8/30中編です。
今年はなぜかNHKの中継車が来ていません。という事はTVの(録画)中継もないという事。今までずっとあったのでちょっと残念です。
かくして県決勝大会は始まりました。暑い感じになってきました。スコアボードの担当さん、上の受付の担当さんは、充分水分補給しながら頑張っています。
スコアボード担当にはなぜか進んで手を挙げる人が多い傾向があります。結構間近で試合を目にする事ができるからなのでしょうか。確かにジっと少しも見落としがあってはいけない所ですから。
この日、スコアボードにアクシデント発生。45分の時計が動かないのです。電池の具合か接続の関係か不明です。協会の事務局長さんが来られて、だいぶあれこれイジりましたが断念。止まったまま得点だけ操作することになりました。(ぜひ今度までには直しておいて下さい)
水島FCのサポさんも、吉備国大の応援団もそれぞれ頑張って声援を送られています。水島FCの方は1年ぶりにお会いできました。途中、コールリーダーのとしくん氏が丁寧に声をかけてくれました。「きっさんは?」と聞いてしまいましたが、この日は会えずじまい。
吉備国大の方は大人数で、メガホンを使った応援。学生さんらしい雰囲気です。どちらも頑張れという感じで、こちらは作業をしていました。
個人的には背番号4の山下聡也選手にどうしても目が行っていました。山下選手はファジを下した2005年の決勝戦からずっと移籍もせずに、水島一本で頑張って来た選手。2005年の時の姿をつい思い出してしまいます。
0-0で終盤まで行き、スコアレスドローで延長に入り、吉備国大が先制。応援席も狂喜乱舞です。トラックに人が入らないように、オヤGK氏と嶋君が慌てて向かう。時間も残り少なく、そのまま終わりそうな時に、水島の同点ゴールです。ガッカリする吉備国大応援団。そして、そのままPK戦です。
吉備国大の方は、応援団席でも巨大な円陣を組んでいます。一体感醸し出していますね。
PK戦は最初に水島側が止められて、流れが吉備国大へ流れそうな雰囲気でしたが、結果は水島の勝利です。両チームともお疲れ様でした。水島FCさん、おめでとうございます。岡山県代表として本戦も頑張って下さい。
表彰式です。その後に集合写真を撮られています。皆さんうれしそうです。その選手達を横目に見ながら撤収作業開始。桃スタでは台車で人工芝を運ぶのに、ここでは何と手でそのまま倉庫へ運ぶ。すごいな。
最後は専務理事さんと新委員長の挨拶とともに解散です。
この日のボランティアは、機械が故障していたりと精度は完璧ではなかったですが、県協会独特のほのぼのとした雰囲気の中で、楽しい活動となりました。皆さん口々に「OSSのボランティアも余裕があって、やっぱいいなぁ」と言われます。興味がある方は、ご一報下さい。あなたも岡山サッカーファミリーの一員になりませんか。
来週もOSS委員会集合です。今度は湯郷ベルの桃スタの試合です。一回りたくましくなった宮間選手に会うのが楽しみです。
再び車に同乗して駅前へ。夜は語る会があります。ファジアーノのアウェー・水戸ホーリーホック戦を生観戦しにウルトラスへ。OSSのメンバーも何人も来られます。
時間が少しあるのでファジアーノのクラブハウスがあるドレミの街前で降ろしていただきました。8/30後編へ続く。