旅の途中

人生は長い旅のようなもの。毎日のつれづれに趣味のあれこれなど書いてみようと思います。

中国旅行・世界遺産に行こう!その1(はじめての乗り継ぎで)

2009-08-26 23:22:08 | 旅のおもひで
8月20日から24日まで妹(海外旅行初)と中国に行ってきました。
中国は3年前の北京以来2度目。
(マカオは特別区なので除きます)
今回は北京よりもずっと奥、中国のほぼ真ん中四川省に行ってきました。
目的はA○AのCMでおなじみの九塞溝に行くこと!

二人の休暇の関係で5日間の強行スケジュールです。
初日と最終日は丸々移動日となります。

まず、初日。
「移動だけだし楽勝~」と思っていたら大きな落とし穴が!!

落とし穴その1
乗り継ぎ・・・
今回のコースは、成田 上海 上海 成都
そして2日目の早朝に成都 九塞黄龍空港というコース。
実はわたくし、海外で国内線というものに乗ったことがございません。
果たして預けた荷物は無事に成都に届くのか!?
相当ビクビクしながら成田でチケットを受け取ると
「国内線の手続きは上海でご自分でお願いします」
なに!?
つまり、乗り換えじゃんとビクビクして荷物を小分けにした
苦労は水の泡と消えました(笑)
そして、次なる私の苦悩は
「言葉も通じないのに果たして国内線チケットなんて受け取れるのかい?」というもの。
そんな私の不安をよそに
「どうにかなるって~」と妹。
さすが、末っ子。。。やっぱり私は長女なの。心配なんですって

そうして国際線で3時間、無事に上海の空港に降りた私達は国内線の
乗り継ぎを探しだし、カウンターへ行ってみると・・・

人がいない

なぜ?

まあ、時間もあることだし少し待つか・・・と
お手洗いやら両替を済ませてもまだ来ない。
おかしい。

カウンターの脇に道があるので二人してスーツケースをゴロゴロさせて
行ってみると
カウンターに係員がポツンと一名。
私達を見るとなにやら中国語で(当たり前)言っています。
多分、「ここは違う」

妹がチケットの控えを見せると
指で上のしぐさ。

なるほど、一回出るんですね。
出て、上の階が出発ロビーなんだ!!

行ってみると、さすが上海わらわらとたくさんの人が手続きをしています。

しかし、あの国内乗り継ぎカウンターは何なんだ?
意味不明。さすが中国。。。


落とし穴その2
無事に国内線に乗り込んだ私達。
いざ!出発と思ったら待てど暮らせど飛行機が飛びません。
そうこうしているうちに1時間が経過。
アナウンスは中国語だし、飛ばなかったらどうしよう・・
と、不安に。
通路側の席の妹が満を辞してCAさんに「旅の指差し会話帳(中国語)」を指差し
「いつ。とぶ。」と聞いても首を振るばかり。
そのとき、隣の席の若い女性が日本語で
「時間は全然わからないんですよ」と!!
本当に達者な日本語でアナウンスの説明をしてくれて
地獄で仏とはまさに彼女のこと
日本語の勉強をしているんだそうです。

飛ばないままに機内食がでて
結局、2時間閉じ込められて
成都に着いたのは午前1時。そこで現地添乗員の劉さんにお会いして
ホテルに着いたのは2時。
そして、翌朝出発は5時。
いろいろやって睡眠は1時間半。

ああ、大丈夫かしら~この旅は!?

つづく

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