きつけ塾 いちき

「きもの」の袖に手を通す時に、「ときめき」を感じる日本の女性たち。
この「胸の高まり」は、いったい何なのでしょうか。

振袖特訓…part3/連日のおけいこ風景

2012-12-16 23:45:05 | 振袖着付け
1月の成人式に向けてプロの技術を…

振袖着付けを学んでいる「きつけ塾いちき」鹿児島校の皆さんは、連日予定されている「振袖の特別訓練コース」に参加しています。
この「特訓」は、来年1月の成人式に向けて行われているもので、舞踊の衣裳方もしているプロ集団が指導しています。
 
一人着付けの模範を見せる小浦先生(左)と、細かい指導を受けるスタッフ(右)

上達の近道は、基本の繰り返し

おけいこ当日は、補整から始まり、腰紐の位置と締め方・裾線の決め方・衣紋の抜き・衿の決め方・おはしょりの整理などをくり返しおけいこします。
帯結びも同様で、帯の締め方・各種のヒダの取り方・帯のバランスなどをわかるまで、くり返し練習するわけです。
基本練習のくり返しこそ上達の近道。
集団の中で、今度の成人式が最初だという皆さんは、一年目とは思えないほどの上達ぶりです。

晴れの振袖姿…着付け師に責任が…

成人式の振袖姿は、袖を通されるお嬢さんにとって、生涯にたった一度の晴れ舞台。
着付けにたずさわる着付け師も、心を込めて着付けをしなければなりません。
自己満足で着付けをして着崩れなどしては、せっかくの晴れの舞台が台無しになってしまいます。
そんなことにならないためにも、日頃のおけいこが大切なわけです。

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