旅の途中

人生は長い旅のようなもの。毎日のつれづれに趣味のあれこれなど書いてみようと思います。

嵐5×10ツアー国立競技場3日目

2009-08-31 18:30:35 | ARASHI
3日にわたる嵐まつりin国立も昨日雨のさなか無事?終了しました。

ずっと天気を気にしていて日曜は曇りのち雨…まあ、小雨くらいならなんて言ってたら台風きちゃって、まさに嵐来了状態。

MCの頃には前も見えないほどのどしゃぶり…
いつも座ってねの指示があるのに椅子は水たまり状態で、さすがに「自己判断で」になりました。

松潤が「コンタクトだから大変」と言っていた気持ち、同じチームコンタクトとして、よくわかりました。

雨のさなか、26回目のバースデーをみんなに祝ってもらった松潤。
メンバーからキンキラスパンコールのジャージをプレゼントされてご機嫌でした。

ますますひどくなる雨風に一部変更はあったものの、3時間のライブを熱唱。

合羽を着ていて動きにくかったけれどムービングステージの斜め下にいたので動くたびにテンションMAX
嵐のコンサートって近くても遠くても本当に楽しいし元気をもらいます。

雨でステージもすべりやすいでしょうから怪我だけはやっている間中心配だったのですが、無邪気にスライディングしていて、思わずこちらも笑ってしまいました。
終わるときにはファンを心配して「みんな気をつけてね」のやさしい言葉に7万人が元気よく「はい」と答えた時、私はなんとなく、嵐とファンの暖かい関係が感じられて感動しました。みんな嵐の前では老いも若きも「女子」になっちゃうんだね。

個人的には相葉ちゃんのソロが一番好きかな
今朝は頭から離れませんでしたよ。

これでしばらく分の元気を嵐に充電してもらいました。

よし、これからもがんばるぞ~

ウルフルズヤッサ09FINAL

2009-08-29 23:37:18 | ライブ日記


妹と大阪にいます。
明日で活動休止になるウルフルズの夏の恒例野外ライブ・ヤッサ09に行ってきました

初めてで最後のヤッサは万博公園すべてがウルフルズ仕様でクイズあり、わいもちゃん・うちもちゃん写真撮影あり、お勧めチャイの試飲あり、開場を待つまでの時間をめいっぱい楽しめました。

ライブは…明日もあるのでネタバレは避けますが、懐かしい歌をたくさんやり楽しかったです。

このソウルフルなバンドをしばらく見れないなんて、本当に残念です。

メンバーが最初から最後までなんとなく泣きそうな複雑な表情だったのが、寂しかったかな。
いつもの心から楽しそうな笑顔は復帰までお預けですかね?

私たちは1日目のみの参加なので、今日で本当にしばらくさようならなのですが、またいつか心からの笑顔で会いたいと思います。

ありがとう、ウルフルズ。



嵐・5×10グッツ買いにいってきました!

2009-08-28 01:07:07 | ARASHI


本日より国立競技場にてグッツが販売。
昨年のように会社が終わってから買ってきました。

今年は去年より時間がかかって、ほんとにぐったり・・・。
6時について買い終わったのは9時をまわっていました。
足、痛いっす・・・。

今年はバスタオル・ペンライト・パンフ・ミニうちわ(松潤が超かわいい。そして翔さんもお買いあげ)
を購入。

しか~し!!
絶対お勧めなのはポスター
ほんとにかっこいいんです~~
迷って貼る場所ないから買わなかったけど、みなさん要チェックです

明日、いよいよコンサート3DAYSはじまります!

中国旅行・世界遺産に行こう!その4(成都でパンダ)

2009-08-28 00:44:14 | 旅のおもひで
九塞溝ともお別れ。
仲良くなったガイドの唐さんともお別れ。
最後まで大きく手をふって、機上の人となりました。

45分後についたのは四川省の大都市、成都。
ガイドのサイさんと合流し、お昼ごはん。と思ったら
「時間がないのでパンダに行きます」
あれ~?飛行機でお菓子食べたからおなかは空いていないけど
料金に含まれているのに、どうなるんだろう・・・。

とりあえず言われるがままに成都のパンダ研究センターへ。



普通は広々とした運動場へ開放されることも多いようですが
この日の成都は珍しく晴れ
(1年を通して曇りの日が多いそうです)
パンダは暑さに弱いのでみんな冷房の効いたお部屋で食べるかお昼寝をしていました。
でも、こんな身近で見れるんですよ


一日中食べています。でも食べないとダメなの・・・
すぐに排出されちゃうんだって


やる気なし~。熟睡中


こちらもぐっすり

写真には取れなかったけれど、保育器に入ったまだ少し赤い赤ちゃんパンダも見れました。
はじめは「興味ない」と言っていた妹も人生はじめてパンダに
テンション上がりまくり。結構楽しめたようです。

