J OKAYAMA ~岡山スポーツの桃源郷へ

岡山トップスポーツファミリー(ファジアーノ等)、スポーツ文化情報リスペクトブログ(共同運営)。

勝利の白星100

2017-06-05 00:33:16 | ファジアーノ岡山

 観戦レポです。
 昨日、Cスタで開催されたファジのホーム千葉戦の観戦に行ってきました。今回は、浅口グループの姿は無く、語る会メンバーで行ってきました。久しぶりのK課長と、今回2回目のCスタになる丹氏、そしてシマカズ氏。丹氏は表情を見ると、ファジというよりはこういうスポーツ観戦にはまった様子。駅からの道中でも、今度シーガルズの試合も行こう、絶対にはまるよという話に花が咲く。
   
 まずは県協会サポートデーブースに行って、白評議員さんに挨拶。その後、お誘いプロジェクトでピンバッジ、JRブースでキーホルダーをもらう。丹氏が「いろいろもらえるんですね」と。ファジステージでは、オール岡山ウインドオーケストラによる演奏会が開催されていました。縦に大きく設置された特設ステージに大勢の演奏者が並んでいました。ドレスの女性歌手?もおられて、「サッカーの試合会場には何か合わない風景だね」という声が出る。その後しばらく、スタジアム前広場を散策。
   
 それ以外のイベント情報です。
 この日はJリーグの新人研修の一環で、試合運営に下口選手、石川選手が参加しているという事で、Aゲートに2選手がいました。岡山市民デーという事で、小学生以下の子どもさんを対象に、岡山市民デー記念オリジナルノートを進呈。また、岡山市内で活躍中の消防車(レスキュー車)を展示。岡山市特設テントでバルーンアートや小型家電回収もあったようです。試合開始前に大森市長の挨拶。
   
 また、岡山市クリーンアップイベントとして、試合前に総合運動公園内の清掃活動を実施。先着300名の参加者に、コラボトートバッグを進呈。ハーフタイムには大型ビジョンに抽選会の当選番号が発表になっていました。
 連携中枢都市圏PRブースという事で、総社市の「小学校カレー」と「消防署カレー」が販売されていたとか。消防署カレーはどこかで食べた事がありますが、美味しかった記憶があります。買いたかった。クイックリラクゼーションコーナーもありました。丹氏にどうですか?と言うと、女性客が多かったために固辞。そんなところか。イベント満載でしたね。
     
 いつも思いますが、やはり市町村デーはイベント量が多い。「岡山市と倉敷市だけでなく、津山市とか他の市町村デーもどんどんやればいいのに。こういうイベント満載の日が年3回(県含む)しかないのは残念」と横で言っていました。確かに千葉さんのアウェーユニは蛍光イエローだったのですが、サポーターもアウェー仕様だったのかな。選手にとっても蛍光イエローは相手にしたらやりにくい色かもしれません。
   
 Aゲートから入場して、コンコースのTEAM AS ONE募金箱君に挨拶をして、バックスタンドに向かう。着席して千葉サポ席を見ると、何か色がいつもと違う。J1柏のような真っ黄色ではなく、黄土色のような黄色、そして蛍光イエロー。イメージチェンジしたのかなと。
 今回の着席位置では、ビッグフラッグがやってきました。2人も楽しそうに手で持っていました。よくわかりましたが、ビッグフラッグはちびっこに抜群の人気があるようです。
   
