きつけ塾 いちき

「きもの」の袖に手を通す時に、「ときめき」を感じる日本の女性たち。
この「胸の高まり」は、いったい何なのでしょうか。

娘の振袖は、私が着せます。

2013-12-28 00:35:07 | 振袖着付け
10月から習い始めて…。
今年の10月にさんからお電話があり、「今から習えば、来年の娘の成人式に、振袖を着せられるようになりますか」と言われ、「大丈夫ですよ」ということでおけいこが始まりました。
今日(12月27日)はおけいこ場に、高知県の大学に通っている新成人の娘さんを連れてこられて、おけいこをされました。
つまり娘さんご本人に「リハーサル」をされたわけですから、こんなたしかなおけいこはありません。



目標が決まり、第一歩があればこそ…
さんが3ヶ月で着せられるようになったのは、目前に迫った娘の成人式に「自分で振袖を着せる事が出来ないか…」と考え、勇気をもって問い合わせをされたことです。
そして迷うことなく、第一歩を踏み出されました。あとは、私ども講師陣の確実な指導が残されるだけ。
そしてさんは当初の願いを達成されたわけです。
お嬢さん…新成人おめでとうございます。お母さまに着付けて頂けていいですね。

私たちは着付けを通して、皆さまの人生に何がしかのお役にたてればこそ、そのやりがいを感じて頑張れるのだと思うのです。




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