ホテルに帰り、休憩して夕飯の時間。
「今日はお昼を出せなくてすみませんでした」とサイさんが
山盛りの果物の入った袋をくれました・・・
好意はうれしいんだけど、明日帰国だし、半端ない量にびっくり
葡萄3房、バナナ4本、りんご4つ
無理、食べれない・・・
でも、好意は無にしたくない。
夕方成都の町をふらっと歩いて買い物をし、ホテルに戻ってから
がんばって食べました!
全部は無理だけど・・・。
そのせいか次の日からおなかが下る羽目に~~。

それでも、この旅で出会った中国の皆さんは温かく
本当に楽しい旅でした。
3年前に北京に行ったときよりサービスがかなり行き届いて
本当にびっくりしたし、うれしかったです。

来年は上海万博。
この国はまた進化を遂げるのでしょう。

私も来年の秋は上海蟹を食べに今度は上海で「都会な中国」を体験してみたいな
と思っています。

旅行編はこれにて終了。
今度はご飯編を時間のあるときに更新します

中国旅行・世界遺産に行こう!その3(あこがれの九塞溝へ)

2009-08-28 00:07:38 | 旅のおもひで
旅も早3日目
今日はいよいよ憧れの九塞溝へ!

ホテルから九塞溝までは車で5分。
今日は標高もそんなに高くないので元気です。
(とは言っても2000mなので朝起きたときは若干頭がぼんやりと痛くて
頭痛薬を服用。空気が薄いので寝ている間に酸欠になったみたいです)

車は入れないので、入場料80元を払い乗り放題の専用バスでまわります。
お客さんは中国人と時々韓国人。
日本人は2組くらいしか見ませんでした。
昨年の四川の地震で九塞溝はあまり被害がなかったけれど、日本人の観光客は激減したそうです。

九塞溝という名前なので湖が9つあるのかな?と思っていましたが
大小あわせて110個以上の湖があるそうです。
ちなみに名前の由来はここに昔から住んでいるチベット族の村が9つあることから
「9つの村」という意味だそうです。


チベット族の9つの村を表す塔。
一番裕福で大きな村の入り口にありました。


まるで水墨画の世界。曇りだったのでスッキリとはしていませんが
雲が山にかかり水面に映る様子はまさに絵画。感動・・・


この色はすごい!!でも湖によって微妙に色が違うのはなんとも不思議。


ガイドブックにも載っている名物(?)バスを利用したトイレ
入り口の割と近くにありました。めずらしくて、つい激写(笑)


チベット民族衣装を着て写真をとりませんか~?とバス停で観光客を待つチベット族の女性。

チベット族はもともと遊牧民族で九塞溝の原住民だったけれど、九塞溝が世界遺産に指定されてからは、観光がメインのお仕事になったそうです。
本当はこの人たちと一緒に写真を撮りたかったけれど、しつこく勧められるので
遠くから激写。
妹はまじまじと見つめていたせいか、最後まで追いかけられていました(笑)



バスを降りて、階段を下りて、目の前に広がる青い湖にみんな喚声。
その名も五彩池。まるでカキ氷のブルーハワイを流したみたい。



さすが雨女姉妹!やっぱり雨が降ってきました。
(九塞溝は晴れが多くてめったに雨が降らないそうです)
倒れた木が水に含まれるカルシウムで石灰化して白くなり、また新しい命が芽生えています。


珍珠海。珍珠=真珠のこと。
水しぶきや泡が真珠のように見えるのでその名がついたそうです。
小さい滝が大きな滝になり、このようになりました!

お見事~

他にも野生のパンダの水飲み場だった熊猫海も綺麗でしたよ。
ただ、雨が激しくなってきていたので写真は綺麗に撮れませんでした。残念。

15時半に九塞溝の観光は終了。
夕飯までに時間があったので、足の疲れをいやすべく
チベット族の足マッサージを受けました。
若いチベット族のお兄さんが力いっぱい揉み解し、1時間200元(3000円)
すご~く痛い箇所があったけど、夜触ってみたら足の裏がふっくら柔らかになっていました。
だけど、ふくらばぎは指のあとにあざになっていました・・・。

夕飯のあと、近くの劇場にチベット族の民族舞踊ショーを見に行き
3日目は終了。

明日は九塞溝とお別れ。成都に向かいます。

つづく

中国旅行・世界遺産に行こう!その2(はじめての高山病・・・)

2009-08-26 23:51:38 | 旅のおもひで
早朝、中国風お弁当を渡されて成都空港の真っ暗なターミナルで
国内線に乗るのを待つ私達。

当然、ぼーっとして食べる気力もございません。

そのうち時間が来て、ぼーっとしたまま国内線へ。
45分ほどで九塞黄龍空港に到着。
ここで九塞溝を案内してくれるガイドの唐さんと合流。
(唐さん、とっても可愛い中国の女の子で、私達はモデルさんみたい~とメロメロでした。)

初日に来たのは世界遺産・黄龍。
9時過ぎに到着してロープウェイに乗り標高3500mまで進みます。



5分もかからずに3500mに到着。

お手洗いを済ませ、いざ歩き始めた私に異変が・・・

なんか、胃がムカムカする・・・。

朝ごはんを食べていないせい?(お弁当の青リンゴだけ食べました)
と思い、機内で出たクラッカーを食べてちょっと落ち着いて
また、テクテク。。。

でも、やっぱりおかしい。

と、思ったとたんにものすごい吐き気が!