 試合の方ですが、一目で背の高さの違いと感じる。しかも下馬評どおりの高いライン強いプレス。岡山も今季はDFラインを上げていますが、千葉さんの方が安定している様子。新潟さんから移籍した指宿選手ですが、遠目から外国人選手かと思いました。近藤選手とともに元黄色いアカデミー出身。率直な印象は千葉さんは足元は上手いが、精度が低いもの。一見、岡山は今日も負けるかも思いましたが、観ていると千葉さんのプレーがどうも甘い。順位も岡山よりも少し上の2桁という事で、徐々に納得してくる。先制の見事なボレーシュートで先制されましたが、岡山の1点目はGKの判断ミス、2点目はパスミスからと、強そうだが負けてしまうチームの典型的なパターンかなと。シマカズ氏も「あれほどの戦力を揃えているのに・・・」と口にする。
 一方の岡山は一時期の弱かった時期と比べて、プレスが強くなりましたね。傍観する選手は見当たらなくなりました。ホーム3連勝という事ですが、次は「連勝」ですね。
 先日の浦和さんのニュースもありましたが、試合終了間際のプレーで、K課長が「千葉サポよく怒らないなぁ」という声が聞こえました。そう見えたかもしれないし、思い違いかもしれないし。よくわかりません。昨日のK課長は「岡山は(逆転後)攻める気無いんじゃない?」と珍しく岡山に対してネガティブだったなあと。まぁ、試合運びで攻めるのか守るかで、守る方だったと思いますが。
   
 ネットの戦評です。【ハイライト:ファジアーノチャンネル
 Cスタでは千葉さんに4連勝中と相性のいい岡山だが、序盤から千葉の特徴でもある「ハイラインハイプレス」に苦しみ、前半34分にスーパーゴールで失点。そんな悪い流れを断ち切ったのは、渡邊選手の負傷交代で急きょピッチに入った片山選手。前半終了間際に相手の連係ミスを突いて同点弾を挙げ、後半9分には石毛選手の加入後初ゴールを演出。課題の守備も、一森を中心に相手の猛攻に最後まで耐え抜いてホーム3連勝。
J2採点
チーム:6、一森:6.5、久木田:6、篠原:6.5、喜山:6、加地:6、渡邊:6、塚川:6、パク:6、石毛:6.5、豊川:6.5、関戸:6.5
片山:6.5、長澤監督:6.5
   
 今朝の山陽新聞朝刊の「反攻のファジ」というタイトルの記事の戦評です。
 岡山は1点を追うロスタイムに一森選手のロングフィードに抜け出した片山選手が、千葉さんの守備がもたつく間に無人ゴールの蹴り込んで同点。先制した千葉さんの勢いを完全に削ぐ。後半9分にショックを隠せない千葉さんが自陣深くでパスミス。カットした片山選手が高い位置でボールを奪い、石毛選手が勝ち越し弾。通算200点目のメモリアルゴール。その後のピンチは一森選手がファインセーブ。相手ミスに乗じた2ゴールを奪った岡山が今季4度目となる逆転勝利。
 ミスを誘発させたのは、千葉さんを上回る走力で立ち上がりから圧力を掛け続けた結果。前線から相手を追い込み、ボールを奪うと相手DFの背後を突くシンプルな攻撃でも疲弊させる。泥臭い戦いを迷いなく最後まで遂行した岡山の勝利。中盤戦に突入して以降、2勝1分と着実に勝ち点を積み上げ。
   
 これで順位は2つ上げて暫定15位に浮上。でも、今日の京都さんの勝利で16位に一つ戻る。結局は順位が一つ上がったのみでした。次節に勝てば最良で12位に浮上。負ければ最悪で18位に逆戻りか。いつの間にかJ3降格ラインの22位と21位には中四国の山口さんと讃岐さんが並んでいます。群馬さんは今日は勝てなかったですね。何と名古屋さんは金沢さんに敗戦。上位ブロックはほぼ4チームで固まってきた印象。

【J OKAYAMA MOM(マンオブザマッチ)】

1位: 石毛選手    2位: 一森選手 ※並んだので県協会白評議員さんに査定
 
issan: 一森選手。決定機を3点は防いでいますから。だいぶ安定感が出てきました。
oketsu氏: 片山選手。急な交代出場にもかかわらず、イキナリの1ゴール1アシストの他。攻守に冴えたプレー。
雉人・F原氏: 石毛選手。個人での戦いができ、攻撃への活力を与える!
つかっち氏: 一森選手。好セーブとアシストで勝利に貢献。、
山やん君: 豊川選手。前線からよく走り、相手にプレスをかけ続けました。
雉楽・シンジ氏: 片山選手。前半終了間際の同点弾で、ゲームの流れを引き戻しました。
シマカズ氏: 石毛選手。得点もですが、アイディアの高さに驚きを感じました。

コメント
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