
梅雨時ですから仕方ありませんが毎日鬱陶しいですね。雨にも負けず、散歩は続けているのですがあまり写真になるものに出合えません。雨から開放された今日、歩いていて懐かしい果実に出合えました。サクランボをちょっと細長くしたような小さなグミの実が赤く色づいていました。子供の頃にはよく見かけたものですが近頃はほとんど目にすることがありません。もちろん食べることが出来ますが、ちょっと渋みと酸味がありかすかな甘味の、それほどおいしいものではありませんので市場に出回るような果実ではないでしょう。
今ではグミといえば菓子のグミしか知らない子供が多いことでしょう。こちらは果汁などをゼラチンで固めたもので独特の食感がありますね。名前はドイツ語のゴムを意味するGummiからきているのですが、植物のグミは大和言葉(日本語の語種で、漢語や外来語に対する日本の固有語)なんだそうです。ということは日本では随分昔から親しまれていたものなんでしょうが、だんだんこういうものが減ってきて庭木として植えられているだけになったんですね。季節を感じる桑の実もそうですね。こういう小さなものに郷愁を覚えるというのもトシなんでしょうな。
今ではグミといえば菓子のグミしか知らない子供が多いことでしょう。こちらは果汁などをゼラチンで固めたもので独特の食感がありますね。名前はドイツ語のゴムを意味するGummiからきているのですが、植物のグミは大和言葉(日本語の語種で、漢語や外来語に対する日本の固有語)なんだそうです。ということは日本では随分昔から親しまれていたものなんでしょうが、だんだんこういうものが減ってきて庭木として植えられているだけになったんですね。季節を感じる桑の実もそうですね。こういう小さなものに郷愁を覚えるというのもトシなんでしょうな。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます