きつけ塾 いちき

「きもの」の袖に手を通す時に、「ときめき」を感じる日本の女性たち。
この「胸の高まり」は、いったい何なのでしょうか。

福岡/ももち文化センターで特別講座

2013-08-11 13:03:04 | 舞踊と振袖の着付け
「きつけ塾いちき」は、福岡市のももち文化センターで「振袖と舞踊の特別講座」を毎月行なっています。
今回、見学者の日程の関係もあり、「臨時の講習会」を開催しました。


デモスト…あっという間に出来上がり…早くてきれい!
8月11日(日)午後1時半から行われた講習会では、最初に「振袖のデモンストレーション」を行い、見学者や講習生にご覧いただきました。
ベテランの着付け師二人が、モデルさん相手に着付けを始めると、補整・着付け・帯結び合わせて7・8分で完成。
見学をしていた「O」さんは、「短時間できれいに出来上がっていくのにびっくりしました。すごい。」
「O」さんは、「きつけ塾いちき」の内容と、各種のコースの説明を受けて、8月27日(火)からの「振袖コース」に入学して頂くことになりました。
楽しい雰囲気が気に入っていただいたようです。ご一緒に楽しみながら着付けを身に付けていきましょう。

地味な基本練習こそ…技術向上の通過点
この講習会では、お二人の講習性が参加して頂きました。今日の講習内容は「着付けの基本」。「きつけ塾いちき」独特の講習内容です。
お二人の講座は3~5回目ですが、基本を学ぶうちに技術はしっかり上がってきています。
基本の着付けは、地味で華やかさはありませんが、最も大切な技術向上の通過点。
ある時…グーッと伸びてくる時まで、もう少しの我慢ですよ。
ご本人たちもけっこう楽しく学んでいらっしゃるので、きっと素晴らしい着付け師になられることでしょう。





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