経営コンサルタントへの道

コンサルタントのためのコンサルタントが、半世紀にわたる経験に基づき、経営やコンサルティングに関し毎日複数のブログを発信

◆【経営コンサルタントの独り言】 「13」は本当に縁起の悪い数字なのか? 413

2024-04-13 17:03:00 | 【話材】 経営コンサルタントの独り言04月

 

  【経営コンサルタントの独り言】 「13」は本当に縁起の悪い数字なのか? 413

 

 

平素は、ご愛読をありがとうございます。

経営コンサルタントのプロや準備中の人だけではなく、経営者・管理職などにも読んでいただける二兎を追うブログで、毎日複数回つぶやいています。

 

■ 「13」は本当に縁起の悪い数字なのか? 413

 13という数字を忌み嫌う人もいます。キリストの受難の日が「13日の金曜日」とされている俗説からといわれています。
 しかし、キリスト教の信者の話によると受難日は金曜日とされているが日付は定められていないとのことで、この俗説は誤りといえそうです。
 映画にもなったアポロ13号が月面着陸を断念して、地球に戻ることになった日も13日であったそうです。
 なぜ、断念せざるを得なくなったのか、なぜ、無事に帰還できたのか、冷静沈着な対応の大切さを思い知らされる出来事でしたね。

 紀元前数千年前から天文学に優れていたマヤ文明では、「13」というのは、神聖な数なのだそうです。

(ドアノブ)

 

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◆ ツイッターでのつぶやき 

konsarutanto

 

【経営コンサルタント(志望者)へのお勧めブログ】

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【小説風 傘寿】 老いぼれコンサルタントの日記 4月12日 【映像で学ぶ】 ビジネスパーソンは、このようにして変身せよ GLBP-101-700

2024-04-13 08:03:00 | 【小説風 傘寿】老いぼれコンサルタントの日記

 

  【小説風 傘寿】 老いぼれコンサルタントの日記 4月12日 【映像で学ぶ】 ビジネスパーソンは、このようにして変身せよ GLBP-101-700  

 

 平素は、私どものブログをご愛読くださりありがとうございます。

 この度、下記のように新カテゴリー「【小説風 傘寿】 老いぼれコンサルタントの日記」を連載しています。

 日記ですので、原則的には毎日更新、毎日複数本発信すべきなのでしょうが、表題のように「老いぼれ」ですので、気が向いたときに書くことをご容赦ください。

  紀貫之の『土佐日記』の冒頭を模して、「をとこもすなる日記といふものを をきなもしてみんとてするなり」と、日々、日暮パソコンにむかひて、つれづれにおもふところを記るさん。

【 注 】

 日記の発信は、1日遅れ、すなわち内容は前日のことです。

■【小説風 傘寿の日記】

 私自身の前日の出来事を小説日記風に記述しています。

 

 知人の要請で、中小企業の勉強会でお話をしました。

 「あたり前の話でよければ」という条件付きで話したのですが、「あたり前の重要性をあらたにしました」というリップサービスを複数聞くことができました。

■【映像で学ぶ】 ビジネスパーソンは、このようにして変身せよ GLBP-101-700

 

 当ブログで、「成功企業・元気な会社・頑張る社長企業」シリーズをお届けしています。

 しかし、成功の極意を知っていても、元気な会社になれるとは限りません。

 頑張っている社長さんは、どこかが違います。

 経営者・管理職を含むビジネスパーソンは、自分が変わらなければ、会社・組織を変えることはできないことを再認識して欲しいです。

 どれ程、優れた名案でも、また高度な経営理論でも、それが「あたり前」のように、活用できなければ、企業は元気になれません。

 「あたり前のことが、あたり前にできる」ことが、原点です。

 しかし、あたり前のことが、あたり前にできる企業に変身させることは、容易ではありません。

 では、どのようにしたら、あたり前のことが、あたり前にできる、基礎体力のしっかりした企業になれるのでしょうか。

 このビデオで、その答を知ることができます。

 

映像 はじめに ビジネスパーソンは、このようにして変身せよ

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■【今日は何の日】

  当ブログは、既述の通り首題月日の日記で、1日遅れで発信されています。

  この欄には、発信日の【今日は何の日】などをご紹介します。

   https://blog.goo.ne.jp/keieishi17/c/7c95cf6be2a48538c0855431edba1930

■【経営コンサルタントの独り言】

 その日の出来事や自分がしたことをもとに、随筆風に記述してゆきます。経営コンサルティング経験からの見解は、上から目線的に見えるかも知れませんが、反面教師として読んでくださると幸いです。


■ 私はカモメ 地球は青かった 412

 1961年4月12日に、世界初の有人宇宙衛星船が打ち上げられました。
 ガガーリン少佐が初の宇宙飛行士ですが、亡くなってからもう50年近くになるのですね。
 彼の帰還時に、「地球は青かった」という感想は印象的でした。
 宇宙飛行士の多くが、期間後に地球の美しさをたたえてくれています。
  その地球は、温暖化や核の心配で泣いているのではないでしょうか。

 

 近年では、各国から年間数千基の人工衛星が打ち上げられているそうです。

 宇宙ごみの問題も深刻であるだけではなく、天体観測場も懸念が広がってきているようです。

 望遠鏡で覗いたときに、宇宙ごみが視界に入り、それが宇宙ごみなのか、新しい天体発見なのか判定しなければならないそうです。

 専門家が、観測に専念できず、そのような付帯的な作業に多くの時間を取られてしまうのではもったいないです。

■【小説】 竹根好助の経営コンサルタント起業

 「【小説風 傘寿】老いぼれコンサルタントの日記」から独立して、最初から発信していたします。

 

 私は、経営コンサルタント業で生涯現役を貫こうと思って、半世紀ほどになります。しかし、近年は心身ともに思う様にならなくなり、創業以来、右腕として私を支えてくれた竹根好助(たけねよしすけ)に、後継者として会社を任せて数年になります。
 竹根は、業務報告に毎日のように私を訪れてくれます。二人とも下戸ですので、酒を酌み交わしながらではありませんが、昔話に時間を忘れて陥ってしまいます。それを私の友人が、書き下ろしで小説風に文章にしてくれています。
 原稿ができた分を、原則として、毎週金曜日に皆様にお届けします。

 

【これまでのあらすじ】

 竹根好助は、私の会社の後継者で、ベテランの経営コンサルタントでもあります。
 その竹根が経営コンサルタントに転身する前、どのような状況で、どの様な心情で、なぜ経営コンサルタントとして再スタートを切ったのかというお話です。

 1ドルが360円の時代、すなわち1970年のことでした。入社して、まだ1年半にも満たないときに、福田商事が、アメリカ駐在事務所を開設するという重大発表がありました。
 商社の海外戦略に関わる人事案件なので、角菊貿易事業部長の推薦する三名を元に、準備は水面下で慎重に進められていました。その中に竹根の名前が含まれていることは、社員の誰もが思いもよりませんでした。
 討議を重ねた結果、福田社長は、海外戦略にも関わる高度な人事の問題なので、専務と社長に一任してほしいと言って三者会談を終えることにしました。しかし、後日、角菊事業部長は、最終的に、自分が推薦した佐藤君ではなく、竹根に決まったと聞かされます。
 一方で、角菊は、自分の意図とは異なる社長の結論に納得がいかないのですが、かといって、それをあからさまにすることはしませんでした。他方、竹根は角菊からの内示なしに、社内には竹根に白羽の矢が立っていることを知りました。海外経験のない竹根は戸惑うばかりです。
 空港で家族や長池の見送りを受け、初めての飛行機に搭乗。シートに座っても落ち着きません。次々と出てくる機内食にも戸惑います。初めてのカルチャーショックを味わう竹根です。
 雲と海だけの長いフライトの末、ようやく地上が見えてきました。サンフランシスコの上空から滑走路に向かうのです。着陸の不安、着地後の安堵、アメリカという新天地への期待などが入り混じっていました。
 アメリカ生活、最大のショックが訪れました。戦後25年も続いてきた1ドル360円が崩壊したのです。そのような経済環境にもかかわらず、一方で竹根の胸にはひとりの女性が悩まし続けています。しかし、会社は次々と新たなミッションを命じてきます。
 
【過去のタイトル】
 1.人選
  1ドル3 6 0円時代 鶏口牛後 竹根の人事推理
  下馬評の外れと竹根の推理 事業部長の推薦と社長の思惑
  人事推薦本命を確実にする資料作り
  有益資料へのお褒めの言葉 福田社長の突つ込み
  竹根が俎上に上がる 部下を持ち上げることも忘れない
  福田社長の腹は決まっていた
 2. 思いは叶うか
  初代アメリカ駐在所長が決定 初代所長の決定に納得できず 竹根に白羽の矢
  竹根の戸惑い 長池係長のアドバイス 急ごしらえの出張準備が始まる
 3.アメリカ初体験
  いよいよ渡米、初のカルチャーショック キュンとしたりトロトロしたり
  心細いサンフランシスコ上空 生まれて初めて外国の地に降り立つ
  ニューヨーク事務所で準備が始まる
  ニューヨークで稼働開始
  ニューヨークの時計はカネ次第で回る速度が変わる!?
  ニューヨーク生活もカネ次第
 4.迷いの始まり
    初めてのアテンドも吹き飛ぶ事態発生   これって”恋”?
    新しいミッションはCIA?    新しいミッションはCIAのスパイではなかった
    新しいミッションの準備と竹根の気づき

 
4 迷いの始まり 4-7 アテンドに大わらわ

  <最新版> 毎週金曜日正午頃発信

■【老いぼれコンサルタントのブログ】

 ブログで、このようなことをつぶやきました。タイトルだけのご案内です。詳細はリンク先にありますので、ご笑覧くださると嬉しいです。

 

 明細リストからだけではなく、下記の総合URLからもご覧いただけます。
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【小説風 傘寿】 老いぼれコンサルタントの日記 4月26日 匠 vs AI 表現力の不充分さをいかに補うか 917

2024-04-13 07:32:14 | 【小説風 傘寿】老いぼれコンサルタントの日記

 

  【小説風 傘寿】 老いぼれコンサルタントの日記 4月26日 匠 vs AI 表現力の不充分さをいかに補うか 917  

 

 平素は、私どものブログをご愛読くださりありがとうございます。

 この度、下記のように新カテゴリー「【小説風 傘寿】 老いぼれコンサルタントの日記」を連載しています。

 日記ですので、原則的には毎日更新、毎日複数本発信すべきなのでしょうが、表題のように「老いぼれ」ですので、気が向いたときに書くことをご容赦ください。

  紀貫之の『土佐日記』の冒頭を模して、「をとこもすなる日記といふものを をきなもしてみんとてするなり」と、日々、日暮パソコンにむかひて、つれづれにおもふところを記るさん。

【 注 】

 日記の発信は、1日遅れ、すなわち内容は前日のことです。

■【小説風 傘寿の日記】

 私自身の前日の出来事を小説日記風に記述しています。

 

 知人の要請で、中小企業の勉強会でお話をしました。

 「あたり前の話でよければ」という条件付きで話したのですが、「あたり前の重要性をあらたにしました」というリップサービスを複数聞くことができました。

 リップサービスだと思っていましたら、そのうちの一社から来社要請がありました。

 どの様な話になるのか解りませんが、日時確定をしてお伺いすることにしました。

 楽しみです。

■ 匠vsAI  表現力の不充分さをいかに補うか 917

 ちょっとした情報が、私達の智慧となることは多々あります。

 その情報が知恵の源泉であることに気づかないで機会損失を起こしていることは、それ以上に多いのかもしれません。

 人間の感覚というのは、当てにならない反面、結構、良い線を行っていることが多いですね。

 特に、匠の世界では、機械ではまねできないとか、NCマシンより精度が高いといわれますね。

 先日、テレビを観ていましたら、金属板を特殊な用途用いるため、サブミクロン台の精度が求められると紹介していました。

 その時に「これは、機械では測定できないほどの精度です」と説明がありました。

 たとえば、平滑度などは、ちょっとした光の加減で、平滑度が出ているかどうかを、匠は確認できるそうです。

 しかし、これはちょっと誤解を招きやすい表現です。

 たとえAIを用いても機械やシステムでは、不特定な局部的な精度については、そこまでは測定できない、というのではなく、機械やシステムでも可能にすることはできても、効率的ではないというように説明すべきでしょう。

 人の表現力というのは、不完全なことが多いので、キチンと理解をし、相手の意図をくみ取ることが必要ですね。

【 注 】  「サブミクロン」とは1ミクロンメートルの1/10のことで、0.1μmと表記できます。

 


■【今日は何の日】

  当ブログは、既述の通り首題月日の日記で、1日遅れで発信されています。

  この欄には、発信日の【今日は何の日】などをご紹介します。

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■【経営コンサルタントの独り言】

 その日の出来事や自分がしたことをもとに、随筆風に記述してゆきます。経営コンサルティング経験からの見解は、上から目線的に見えるかも知れませんが、反面教師として読んでくださると幸いです。


■ 基本的な法律は理解しておきたいですね 426
 

 日本の法律は、ドイツから学ぶところが多かったようです。
 こんにちの会社法の基本ともなりました商法ですが、日本の旧商法はドイツの商法がもととなっています。
 商法に関連する法律が、会社法以外にもいくつかありますが、ご自身のビジネスに関連する法律は一通り知っておく必要がありますね。
 代表的な商法関連法法規を列挙しておきました。
 お恥ずかしながら、私は法律を暗記するのが苦手で、もっぱら専門家に任せてしまっています。

■【小説】 竹根好助の経営コンサルタント起業

 「【小説風 傘寿】老いぼれコンサルタントの日記」から独立して、最初から発信していたします。

 

 私は、経営コンサルタント業で生涯現役を貫こうと思って、半世紀ほどになります。しかし、近年は心身ともに思う様にならなくなり、創業以来、右腕として私を支えてくれた竹根好助(たけねよしすけ)に、後継者として会社を任せて数年になります。
 竹根は、業務報告に毎日のように私を訪れてくれます。二人とも下戸ですので、酒を酌み交わしながらではありませんが、昔話に時間を忘れて陥ってしまいます。それを私の友人が、書き下ろしで小説風に文章にしてくれています。
 原稿ができた分を、原則として、毎週金曜日に皆様にお届けします。

 

【これまでのあらすじ】

 竹根好助は、私の会社の後継者で、ベテランの経営コンサルタントでもあります。
 その竹根が経営コンサルタントに転身する前、どのような状況で、どの様な心情で、なぜ経営コンサルタントとして再スタートを切ったのかというお話です。

 1ドルが360円の時代、すなわち1970年のことでした。入社して、まだ1年半にも満たないときに、福田商事が、アメリカ駐在事務所を開設するという重大発表がありました。
 商社の海外戦略に関わる人事案件なので、角菊貿易事業部長の推薦する三名を元に、準備は水面下で慎重に進められていました。その中に竹根の名前が含まれていることは、社員の誰もが思いもよりませんでした。
 討議を重ねた結果、福田社長は、海外戦略にも関わる高度な人事の問題なので、専務と社長に一任してほしいと言って三者会談を終えることにしました。しかし、後日、角菊事業部長は、最終的に、自分が推薦した佐藤君ではなく、竹根に決まったと聞かされます。
 一方で、角菊は、自分の意図とは異なる社長の結論に納得がいかないのですが、かといって、それをあからさまにすることはしませんでした。他方、竹根は角菊からの内示なしに、社内には竹根に白羽の矢が立っていることを知りました。海外経験のない竹根は戸惑うばかりです。
 空港で家族や長池の見送りを受け、初めての飛行機に搭乗。シートに座っても落ち着きません。次々と出てくる機内食にも戸惑います。初めてのカルチャーショックを味わう竹根です。
 雲と海だけの長いフライトの末、ようやく地上が見えてきました。サンフランシスコの上空から滑走路に向かうのです。着陸の不安、着地後の安堵、アメリカという新天地への期待などが入り混じっていました。
 アメリカ生活、最大のショックが訪れました。戦後25年も続いてきた1ドル360円が崩壊したのです。そのような経済環境にもかかわらず、一方で竹根の胸にはひとりの女性が悩まし続けています。しかし、会社は次々と新たなミッションを命じてきます。
 商社マンの業務の一つである、アメリカ詣でに来られた社長さん達のアテンドには、まだ慣れない竹根です。根っからの性格もあり、誠意を持って対応することに心がけ、かいがいしく動いています。
 
【過去のタイトル】
 1.人選
  1ドル3 6 0円時代 鶏口牛後 竹根の人事推理
  下馬評の外れと竹根の推理 事業部長の推薦と社長の思惑
  人事推薦本命を確実にする資料作り
  有益資料へのお褒めの言葉 福田社長の突つ込み
  竹根が俎上に上がる 部下を持ち上げることも忘れない
  福田社長の腹は決まっていた
 2. 思いは叶うか
  初代アメリカ駐在所長が決定 初代所長の決定に納得できず 竹根に白羽の矢
  竹根の戸惑い 長池係長のアドバイス 急ごしらえの出張準備が始まる
 3.アメリカ初体験
  いよいよ渡米、初のカルチャーショック キュンとしたりトロトロしたり
  心細いサンフランシスコ上空 生まれて初めて外国の地に降り立つ
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  ニューヨーク生活もカネ次第
 4.迷いの始まり
    初めてのアテンドも吹き飛ぶ事態発生   これって”恋”?
    新しいミッションはCIA?    新しいミッションはCIAのスパイではなかった
    新しいミッションの準備と竹根の気づき 誠意を持った対応

【小説】 今週の竹根の活動
4 迷いの始まり 4-9 竹根にとっての営業活動

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■【老いぼれコンサルタントのブログ】

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■【今日は何の日】4月13日 ■ アポロ13号 事故からの生還 ■ 喫茶店の日 ■ 【今日の写真】 春の京都 円山公園

2024-04-13 00:03:00 | 【今日は何の日04月】

  【今日は何の日】 4月13日 ■ アポロ13号 悲劇を最小限に抑えた団結力はすごい ■ 喫茶店の日 ■ 【今日の写真】 春の京都 円山公園

 

 一年365日、毎日が何かの日です。

 季節を表す日もあります。地方地方の伝統的な行事やお祭りなどもあります。誰かの誕生日かも知れません。歴史上の出来事もあります。セミナーや展示会もあります。

 これらをキーワードとして、私たちは自分の人生に、自分の仕事に、自分自身を磨くために何かを考えてみるのも良いのではないでしょうか。

 独断と偏見で、エッセー風に徒然のままに書いてみました。皆様のご参考にと毎日続けていこうと・・・というよりも、自分自身のために書いてゆきます。 詳細 ←クリック

 

今日は何の日インデックス】  日付を指定して【今日は何の日】を閲覧できます

今日の写真   4月13日

 

 ■ 【今日の写真】 春の京都 円山公園

1886年(明治19)開設の市最古の公園。八坂神社の東、東山を背に約86,600m2あり、回遊式日本庭園を中心に、料亭や茶店が散在、四季を問わず風情がある。京都随一の桜の名所で、花見時の‘祇園の夜桜’は圧巻。野外音楽堂、あずまや、藤棚、便所、池泉、噴水。(京都観光ナビより)
今日は何の日    4月13日
■ アポロ13号

 1970年4月13日は、映画にもなったアポロ13号が酸素タンクの爆発で月面への着陸を断念して、地球に戻ることになった日です。映画では、どれほどの脚色がなされたかわかりませんが、ラヴェル船長の沈着さや、その指示に従ったクルー、それを支える地上要員の活躍は、チームプレーの重要性を教えてくれました。

 発射の2日後に電線がショートし、その時の火花で機械船の酸素タンクが爆発したのです。電力と水の不足、大気圏再突入時に必要な電力や酸素、生活のための暖房や水不足との闘いはさぞかし過酷だったでしょう。

 2011年3月11日の東日本大震災とオーバーラップをして思い出しましたが、アポロの複雑な構造は原子炉のそれよりも格段の違いがあるでしょう。「想定外」という言葉は便利に使われてきましたが、人知の及ばぬ自然の力の強大さを考えると、神にしかその危険度はわからないのでしょうか。そうだとするとわれわれは原子力発電という両刃の剣を持つべきではないのかもしれません。


■ 喫茶店の日

 1888年4月13日に、日本で最初の喫茶店と言われる、東京・上野の「可否茶館」が開業しました。

 同店はハイカラな洋館で、その1Fは、ビリヤード場で、2階が喫茶室でした。

 当時牛に結うが1杯2銭の時代でしたが、コーヒーは、牛乳よりも安い1銭5厘だったそうです。値段が安すぎて、利益が出なかったのか、喫茶店の認識が薄く顧客が少なかったのか、残念ながら5年に閉店してしまったそうです。

 近年、コーヒー・チェーン店におされ、喫茶店が少なくなってしまっています。喫茶店と言えば名古屋といわれますが、その名古屋でも入りたいと思える喫茶店が少なくなってしまったように思えます。

 喫茶店は、ゆったりとした雰囲気のところが多く、喫煙者がよく利用するようです。たばこを吸ったことのない私には、煙が充満した、あの臭いがなんとも受け入れられません。

 かつて、私が経営コンサルタントの減益としてバリバリやっていた頃、打ち合わせには「談話室 滝沢」を利用することが多かったです。

 新宿だと東口、池袋だと三越(今は閉店)の近くにあり、ほかのお店も駅から近い割りには静かなたたずまいを醸し出してくれました。

 ソファーがゆったりとした気分にさせてくれ、ほどよい高さのテーブルは打ち合わせにはぴったりでしたし、何よりもウェートレスさんがすばらしかったです。

 同店のウェートレスさんは、アルバイトではなく、正社員だったのです。人材育成など人件費が嵩んで、経営 がむつかしくなってしまったのでしょうか。

 その滝沢も2005年に閉店してしまいました。あの雰囲気と居心地の良さがなくなり、残念です。


■ その他
◇ 京都嵯峨虚空像十三詣り
◇ 善導寺善導忌

(ドアノブ)

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【経営四字熟語で目から鱗が落ちる】 1-2 博覧強記 経営は心でする

2024-04-13 00:03:00 | 【心 de 経営】 経営四字熟語・名言

  【経営四字熟語で目から鱗が落ちる】 1-2 博覧強記    経営は心でする

 

 
  四字熟語というのは、漢字四文字で構成された熟語であることはよく知られています。お恥ずかしいながら、その四字熟語というのは、すべてが中国の故事に基づくものとばかり思っていましたが、実はそうではないことを発見しました。
 経営コンサルタントという仕事をしていますが、その立場や経営という視点で四字熟語を”診る”と、今までとは異なった点で示唆を得られることが多のです。「目から鱗が落ちる」という言葉がありますが、四字熟語を講演や研修の場で用いたり、自分の仕事や日常会話に活かしたりするようにしましたら、他の人が私を尊敬といいますとオーバーですが、自分を見てくれる目が変わってきたように思えたことがあります。
 四字熟語の含蓄を、またそこから得られる意味合いを噛みしめますと、示唆が多いですので、企業経営に活かせるのではないかと考えるようにもなりました。これを「目鱗経営」と勝手に造語し、命名しました。
 以前にも四字熟語をご紹介していましたが、一般的な意味合いを中心にお話しました。このシリーズでは、四字熟語を経営の視点で診て、つぶやいてみます。以前の四字熟語ブログもよろしくお願いします。

 第1章 心の経営と経営の心

 1970年代から半世紀もの永きにわたり経営コンサルタントとして、経営者・管理職の皆さんと接してきました。
 【心 de 経営】を標榜してきました。【心 de 経営】は、二つの意味を兼ねたものです。「経営の心」すなわち、経営を行う真髄はなにかを、また「心で経営」は、人間性を大切にした、相手を思いやる気持ちを大切にする経営や自己管理を含む管理のあり方を、ノウハウ本としてではなく、読者それぞれに、行間を補完しながら、それぞれの方に適した形で感じ取っていただきたいのです。
 本章では、経営者として、あるいは管理者としてのあり方を中心に四字熟語から選択して、私見をまとめてみました。

■ 博覧強記    経営は心でする
~ よく学び、自分のモノとする ~


 西郷隆盛の名言「敬天愛人(けいてんあいじん)」は、旧出羽庄内藩の関係者が西郷隆盛から聞いた話をまとめた「南洲翁遺訓」に記されています。訓読みしますと「天を敬い、人を愛す」となります。「天」は、大和言葉の「高天原(たかまのはら)」という言葉からも空とか大空を表すのが一般的です。「天地万物の主宰者。造物主。帝。神。大自然の力(広辞苑第六版)」という意味もあります。仏教用語では天上に住む神々という意味でもあります。
「敬天」は、「天、天上を畏敬する、おそれ敬う」という意味です。「愛人」は人をいつくしみ愛することです。この「敬天愛人」という四字熟語は、社長室などに額に納められたりしていることがありますが、私はどういうわけか、この言葉と「博覧強記(はくらんきょうき)」という四字熟語が結びついてしまいます。
 宗教を深く信じているわけではありませんが、ものごとがうまく行ったときには、何かに向かって「ありがとうございます」と心の中で、時には口に出していいます。その時の対象が特定の神様や仏様ではなく、「天」であるように私には思えます。
 自分が心穏やかでありたいというのは、知識として吸収したり、書物から学んだりすることは難しいですが、「博覧強記」でありたいという思いから「蛍雪之功(けいせつのこう)」という四字熟語に連鎖します。
 夏は蛍の光、冬は雪の反射光を利用して学ぶということから「苦労して学問に励む」という意味です。「蛍窓雪案(けいそうせつあん)」ともいいます。もともとは貧乏で夜本を読むための灯火に使う油を買うことができなかった中国・晋の国に住む車胤(しゃいん)と孫康(そんこう)の逸話から来ています。車胤は蛍を集めてその光で勉強したそうです。また孫康(そんこう)は雪明かりで学んだという故事があります。(四字熟語辞典)
「刻苦勉励(こっくべんれい)」は「刻苦」は「苦しみに耐える」「勉励」は、「勉め励む」という意味ですので、「一所懸命に勉学や仕事に勤(いそ)しむ」ということです。心身に苦を刻み込むほど、非常なる努力をする様子を言います。反対に、給料泥棒のことを「尸位素餐(しいそさん)」と言います。「尸位」は、「自分では能力があるわけではなく、家柄で高い地位に就く」ということで、「素餐」は「何もしないで飯を食う」ということです。このことから「尸位素餐」とは「高い地位に就いているにもかかわらず、職責を果たさない給料泥棒」のことを指します。しばしば、二代目の息子が、会社の専務の職に就き、「何にも専務」でいるような時に使う表現です。
「博覧強記」に戻りますが、「博覧」は、「博覧会」とか「博覧に供す」という使い方の時は、「ひろく一般の人々が見ること(広辞苑)」という意味です。しかし、ここでは「ひろく書物を見て物事を知ること(広辞苑)」という違う意味で使われています。
 平家物語に「博覧清潔にして」というくだりがありますが、名を残している人は書物を読み、博識であることが多いことが記述されています。
「強記」は、「記に強い」すなわち「記憶力の良い」ことです。すなわち、「博覧強記(はくらんきょうき)」というのは、「広く書物を読み、博識で、かつそれらを良く覚えていること」という意味になります。
 私事になりますが、永年経営コンサルタント業に携わってきました。かつては、経営コンサルタントというのは博覧強記な人であれば、その業として仕事をすることができました。と言いますより、そのような経営コンサルタントが一般的な時代で、「経営コンサルタントというのは、博覧強記たるべし」ということを若輩者の私に教えてくれる先輩が多数いたものです。
 知識や情報が偏在している時代には、経営者・管理職との知識や情報格差を用いて、それを吐露することで、経営コンサルタントという仕事をすることができたのです。知識や情報の差だけで仕事をするのでは、真の経営コンサルタントとは言えません。ところが、残念ながら昨今においてもコンサルタントの中にそのような人が結構います。インターネットが発達している昨今、知識や情報格差だけでは経営コンサルタント業をやることは困難な時代になって来ています。そのようなコンサルタントは、経営者・管理職から見抜かれて、やがては「自然淘汰(しぜんとうた)」されてゆくでしょう。経営者・管理職が経営コンサルタントを選ぶときに注意すべきポイントのひとつと言えます。
「自然淘汰」は、ダーウィンが進化論の中で用いた言葉といわれています。もちろんイギリス人のダーウィンですので、日本語の四字熟語で行ったわけではありません。因みに英語で「natural selection」といいます。「淘汰」は「良いものと悪いものとをより分ける」という意味です。
 選ぶということでは「取捨選択(しゅしゃせんたく)」があります。「取捨」は、「保存しておくべきものと捨てるもの」をいうことから、「悪いものや不要なものを捨て、良いもの、価値あるもののみを選り分ける」とう意味です。

 今日のように高度な経営が求められる時代には、経営者・管理職も経営コンサルタントも「高度な博覧強記」が必要です。それを一人でこなせるようなスーパーマンは存在しないでしょうし、たとえ存在したとして、知識や情報だけでは経営はやってゆけません。
 経営というのは自分の専門分野においては、知識や経験から滲み出てくる智恵を活かせなければ、うまく切り盛りをすることは難しいでしょう。すなわち「博覧強智(はくらんきょうち)」でないと昨今の時代には、企業は生き残れないのです。(博覧強智は、私による造語です)
 企業というのは生き物ですから、一部分だけの博覧強智では、専門分野における部分最適な経営ができても、それは必ずしも全体最適とはいえません。再び経営コンサルタントの話で恐縮ですが、本格的なコンサルティングは、複数の専門家とそれをコーディネートできるリーダーで構成されたチームでなければ対応できない、難しい時代になってしまっています。それだけに経営者一人では、企業経営の舵取りが難しい時代とも言えます。
 他方で、有能な人材を多数企業が雇用したり経営コンサルタントなどの外部からの人材を取り入れたりしていては人件費がかさみ、固定費が高くなってしまいます。その対応策として、例えば平素は、外部ブレインとして経営コンサルタントを、ゼネラルドクターや町医者のように使って、企業全般を観察してもらい、経営理念や経営計画からできるだけ逸脱しないように経営を注視してもらいます。そして、その外部ブレインが専門外の課題に対処するときには、専門家集団で対応してもらうことが現実的な対応といえます。
 私の職業である経営コンサルタント仲間の中には、研究熱心で、論文や書籍をたくさん書いている人がいます。そのような人は知識も豊富でしょうから、私がその人と議論をしても太刀打ちできないかも知れません。
 しかし、そのような経営コンサルタントの中には、自分の博識をひけらかし、難しい話をして相手を煙に巻く人もいます。「カミソリのように切れる・・・」と言われては得意げになっています。それで飯が食えると思っている人もいます。
 経営は心でするものです。心が通じ合わなければ、社員は動きません。経営者・管理職や社員達と経営コンサルタントなどの外部ブレインが共鳴・共感しあえる経営でないと、ゴーイングコンサーン、すなわち企業の継続制が損なわれかねません。テレビやマスコミで、頭でっかちの「コンサルタント」というような人を見かけますが、企業に行ってそれを実践させたらおそらくその企業は衰退・倒産に繋がってしまうでしょう。
 なぜなら、頭でっかちでは、心が通い合わないからです。
 企業経営も経営コンサルタント業も、時代に応じた臨機応変な対応が必要となります。
 
 
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