経営コンサルタントへの道

コンサルタントのためのコンサルタントが、半世紀にわたる経験に基づき、経営やコンサルティングに関し毎日複数のブログを発信

【話材】 昨日4/02のつぶやき 図書館を利用して・・・! ?

2022-04-03 07:22:57 | 歴史に学ぶ経営

 

  【話材】 昨日4/02のつぶやき 図書館を利用して・・・! ?

 

経営コンサルタントとして感じたことを毎日複数のつぶやきをブログでお届けしています。

もし、お見落としがありましたり、昨日のブログで再度読みたいつぶやきがあるというときに便利なページです。

本日も、複数のブログで、つぶやき済です。

    https://blog.goo.ne.jp/keieishi17/e/4beea3b0ee77842d1789a6f54a0f0d51

曇りc30

■ 昨日は、下記のリストのようなことをつぶやきました。

konsarutanto   ◇ 昨日のつぶやき ◇ 

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■【心で経営】 歴史・宗教に学ぶ経営 良源 比叡山延暦寺の中興の祖 903

2020-05-10 13:23:10 | 歴史に学ぶ経営
■【心で経営】 歴史・宗教に学ぶ経営 良源 比叡山延暦寺の中興の祖 903
 
 日本経営士協会は、ご存知の方も多いと思いますが、戦後復興期に当時の通産省や産業界の勧奨を受け、日本公認会計士協会と母体を同じくする、日本で最初にできた経営コンサルタント団体です。
 
 会員は、それぞれ異なった専門分野を持っていますので、経営士同士が競合するというよりは、専門外の分野で補完し合っています。これを「共業・共用・共育」といっています。
 
 コンサルティングという実務を通じて、いろいろな体験をしています。その体験を通して、みなさまに情報をお届けしています。
■■【心 de 経営】 歴史・宗教に学ぶ経営シリーズのコンセプト 

 かねてより、【心 de 経営】ということを基本に、永年コンサルティングをして参りました。「de」は、フランス語の前置詞で、英語にしますと「of」に近い意味合いであり用法であると認識しています。

「de」を、英語の「of」の意味で用いますと「心 of 経営」、すなわち「経営”の”心」となります。「de」を、そのまま、日本語の「で」に置き換えますと「心で経営」となります。

「心」を大切にしますと、人間関係が良くなるだけではなく、論理的な思考だけでは見えてこないものが見えてきます。

 歴史を紐解きますと、「なぜ、主人公は、あのような決断をしたのだろうか」「もし、あのようなことをせずに、このようにしたら歴史はどのように変わったのだろうか」などと「歴史に”もし”は禁物」にも触れたくなります。

 それが、ビジネスパーソンに想定外のヒントを与えてくれることがあります。

 歴史を理解するには、あるいはグローバル化の時代に海外の人を理解するには、宗教の特質も理解しなければならないことが多々あります。

 歴史や宗教、哲学など、私の専門外の分野で感じたことを経営やコンサルティングにも応用できないかと徒然に書いてまいります。

 物事や人の心には多面性があります。お届けするブログが正論であるか否かは、皆様のご判断にお任せしますが、参考にして下さいますと幸いです。

(ドアノブ)

 

 
  良源 比叡山延暦寺の中興の祖

 

 りょうげん  延喜12年9月3日(912年10月15日) - 永観3年1月3日(985年1月26日)

 平安時代の天台宗の僧で、近江に生まれ、諡号は「慈恵(じえ)」、一般には通称の「元三大師(がんざんだいし)」の名で知られています。

 12歳で、比叡山の登り、理仙、相応に師事しまし、康保3年に、第18代天台座主(天台宗の最高の位)であり、比叡山延暦寺の中興の祖として知られています。

 比叡山の横川(よかわ)には、元三大師堂がありますが、東西両塔と鼎立させる盛況を呈しています。

  比叡山の写真

  http://www.glomaconj.com/butsuzou/meisho/kyoto/kyoto_hieizan.htm

 また、中世以降は民間において「厄除け大師」など独特の信仰を集めています。

 良源というより元三大師と呼ばれるほど、比叡山での功績が認められているいます。

 良源と対比できることではありませんが、私事で恐縮ですが、「コンサルタントのためのコンサルタント」と呼ばれます。何ごとも、石の上に三年で、見る人は、それなりに評価をしてくれるものですね。

 

(ドアノブ)


【経営コンサルタントの育成と資格付与】
 
 
 日本最古の経営コンサルタント団体・日本経営士協会とは

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■【きょうの人】 0127 野口雨情 叙情的は歌は日本人の心に響く

2020-01-27 09:03:00 | 歴史に学ぶ経営

■【きょうの人】 0127 野口雨情 叙情的は歌は日本人の心に響く 

 本日、ゆかりの人をご紹介します。

 

■ 雨情

 1月27日は、詩人として、また童謡や民謡作詞家としても知られる野口雨情(1882~1945)の忌日です。

 坪内逍遙にも短期間ですが師事したことがあります。処女民謡詩集は「枯草」ですが、これは自費出版であったと伝えられています。

 「経営コンサルタントは、出版物を名刺代わりに使え」と若手や経験の浅い経営コンサルタントにはアドバイスをしていますが、今日の厳しい出版事情下では出版はままなりません。

例え自費出版で費用を投じても、先行投資として回収できれば良いわけです。日本の経営者は、経営コンサルタントを見る尺度として出版があるので、例え自費出版であっても受注効果を高めることになります。

 自費出版と言っても費用的にはピンからキリまであります。名刺代わりに使うためにはある程度の見栄えも重要ですので、費用だけに固執をしないで、良心的な出版社・印刷屋さんにお願いするのが良いでしょう。


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■【きょうの人】 0126 道元 良源

2020-01-26 12:03:00 | 歴史に学ぶ経営

■【きょうの人】 0126 道元 良源

 本日、ゆかりの人をご紹介します。

■ 道元

 どうげん
 正治2年1月2日(1200年1月19日)-建長5年8月28日(1253年9月22日)
 諡号は仏性伝燈国師、承陽大師。諱は希玄

 鎌倉時代初期の禅僧で、日本における曹洞宗の開祖で、同宗旨では高祖と尊称されます。

 13歳で出家し、比叡山で研学し、その後栄西に臨済宗を学んでいます。24歳で入宋し、曹洞禅の秘奥を究めました。

 29歳で帰朝し、諸事を建立し、その一環として永平寺の建立があります。

 「徒(いたずら)に見性を追い求めず、坐禅している姿そのものが仏であり、修行の中に悟りがある」という修証一等、只管打坐の禅を伝えました。

 著書『正法眼蔵』は、和辻哲郎など西洋哲学の研究家からも注目を集めた

 

■ 良源

 りょうげん
 延喜12年9月3日(912年10月15日) - 永観3年1月3日(985年1月26日)

 平安時代の天台宗の僧で、近江に生まれ、諡号は「慈恵(じえ)」、一般には通称の「元三大師(がんざんだいし)」の名で知られています。


 12歳で、比叡山の登り、理仙、相応に師事しまし、康保3年に、第18代天台座主(天台宗の最高の位)であり、比叡山延暦寺の中興の祖として知られています。

 比叡山の横川(よかわ)には、元三大師堂がありますが、東西両塔と鼎立させる盛況を呈しています。

  比叡山の写真
  http://www.glomaconj.com/butsuzou/meisho/kyoto/kyoto_hieizan.htm

 また、中世以降は民間において「厄除け大師」など独特の信仰を集めています。


 良源というより元三大師と呼ばれるほど、比叡山での功績が認められているいます。

 良源と対比できることではありませんが、私事で恐縮ですが、「コンサルタントのためのコンサルタント」と呼ばれます。何ごとも、石の上に三年で、見る人は、それなりに評価をしてくれるものですね。

 


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■【きょうの人】 0125 法然は浄土宗の宗祖

2020-01-25 09:03:00 | 歴史に学ぶ経営

■【きょうの人】 0125 法然は浄土宗の宗祖 

 本日、ゆかりの人をご紹介します。

 

 

■ 法然上人忌 125

 

 ほうねん  長承2年(1133年)-建暦2年(1212年)  法然は房号です。諱は源空(げんくう)、幼名は勢至丸、通称は「黒谷上人」・「吉水上人」、諡号は「慧光菩薩」・「華頂尊者」・「通明国師」・「天下上人無極道心者」・「光照大士」

 平安時代末期から鎌倉時代初期の日本の僧で、4月7日に現代の岡山県美作で生まれました。80歳で1月25日に歿しました。

 はじめ山門(比叡山)で天台宗の教学を学び、43歳の折、善導の観経疏によって開眼して浄土宗を開きました。

『選択本願念仏集』(『選択集』)を著述したりして、念仏を体系化しました。日本における称名念仏の元祖といえます。

 承安5年(1175年)、専ら阿弥陀仏の誓いを信じ「南無阿弥陀仏」と念仏を唱えれば、死後は平等に往生できるという専修念仏の教えを説きました。

 浄土宗では、善導を高祖とし、法然を元祖と崇めている。

 浄土真宗では、法然を七高僧の第七祖とし、法然上人・源空上人と称し、元祖と位置付けています。親鸞は、『正信念仏偈』や『高僧和讃』などにおいて、法然を「本師源空」や「源空聖人」と称し、師事できたことを生涯の喜びとしていると言っています。


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■【心で経営】 歴史・宗教に学ぶ経営 特芳禅傑 妙心寺霊雲派の開祖

2019-11-19 12:03:00 | 歴史に学ぶ経営
■【心で経営】 歴史・宗教に学ぶ経営 特芳禅傑 妙心寺霊雲派の開祖
 
 日本経営士協会は、ご存知の方も多いと思いますが、戦後復興期に当時の通産省や産業界の勧奨を受け、日本公認会計士協会と母体を同じくする、日本で最初にできた経営コンサルタント団体です。
 
 会員は、それぞれ異なった専門分野を持っていますので、経営士同士が競合するというよりは、専門外の分野で補完し合っています。これを「共業・共用・共育」といっています。
 
 コンサルティングという実務を通じて、いろいろな体験をしています。その体験を通して、みなさまに情報をお届けしています。
■■【心 de 経営】 歴史・宗教に学ぶ経営シリーズのコンセプト 

 かねてより、【心 de 経営】ということを基本に、永年コンサルティングをして参りました。「de」は、フランス語の前置詞で、英語にしますと「of」に近い意味合いであり用法であると認識しています。

「de」を、英語の「of」の意味で用いますと「心 of 経営」、すなわち「経営”の”心」となります。「de」を、そのまま、日本語の「で」に置き換えますと「心で経営」となります。

「心」を大切にしますと、人間関係が良くなるだけではなく、論理的な思考だけでは見えてこないものが見えてきます。

 歴史を紐解きますと、「なぜ、主人公は、あのような決断をしたのだろうか」「もし、あのようなことをせずに、このようにしたら歴史はどのように変わったのだろうか」などと「歴史に”もし”は禁物」にも触れたくなります。

 それが、ビジネスパーソンに想定外のヒントを与えてくれることがあります。

 歴史を理解するには、あるいはグローバル化の時代に海外の人を理解するには、宗教の特質も理解しなければならないことが多々あります。

 歴史や宗教、哲学など、私の専門外の分野で感じたことを経営やコンサルティングにも応用できないかと徒然に書いてまいります。

 物事や人の心には多面性があります。お届けするブログが正論であるか否かは、皆様のご判断にお任せしますが、参考にして下さいますと幸いです。

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 特芳禅傑 9/10

 

 とくほうぜんけつ

 1419年(応永26年)- 1506年10月5日(永正3年9月10日)

 禅傑は、室町時代の臨済宗の僧で、妙心寺四派の一つである霊雲派の開祖です。後に大寂常照禅師と諡されました。

 尾張国熱田(現・愛知県)に生まれ、幼くして出家し、京都の東福寺で、瑞岩について修業しました。龍安寺で義天玄詔の下に参禅したり、行脚したりして龍安寺に戻ると雪江宗深により1473年(文明5年)に印可を受けることになりました。

 大徳寺や妙心寺の住持を務めました。

 その後、細川政元の庇護のもとで龍安寺の再建に取り組み、1488年(長享2年)に中興開山となりました。龍安寺の石庭はこの時に作庭されたとされたのです。

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■【心で経営】 歴史・宗教に学ぶ経営 定山 北海道・定山渓温泉の立役者

2019-11-19 11:39:02 | 歴史に学ぶ経営
■【心で経営】 歴史・宗教に学ぶ経営 定山 北海道・定山渓温泉の立役者
 
 日本経営士協会は、ご存知の方も多いと思いますが、戦後復興期に当時の通産省や産業界の勧奨を受け、日本公認会計士協会と母体を同じくする、日本で最初にできた経営コンサルタント団体です。
 
 会員は、それぞれ異なった専門分野を持っていますので、経営士同士が競合するというよりは、専門外の分野で補完し合っています。これを「共業・共用・共育」といっています。
 
 コンサルティングという実務を通じて、いろいろな体験をしています。その体験を通して、みなさまに情報をお届けしています。
■■【心 de 経営】 歴史・宗教に学ぶ経営シリーズのコンセプト 

 かねてより、【心 de 経営】ということを基本に、永年コンサルティングをして参りました。「de」は、フランス語の前置詞で、英語にしますと「of」に近い意味合いであり用法であると認識しています。

「de」を、英語の「of」の意味で用いますと「心 of 経営」、すなわち「経営”の”心」となります。「de」を、そのまま、日本語の「で」に置き換えますと「心で経営」となります。

「心」を大切にしますと、人間関係が良くなるだけではなく、論理的な思考だけでは見えてこないものが見えてきます。

 歴史を紐解きますと、「なぜ、主人公は、あのような決断をしたのだろうか」「もし、あのようなことをせずに、このようにしたら歴史はどのように変わったのだろうか」などと「歴史に”もし”は禁物」にも触れたくなります。

 それが、ビジネスパーソンに想定外のヒントを与えてくれることがあります。

 歴史を理解するには、あるいはグローバル化の時代に海外の人を理解するには、宗教の特質も理解しなければならないことが多々あります。

 歴史や宗教、哲学など、私の専門外の分野で感じたことを経営やコンサルティングにも応用できないかと徒然に書いてまいります。

 物事や人の心には多面性があります。お届けするブログが正論であるか否かは、皆様のご判断にお任せしますが、参考にして下さいますと幸いです。

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 定山

 美泉 定山(みいずみ じょうざん)  文化2年(1805年)- 明治10年(1877年)11月4日)

 北海道・札幌の奥座敷「定山渓温泉」は、美泉定山により広められました。

 彼は1805年(文化二年)に備前国(現岡山県)曹洞宗の名刹妙音寺の二男とで生まれ、十七歳の頃より全国の霊山霊地を行脚し、現北海道である蝦夷地にまできました。

 1853年(嘉永6年)に48歳で北海道へ渡り、1866年(慶応二年)アイヌ民族の案内で当地に至りました。ここで、源泉を確認し、病に悩む人々を祈祷と湯治で救おうと努力をしました。

 幕末の探検家・松浦武四郎の紀行文では、定山が温泉宿を営み、また定山寺を創建し、「定山渓」の名前の由来となりました。

 1876年(明治8年)、小樽と「定山渓」を結ぶ山道開発にも携わっています。

 温泉で病を癒やしたり、道路開発などの社会貢献をしたりという定山の心は、今日に至っても脈々と続いてきています。

 ちなみに、「美泉(みいずみ)」という苗字は、1870年(明治2年)ごろ「平民苗字許可令」が発令された時に、定山が、そのように名乗ったと伝わっています。。

 

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■【心で経営】 歴史・宗教に学ぶ経営 子育て呑龍 907

2019-11-05 12:03:00 | 歴史に学ぶ経営
■【心で経営】 歴史・宗教に学ぶ経営 子育て呑龍 907
 
 日本経営士協会は、ご存知の方も多いと思いますが、戦後復興期に当時の通産省や産業界の勧奨を受け、日本公認会計士協会と母体を同じくする、日本で最初にできた経営コンサルタント団体です。
 
 会員は、それぞれ異なった専門分野を持っていますので、経営士同士が競合するというよりは、専門外の分野で補完し合っています。これを「共業・共用・共育」といっています。
 
 コンサルティングという実務を通じて、いろいろな体験をしています。その体験を通して、みなさまに情報をお届けしています。
■■【心 de 経営】 歴史・宗教に学ぶ経営シリーズのコンセプト 

 かねてより、【心 de 経営】ということを基本に、永年コンサルティングをして参りました。「de」は、フランス語の前置詞で、英語にしますと「of」に近い意味合いであり用法であると認識しています。

「de」を、英語の「of」の意味で用いますと「心 of 経営」、すなわち「経営”の”心」となります。「de」を、そのまま、日本語の「で」に置き換えますと「心で経営」となります。

「心」を大切にしますと、人間関係が良くなるだけではなく、論理的な思考だけでは見えてこないものが見えてきます。

 歴史を紐解きますと、「なぜ、主人公は、あのような決断をしたのだろうか」「もし、あのようなことをせずに、このようにしたら歴史はどのように変わったのだろうか」などと「歴史に”もし”は禁物」にも触れたくなります。

 それが、ビジネスパーソンに想定外のヒントを与えてくれることがあります。

 歴史を理解するには、あるいはグローバル化の時代に海外の人を理解するには、宗教の特質も理解しなければならないことが多々あります。

 歴史や宗教、哲学など、私の専門外の分野で感じたことを経営やコンサルティングにも応用できないかと徒然に書いてまいります。

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■ 呑龍

 

 どんりゅう

 群馬県太田市の浄土宗大光院(だいこういん)、正式には「義重山大光院新田寺」という寺院があります。通称「子育て呑龍(こそだてどんりゅう)」もしくは「呑龍様(どんりゅうさま)」と親しまれています。

 真偽の程は定かでありませんが、徳川家康は源氏の流れを汲む新田義重の末裔であるといいます。

 慶長18年(1613年)、家康は呑龍を招聘して大光院を創建させました。境内裏には、新田義重や呑龍の墓があります。義重は九条兼実に従い法然上人に帰依しました。

 大光院は、もともとは建久6年(1195年)に、寺尾城内に建立され、家康は観智国師・土井利勝・成瀬正成に遺跡を探させ、墓石と礎石などをここに移させました。

 当時、多くの子どもが間引きといわれ、殺されていいましたが、呑龍は、これを悲しみ、これらの子どもを弟子として引き取って育てたため、後世の人々から「子育て呑龍」と慕われました。

 話は、昭和の第二次大戦前になりますが、中島飛行機で開発された百式重爆撃機という航空機がありましたが、その愛称「呑龍」でした。

 

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■【心で経営】 歴史・宗教に学ぶ経営 孔子 儒家の始祖、中国春秋時代 KH41191

2019-09-28 12:03:00 | 歴史に学ぶ経営
■【心で経営】 歴史・宗教に学ぶ経営 孔子 儒家の始祖、中国春秋時代 KH41191
 
 日本経営士協会は、ご存知の方も多いと思いますが、戦後復興期に当時の通産省や産業界の勧奨を受け、日本公認会計士協会と母体を同じくする、日本で最初にできた経営コンサルタント団体です。
 
 会員は、それぞれ異なった専門分野を持っていますので、経営士同士が競合するというよりは、専門外の分野で補完し合っています。これを「共業・共用・共育」といっています。
 
 コンサルティングという実務を通じて、いろいろな体験をしています。その体験を通して、みなさまに情報をお届けしています。
■■【心 de 経営】 歴史・宗教に学ぶ経営シリーズのコンセプト 

 かねてより、【心 de 経営】ということを基本に、永年コンサルティングをして参りました。「de」は、フランス語の前置詞で、英語にしますと「of」に近い意味合いであり用法であると認識しています。

「de」を、英語の「of」の意味で用いますと「心 of 経営」、すなわち「経営”の”心」となります。「de」を、そのまま、日本語の「で」に置き換えますと「心で経営」となります。

「心」を大切にしますと、人間関係が良くなるだけではなく、論理的な思考だけでは見えてこないものが見えてきます。

 歴史を紐解きますと、「なぜ、主人公は、あのような決断をしたのだろうか」「もし、あのようなことをせずに、このようにしたら歴史はどのように変わったのだろうか」などと「歴史に”もし”は禁物」にも触れたくなります。

 それが、ビジネスパーソンに想定外のヒントを与えてくれることがあります。

 歴史を理解するには、あるいはグローバル化の時代に海外の人を理解するには、宗教の特質も理解しなければならないことが多々あります。

 歴史や宗教、哲学など、私の専門外の分野で感じたことを経営やコンサルティングにも応用できないかと徒然に書いてまいります。

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■ 孔子 儒家の始祖、中国春秋時代

 こうし
 紀元前551年9月28日‐紀元前479年4月11日)

 春秋時代の中国の思想家、哲学者で、儒家の始祖として崇められています。

 中国で儒教が国教となったときに、釈奠(せきてん/しゃくてん)と呼ぶようになりました。

 孔子は紀元前5~6世紀の春秋時代における中国の思想家、哲学者で、儒家の始祖でもあります。幼くして両親を失い、孤児となってからも苦学をつづけたそうです。しかし、生きている間は無冠で、一人の学者であったようです。しかし、後の漢代(前漢)に司馬遷は『史記』の中ででは、孔子の功績を「王に値する」と記述しています。

 孔子は、それまでにあった原始宗教を今日の儒教に体系化しました。孔子の考えの基本は「仁(じん)」です。「仁が貫かれるところに道徳が保たれる」と説いています。

「仁」は徳の一つで、人間関係の基本、人間愛をさす倫理規定でもあります。主に「他人に対する親愛の情、優しさ」をさし、仁と、人間の行動に関する概念である義を合わせて、「仁義」という表現もよく知られています。

 4月25日は孔子祭が行われ、孔子や儒教の先哲を祀る儀式が行われます。

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■【心で経営】 歴史・宗教に学ぶ経営 微妙大師授翁宗弼 建武の中興との関わり KH44191 

2019-07-15 12:03:00 | 歴史に学ぶ経営
■【心で経営】 歴史・宗教に学ぶ経営 微妙大師授翁宗弼 建武の中興との関わり KH44191 
 
 日本経営士協会は、ご存知の方も多いと思いますが、戦後復興期に当時の通産省や産業界の勧奨を受け、日本公認会計士協会と母体を同じくする、日本で最初にできた経営コンサルタント団体です。
 
 会員は、それぞれ異なった専門分野を持っていますので、経営士同士が競合するというよりは、専門外の分野で補完し合っています。これを「共業・共用・共育」といっています。
 
 コンサルティングという実務を通じて、いろいろな体験をしています。その体験を通して、みなさまに情報をお届けしています。
■■【心 de 経営】 歴史・宗教に学ぶ経営シリーズのコンセプト 

 かねてより、【心 de 経営】ということを基本に、永年コンサルティングをして参りました。「de」は、フランス語の前置詞で、英語にしますと「of」に近い意味合いであり用法であると認識しています。

「de」を、英語の「of」の意味で用いますと「心 of 経営」、すなわち「経営”の”心」となります。「de」を、そのまま、日本語の「で」に置き換えますと「心で経営」となります。

「心」を大切にしますと、人間関係が良くなるだけではなく、論理的な思考だけでは見えてこないものが見えてきます。

 歴史を紐解きますと、「なぜ、主人公は、あのような決断をしたのだろうか」「もし、あのようなことをせずに、このようにしたら歴史はどのように変わったのだろうか」などと「歴史に”もし”は禁物」にも触れたくなります。

 それが、ビジネスパーソンに想定外のヒントを与えてくれることがあります。

 歴史を理解するには、あるいはグローバル化の時代に海外の人を理解するには、宗教の特質も理解しなければならないことが多々あります。

 歴史や宗教、哲学など、私の専門外の分野で感じたことを経営やコンサルティングにも応用できないかと徒然に書いてまいります。

 物事や人の心には多面性があります。お届けするブログが正論であるか否かは、皆様のご判断にお任せしますが、参考にして下さいますと幸いです。

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 微妙大師授翁宗弼 建武の中興との関わり
 
 びみょうだいし じゅおうそうひつ
 永仁4年(1296年)- 康暦2年/天授6年3月28日(1380年5月3日)
 鎌倉時代後期から南北朝時代にかけての臨済宗の僧で、諱は、後醍醐天皇から授かった宗弼、39歳で出家し、字は授翁です。諡号は、円鑑国師、微妙大師です。父は南朝忠臣藤原宣房で、宗弼は、万里小路藤房と同一人物とする説もあります。
 建武の新政の際には、後醍醐天皇を諫めましたが受け入れられず、ひそかに洛北岩倉で不二大徳に支持して得度しました。20年間隠遁した後、京都妙心寺の関山慧玄に参禅して、その法を継ぎ、妙心寺2世となりました。

 宗弼は、客観的なものの見方をすることができる人だったようで、後醍醐天皇による建武の新政における考え方に危機感を持ちました。天皇を諫めましたが、聴く耳を持たなかったようで、足利尊氏が離反するなど、人心掌握力にも欠けていたようです。
 
 ビジネスパーソンが、変革など、何か、ことを起こそうというときには、周到なる準備が必要です。また、周囲の人間をキチンと掌握していませんと、離反者が出てしまいます。一人離反者が出ますと、離反する人が続出してしまう懸念がありますので、離反者が出ないように、心する必要があります。
 