すみません吐いてしまいました。

でも、少し楽になれたかなと思いつつ、またテクテク。

しかし30分後、またおかしい 吐く

もはやクラクラして記憶がおぼろげに
それでも、頭が痛いとか息苦しいとかの症状はないので
「きっと疲れと寝不足だ」と思いつつ歩いていくと
だんだんクラクラしてきました。

そして、一番標高の高い3700m地点に

 


こんな湖、神様が気まぐれで作ったとしか思えませんよね。。。
本当にすごい。

ただし、私の意識は朦朧としていて、帰ってから写真で振り返りましたが(涙)

あまりにひどい吐き気に途中の休憩所で酸素を吸入。
酸素代1人民元がこの旅ではじめて使ったお金となりました。とほほ・・・。

なんとか下山して登山口が見えたとたん
気が抜けてまた倒れた私。

でも、吐いたら急にすっきりしてお昼ご飯はキチンといただきました。

今日のスケジュールがこれだけなので、2時間ちかくかかってホテルに戻り
ゆっくり休みました。

ちなみに妹は超元気。
私の荷物も持ってくれて、本当に感謝です

ですが、妹はホテルに行く車の中でダウン。
どうやら急激な気圧の変化にやられたようです。

ガイドブックを見たら吐き気も高山病の症状だそうで
直るには下山しかないとのこと。
無事だから笑えるけど、結構危なかったかも。
妹の症状も軽い高山病だねといいながら、本日は昨日の分まで早めに就寝しました。

明日はいよいよ九塞溝!

つづく




中国旅行・世界遺産に行こう!その1(はじめての乗り継ぎで)

2009-08-26 23:22:08 | 旅のおもひで
8月20日から24日まで妹(海外旅行初)と中国に行ってきました。
中国は3年前の北京以来2度目。
(マカオは特別区なので除きます)
今回は北京よりもずっと奥、中国のほぼ真ん中四川省に行ってきました。
目的はA○AのCMでおなじみの九塞溝に行くこと!

二人の休暇の関係で5日間の強行スケジュールです。
初日と最終日は丸々移動日となります。

まず、初日。
「移動だけだし楽勝~」と思っていたら大きな落とし穴が!!

落とし穴その1
乗り継ぎ・・・
今回のコースは、成田 上海 上海 成都
そして2日目の早朝に成都 九塞黄龍空港というコース。
実はわたくし、海外で国内線というものに乗ったことがございません。
果たして預けた荷物は無事に成都に届くのか!?
相当ビクビクしながら成田でチケットを受け取ると
「国内線の手続きは上海でご自分でお願いします」
なに!?
つまり、乗り換えじゃんとビクビクして荷物を小分けにした
苦労は水の泡と消えました(笑)
そして、次なる私の苦悩は
「言葉も通じないのに果たして国内線チケットなんて受け取れるのかい?」というもの。
そんな私の不安をよそに
「どうにかなるって~」と妹。
さすが、末っ子。。。やっぱり私は長女なの。心配なんですって

そうして国際線で3時間、無事に上海の空港に降りた私達は国内線の
乗り継ぎを探しだし、カウンターへ行ってみると・・・

人がいない

なぜ?

まあ、時間もあることだし少し待つか・・・と
お手洗いやら両替を済ませてもまだ来ない。
おかしい。

カウンターの脇に道があるので二人してスーツケースをゴロゴロさせて
行ってみると
カウンターに係員がポツンと一名。
私達を見るとなにやら中国語で(当たり前)言っています。
多分、「ここは違う」

妹がチケットの控えを見せると
指で上のしぐさ。

なるほど、一回出るんですね。
出て、上の階が出発ロビーなんだ!!

行ってみると、さすが上海わらわらとたくさんの人が手続きをしています。

しかし、あの国内乗り継ぎカウンターは何なんだ?
意味不明。さすが中国。。。


落とし穴その2
無事に国内線に乗り込んだ私達。
いざ!出発と思ったら待てど暮らせど飛行機が飛びません。
そうこうしているうちに1時間が経過。
アナウンスは中国語だし、飛ばなかったらどうしよう・・
と、不安に。
通路側の席の妹が満を辞してCAさんに「旅の指差し会話帳(中国語)」を指差し
「いつ。とぶ。」と聞いても首を振るばかり。
そのとき、隣の席の若い女性が日本語で
「時間は全然わからないんですよ」と!!
本当に達者な日本語でアナウンスの説明をしてくれて
地獄で仏とはまさに彼女のこと
日本語の勉強をしているんだそうです。

飛ばないままに機内食がでて
結局、2時間閉じ込められて
成都に着いたのは午前1時。そこで現地添乗員の劉さんにお会いして
ホテルに着いたのは2時。
そして、翌朝出発は5時。
いろいろやって睡眠は1時間半。

ああ、大丈夫かしら~この旅は!?

つづく