脈をなす状態のこと。時々雪崩を起こし住人に危害を加えることもある。つばきさん旧宅にはよく発生していた)
引越しを手伝ったんでわかるんですけど、すげー広い部屋っていうわけでもないんですよ。
本棚の位置きめとか、本をしまう手伝いもしたんで、彼女の家の本棚がどの程度の収容力かも一応把握してるつもりなんですわ。
(スゲー多いけどね)

でね、本を増やすとこは良く見てるし、DVDもそこそこお持ちなんですな。
雑誌の類をあまり買わない人だけど、定期的に買っている漫画雑誌を定期的に処分しているのは見たことがあるので知っている。
しかし、彼女はSF本ほか単行本類を手放すことはマズない。
間違って2冊買ったりすることはあっても、間違って手放すようなことはない。
年に1回くらい「そういえばあの本がないんだけど、あんたんちにいってない?」と、1冊行方不明にしたりするくらい。

で、彼女の家に遊びに行くと、別段本が増えた雰囲気がないんですわ。
(ここ最近はあまり行ってませんが)
引越し当時からそこそこ本棚に本は詰まってた+確実に毎月増えているはずなのに。謎。
どこにしまってるん? と聞くと
「や、本棚にちゃんと収まってるよ。処分もしてないよ」
という。
彼女にはご実家もあるんで、そっちにあるのかと思えばそういう形跡もない。
押入れにしまったりダンボールに詰めたりもしていない。

そこで仮説。

「友人Sの家の本棚は魔法の本棚である」

実は本棚の背面は異世界へつながっている。
で、謎の司書(本棚さん:仮称)が管理している。
時々、本棚さんは、本棚さん自身が気に入った1冊を(内緒で)食べてしまう。
本棚さんはそれと引き換えに彼女の膨大な蔵書を管理している。
だから、時々本が見つからなくなるというわけだ。

すこしでも友人Sの読書量と購入書籍数をご存知の方は、この説が真実であることを疑うまい。


ガタブル ((((´д`;))))

……というわけで。
本棚さん(仮称)は、黒髪の美青年であることを希望します(何)。

こういうこと書くと「何を勝手にひとんちの本棚でキャラ作ってるねん」と怒られそうです。
アハハウフフ。


久しぶりに長話をした友人との話題でこれはと思ったこと。
「『リラックマ』の物語を、ラブクラフト風に書いてみるのはどうだろう」
勝手に人の家に上がりこみ、なぜか背中にはチャックがあり、おじさんのように喋るリラックマ。
ひとつ間違えば不法侵入、あるいは異形のモノ。
キイロイトリの視点でも、ヴィッツのCMが混じっても良し。

というわけで、ご興味とウデに覚えのある方は是非お試しを。
ああ、窓の外に、窓の外に!!

あとは
「ハリー・ポッターの魔法は実は『魔法』ではなく『超能力』である説」
「ハリー・ポッターの学園と、X-MENのミュータントが集う学園(?)は、ほぼ同様の意味を持っている説」
等でしょうか。
コレは話すと長そうだ(笑)。ご興味のある方はどっかでアタシを捕まえたときにでも聞いてやってください。
その時上の内容を覚えていればですが(記憶力弱い)。
「すごい科学で守ります!」的な喋りが出来れば良いのですが。


オマケ。
買おうかな、どうしようかな、高いから我慢しよう…と思いつつふと手に取った
「真ク・リトル・リトル神話体系 新版 1(国書刊行会/復刊)」。
ぱらぱらと捲りますと、なぜか、113ページから数10ページ分が逆さま綴じになっておりました。
落丁本なのか、こういうものなのか、悩むことしばし。
だって本が本なだけに、こういうものかもしれないじゃないか。
ここだけさかさにして読むと何かあるとかさ。

んなわけないべ、と言われました Σ( ̄□ ̄;)

友人曰く「今、SANチェック失敗したんじゃない?」

……ごもっともで。

お店の方に渡して知らせて来ました…。
こういうこともあるのね。

というわけで、今日はちょっとしたミステリー&ファンタジーな話題でした(どのへんが)。
それでは、今日はこのへんで。
おやすみなさーい。

最新の画像もっと見る

コメントを投稿