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岡山シーガルズ77

2017-04-19 00:02:03 | 岡山シーガルズ

 リスペクト(事例紹介)コラムです。
 今朝の山陽新聞朝刊にシーガルズジュニア選考会のニュースが出ていました。シーガルズの下部組織は確か、全国大会で優勝しているはずと記事を読んでしまいました。まずは、選考会の募集記事です。以下、抜粋して紹介。
   
 岡山シーガルズは17日に加計第3記念体育館で、シーガルズジュニアの第7期生セレクションを開催。県内外の小学4年から中学3年の28人が参加。参加者は最高到達点やダッシュなどの体力測定と、パスやレシーブ、アタックといった実技テストに挑戦。
 シーガルズのコーチや宮下選手ら4人の選手が動きをチェック。シーガルズジュニアはトップチームと連携した一貫指導で選手を育てようと'11年にスタート。昨年は全国ヤングバレーボールクラブ優勝大会U-14の部で2連覇を達成。7期生は20人程度を採用予定で、4月末までに合否を通知し、5月から週1回練習を実施。
山陽新聞該当ページ:http://www.sanyonews.jp/article/518590
岡山シーガルズ公式HP該当ページ:http://okayama.v-seagulls.co.jp/etc/junior.html

 という内容でしたが、やはり全国大会で優勝していますね。しかも2連覇です。単なる普及スクールではなく、立派な育成スクールですね。その大会はどのような大会なのか気になりました。全国ヤングバレーボールクラブ優勝大会について調べてみました。以下のような大会内容でした。
   
【大会概要】
 部活動で十分能力を発揮できない生徒や学生が中心となり、学校の枠を超えて地域でバレーボール活動を行い、その成果を発揮し、活躍できる大会。地域で誰もが青少年の指導者等になり、「支えるスポーツ」としてバレーボールに親しみ、活躍できる大会。
 各都道府県の推薦を受けたチームが、U-14男女とU-19男女のカテゴリに分かれ、本大会にはV.プレミアリーグの下部チームも多く出場しており、U-14男子のパナソニックパンサーズジュニアと、U-14女子のシーガルズジュニアは連続優勝を狙う存在。
【シーガルズジュニアの過去の大会戦績】
第19回(2016年):   優勝   最優秀選手:高本 愛結奈選手
第18回(2015年):   優勝   最優秀選手:丸本菜㮈子選手
第17回(2014年): 準優勝   
第16回(2013年): 2部C優勝
全国ヤングバレーボールクラブ優勝大会公式HP:http://www9.plala.or.jp/youngvolleyball/
岡山シーガルズ公式HP該当ページ:http://okayama.v-seagulls.co.jp/topic/?p=3787

 4年前からこの大会に出場しているようですね。U-19はちょうど春高世代ですが、U-14はその前の世代ですね。サッカーのようにクラブ単位の全国大会はバレーではまだ余り無いようなので、貴重な機会ですね。都道府県の推薦という事ですが、シーガルズジュニアは、県のバレー協会のお墨付きをもらって出場しているのかな。それとも毎回県予選会を通過しているのか。ぜひ3連覇に向けて頑張って欲しいし、ぜひトップチームに選手を供給する時代が来て欲しいですね。いつの日か、シーガルズジュニアから、大阪国際滝井高か就実高、そこからシーガルズに入団する岡山出身の選手が出てきて欲しいと思います。

 

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