 起こそうとするコンサルタントデプトは何かを、明確にし、それを関係者に周知徹底する必要があります。

 

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■【心で経営】 歴史・宗教に学ぶ経営 空海の父親 管理会計が善通寺ゆかりの「佐伯田公」

2019-07-10 20:33:00 | 歴史に学ぶ経営
■【心で経営】 歴史・宗教に学ぶ経営 空海の父親 管理会計が善通寺ゆかりの「佐伯田公」
 
 
 日本経営士協会は、ご存知の方も多いと思いますが、戦後復興期に当時の通産省や産業界の勧奨を受け、日本公認会計士協会と母体を同じくする、日本で最初にできた経営コンサルタント団体です。
 
 会員は、それぞれ異なった専門分野を持っていますので、経営士同士が競合するというよりは、専門外の分野で補完し合っています。これを「共業・共用・共育」といっています。
 
 コンサルティングという実務を通じて、いろいろな体験をしています。その体験を通して、みなさまに情報をお届けしています。
■■【心 de 経営】 歴史・宗教に学ぶ経営シリーズのコンセプト 

 かねてより、【心 de 経営】ということを基本に、永年コンサルティングをして参りました。「de」は、フランス語の前置詞で、英語にしますと「of」に近い意味合いであり用法であると認識しています。

「de」を、英語の「of」の意味で用いますと「心 of 経営」、すなわち「経営”の”心」となります。「de」を、そのまま、日本語の「で」に置き換えますと「心で経営」となります。

「心」を大切にしますと、人間関係が良くなるだけではなく、論理的な思考だけでは見えてこないものが見えてきます。

 歴史を紐解きますと、「なぜ、主人公は、あのような決断をしたのだろうか」「もし、あのようなことをせずに、このようにしたら歴史はどのように変わったのだろうか」などと「歴史に”もし”は禁物」にも触れたくなります。

 それが、ビジネスパーソンに想定外のヒントを与えてくれることがあります。

 歴史を理解するには、あるいはグローバル化の時代に海外の人を理解するには、宗教の特質も理解しなければならないことが多々あります。

 歴史や宗教、哲学など、私の専門外の分野で感じたことを経営やコンサルティングにも応用できないかと徒然に書いてまいります。

 物事や人の心には多面性があります。お届けするブログが正論であるか否かは、皆様のご判断にお任せしますが、参考にして下さいますと幸いです。

(ドアノブ)

 

 

■ 佐伯 田公

 さえき の たぎみ

 生誕不詳

 

 奈良時代から平安時代初期にかけての播磨国造の役人でした。讃岐国多度郡の豪族で、多度郡擬大領・佐伯男足の子とする系図があります。

 真魚(のちの空海)の父親で、真魚を中央官人にするため、妻の実家である阿刀氏の一族であった阿刀大足の尽力によって、大学寮明経科に入学させました。しかし、真魚は仏門の世界に入ることとなり、田公は憤慨したという記録があります。

 一族は、真言宗の発展を支え、善通寺(ぜんつうじ)の開基となりました。

 善通寺は、香川県善通寺市にある寺院、真言宗善通寺派総本山です。本尊は薬師如来で、広大な境内は、創建地である東院(伽藍)と、空海生誕地とされる西院(誕生院)に分かれています。

 7月には、善通寺宗祖降誕会が催されます。

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■【心で経営】 歴史・宗教に学ぶ経営 東大寺初代別当「良辨」 KH1124 

2019-07-06 17:47:51 | 歴史に学ぶ経営
■【心で経営】 歴史・宗教に学ぶ経営 東大寺初代別当「良辨」 KH1124 
 
 
 日本経営士協会は、ご存知の方も多いと思いますが、戦後復興期に当時の通産省や産業界の勧奨を受け、日本公認会計士協会と母体を同じくする、日本で最初にできた経営コンサルタント団体です。
 
 会員は、それぞれ異なった専門分野を持っていますので、経営士同士が競合するというよりは、専門外の分野で補完し合っています。これを「共業・共用・共育」といっています。
 
 コンサルティングという実務を通じて、いろいろな体験をしています。その体験を通して、みなさまに情報をお届けしています。
■■【心 de 経営】 歴史・宗教に学ぶ経営シリーズのコンセプト 

 かねてより、【心 de 経営】ということを基本に、永年コンサルティングをして参りました。「de」は、フランス語の前置詞で、英語にしますと「of」に近い意味合いであり用法であると認識しています。

「de」を、英語の「of」の意味で用いますと「心 of 経営」、すなわち「経営”の”心」となります。「de」を、そのまま、日本語の「で」に置き換えますと「心で経営」となります。

「心」を大切にしますと、人間関係が良くなるだけではなく、論理的な思考だけでは見えてこないものが見えてきます。

 歴史を紐解きますと、「なぜ、主人公は、あのような決断をしたのだろうか」「もし、あのようなことをせずに、このようにしたら歴史はどのように変わったのだろうか」などと「歴史に”もし”は禁物」にも触れたくなります。

 それが、ビジネスパーソンに想定外のヒントを与えてくれることがあります。

 歴史を理解するには、あるいはグローバル化の時代に海外の人を理解するには、宗教の特質も理解しなければならないことが多々あります。

 歴史や宗教、哲学など、私の専門外の分野で感じたことを経営やコンサルティングにも応用できないかと徒然に書いてまいります。

 物事や人の心には多面性があります。お届けするブログが正論であるか否かは、皆様のご判断にお任せしますが、参考にして下さいますと幸いです。

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■ 良辨 (ろうべん、りょうべん)

 

 生没年  持統天皇3年 - 宝亀4年閏11月24日(774年1月10日)  尊称  金鐘行者  宗派  華厳宗  寺院  東大寺  師  義淵

 

 良辨は、奈良時代の華厳宗の僧で、東大寺を開山しました。通称は、その尊称を用いて「金鐘行者」と呼ばれます。相模国鎌倉生まれという説と近江という説とがあります。

 

 幼少より義淵に師事して法相唯識を学びました。さらに慈訓について、華厳宗の奥義を受けました。

 

 東山 (奈良県生駒市)に隠棲し、自ら彫刻した執金剛神像を安置して、日々鍛錬して修行にはげみました。金鐘行者の異名をえたところ、聖武天皇の耳にとまり、羂索院を賜り、これがのちに改名されて、東大寺の前身に当たる金鐘寺となったといわれています。

 

 東大寺大仏建立の功績により、東大寺の初代別当となりました。天平勝宝8年(756年)には、鑑真とともに大僧都に任じられました。

 

 東大寺開山堂には「良弁僧正坐像」(国宝)が安置されています。

 

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■【心で経営】 歴史・宗教に学ぶ経営 南浦紹明(円通大応国師)から何を学ぶ KH48291

2019-06-24 13:40:28 | 歴史に学ぶ経営
■【心で経営】 歴史・宗教に学ぶ経営 南浦紹明(円通大応国師)から何を学ぶ KH48291
 
 日本経営士協会は、ご存知の方も多いと思いますが、戦後復興期に当時の通産省や産業界の勧奨を受け、日本公認会計士協会と母体を同じくする、日本で最初にできた経営コンサルタント団体です。
 
 会員は、それぞれ異なった専門分野を持っていますので、経営士同士が競合するというよりは、専門外の分野で補完し合っています。これを「共業・共用・共育」といっています。
 
 コンサルティングという実務を通じて、いろいろな体験をしています。その体験を通して、みなさまに情報をお届けしています。
■■【心 de 経営】 歴史・宗教に学ぶ経営シリーズのコンセプト 

 かねてより、【心 de 経営】ということを基本に、永年コンサルティングをして参りました。「de」は、フランス語の前置詞で、英語にしますと「of」に近い意味合いであり用法であると認識しています。

「de」を、英語の「of」の意味で用いますと「心 of 経営」、すなわち「経営”の”心」となります。「de」を、そのまま、日本語の「で」に置き換えますと「心で経営」となります。

「心」を大切にしますと、人間関係が良くなるだけではなく、論理的な思考だけでは見えてこないものが見えてきます。

 歴史を紐解きますと、「なぜ、主人公は、あのような決断をしたのだろうか」「もし、あのようなことをせずに、このようにしたら歴史はどのように変わったのだろうか」などと「歴史に”もし”は禁物」にも触れたくなります。

 それが、ビジネスパーソンに想定外のヒントを与えてくれることがあります。

 歴史を理解するには、あるいはグローバル化の時代に海外の人を理解するには、宗教の特質も理解しなければならないことが多々あります。

 歴史や宗教、哲学など、私の専門外の分野で感じたことを経営やコンサルティングにも応用できないかと徒然に書いてまいります。

 物事や人の心には多面性があります。お届けするブログが正論であるか否かは、皆様のご判断にお任せしますが、参考にして下さいますと幸いです。

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■ 南浦紹明(円通大応国師) 

 なんぽしょうみょう
 嘉禎元年(1235年)- 延慶元年12月29日(1309年2月9日)

 鎌倉時代の臨済宗の僧で、出自については不詳ですが、聖一国師の甥で、駿河国安倍郡井宮村(静岡県静岡市葵区井宮町)の出身です。諱は「紹明」(「しょうみょう」とも「じょうみん」ともよむ)、道号は「南浦」、勅諡号は「円通大応国師」です。(【Wikipedia】を基に作成)

 始めは浄弁に就き、数学を学びました。その後、建長寺の道隆に禅を学ぶことになりました。

 正元元年に入宋し、虚堂智愚のもとで大悟(学ぶ・悟る)し、文永4年に帰朝(帰国)しました。

 筑前興徳寺や崇福寺に重視、30年余の間、九州に禅の布教活動を行いました。

 嘉元二年に上洛し、その後鎌倉に下りました。徳治2年北条貞時の帰依を受け、建長寺第13世となりましたが、翌年寂し、「円通大応国師」を諡られました。日本における国師号第一号です。その門下は「大応派」と呼ばれ、大徳寺や妙心寺がそれに属しています。(無量山傳通院寶暦参照)

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■【心で経営】 歴史・宗教に学ぶ経営 法然上人誕生 浄土宗の開祖で多くの人に影響 KH78291

2019-06-20 17:00:26 | 歴史に学ぶ経営
■【心で経営】 歴史・宗教に学ぶ経営 法然上人誕生 浄土宗の開祖で多くの人に影響 KH78291
 
 日本経営士協会は、ご存知の方も多いと思いますが、戦後復興期に当時の通産省や産業界の勧奨を受け、日本公認会計士協会と母体を同じくする、日本で最初にできた経営コンサルタント団体です。
 
 会員は、それぞれ異なった専門分野を持っていますので、経営士同士が競合するというよりは、専門外の分野で補完し合っています。これを「共業・共用・共育」といっています。
 
 コンサルティングという実務を通じて、いろいろな体験をしています。その体験を通して、みなさまに情報をお届けしています。
■■【心 de 経営】 歴史・宗教に学ぶ経営シリーズのコンセプト 

 かねてより、【心 de 経営】ということを基本に、永年コンサルティングをして参りました。「de」は、フランス語の前置詞で、英語にしますと「of」に近い意味合いであり用法であると認識しています。

「de」を、英語の「of」の意味で用いますと「心 of 経営」、すなわち「経営”の”心」となります。「de」を、そのまま、日本語の「で」に置き換えますと「心で経営」となります。

「心」を大切にしますと、人間関係が良くなるだけではなく、論理的な思考だけでは見えてこないものが見えてきます。

 歴史を紐解きますと、「なぜ、主人公は、あのような決断をしたのだろうか」「もし、あのようなことをせずに、このようにしたら歴史はどのように変わったのだろうか」などと「歴史に”もし”は禁物」にも触れたくなります。

 それが、ビジネスパーソンに想定外のヒントを与えてくれることがあります。

 歴史を理解するには、あるいはグローバル化の時代に海外の人を理解するには、宗教の特質も理解しなければならないことが多々あります。

 歴史や宗教、哲学など、私の専門外の分野で感じたことを経営やコンサルティングにも応用できないかと徒然に書いてまいります。

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■ 法然上人誕生 浄土宗の開祖で多くの人に影響

 法然(1133~1212)は浄土宗の宗祖で、4月7日に現代の岡山県美作で生まれました。80歳で1月25日に歿しました。

 9歳で出家し、15歳で比叡山に登り、各宗の教義を学びました。43歳の折、善導の観経疏によって開眼して浄土宗を開きました。
 
【Wikipedia】 法然
 法然(ほうねん、長承2年(1133年) - 建暦2年(1212年))は、平安時代末期から鎌倉時代初期の日本の僧である。はじめ山門(比叡山)で天台宗の教学を学び、1175年(承安5年)、もっぱら阿弥陀仏の誓いを信じ「南無阿弥陀仏」と念仏を唱えれば、死後は平等に往生できるという専修念仏の教えを説き、のちに浄土宗の開祖とあおがれた。「法然」は房号で、諱は「源空」(げんくう)。幼名を「勢至丸」[1]。通称「黒谷上人」、「吉水上人」とも。
 浄土宗では、善導を「高祖」とし、法然を「元祖」と崇めている

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■【心で経営】 歴史・宗教に学ぶ経営 慈覚大師円仁 入唐八家のひとり KH73191 

2019-06-20 12:03:00 | 歴史に学ぶ経営
■【心で経営】 歴史・宗教に学ぶ経営 慈覚大師円仁 入唐八家のひとり KH73191 
 
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 かねてより、【心 de 経営】ということを基本に、永年コンサルティングをして参りました。「de」は、フランス語の前置詞で、英語にしますと「of」に近い意味合いであり用法であると認識しています。

「de」を、英語の「of」の意味で用いますと「心 of 経営」、すなわち「経営”の”心」となります。「de」を、そのまま、日本語の「で」に置き換えますと「心で経営」となります。

「心」を大切にしますと、人間関係が良くなるだけではなく、論理的な思考だけでは見えてこないものが見えてきます。

 歴史を紐解きますと、「なぜ、主人公は、あのような決断をしたのだろうか」「もし、あのようなことをせずに、このようにしたら歴史はどのように変わったのだろうか」などと「歴史に”もし”は禁物」にも触れたくなります。

 それが、ビジネスパーソンに想定外のヒントを与えてくれることがあります。

 歴史を理解するには、あるいはグローバル化の時代に海外の人を理解するには、宗教の特質も理解しなければならないことが多々あります。

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 慈覚大師円仁 入唐八家のひとり


 えんにん
 延暦13年(794年) - 貞観6年1月14日(864年2月24日)
 諡号:慈覚大師 宗派:天台宗山門派

 天台宗延暦寺第三世座主、下野国都賀郡の生まれ

 一五歳にして比叡山に登り、最澄に師事し、天台の要旨を修めました。承和5年に入唐し、梵学密教を9年にわたり学び、入唐八家(最澄・空海・常暁・円行・円仁・恵運・円珍・宗叡)の一人として知られています。

 広智、義真等にも学ぶ、関係する寺院は、立石寺、毛越寺、中尊寺、大慈寺、延暦寺その他全国に凡そ700箇寺といわれています。

 著作に「入唐求法巡礼行記」があります。


 貞観6年1月14日に71歳で亡くなりました。

 

 700箇寺もの寺院で指導的な行動をとった慈覚大師の功績は、認めざるをえませんね。


 

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