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ファビングにご注意

2017-12-10 07:29:59 | 17期生のブログリレー
皆さんこんにちは。
稼プロ!17期 永井裕介(介さん)です。
今年も残すところあと21日。
寒さはこれからより厳しさを増します。
くれぐれもご自愛ください。

英語圏で広まっているファビング(phubbing)という言葉をご存知ですか?
phone(電話)とsnubbing(無視する、冷たく扱う)を合成した造語です。
横綱日馬富士の貴ノ岩への暴行事件。
その直接的原因と言われる、
相手が話している時に無視してスマホを触る行為のことです。
そしてファビングをする人をファバーと呼びます。

英紙ディリー・メールによると、ファバーの特徴は6つにまとめられます。
・パートナーと一緒にいる時も常に携帯を手元に置いている
・頻繁に携帯をのぞくためパートナーと長い会話が続かない
・(メッセージを受信して)携帯が鳴るとパートナーの発言に集中できない
・会話の合間に携帯をチェックしてしまう
・パートナーと一緒にテレビを観ている時も携帯をチェックしてしまう
・パートナーと一緒にいる時、緊急ではない電話でもついつい出てしまう

以前から『ながら族』という言葉があります。
ラジオや音楽を聴きながら勉強したり、テレビを観ながら食事をするなど、
他事をしながらでないと集中できない人のことです。
ファバーはこの『ながら族』に似ていますが、
違いは目の前にいる人とのコミュニケーションが欠如し人間関係を壊す可能性があるという点です。

私自身、少し思い当たる節があります。
最近は家の中でも常にスマホを手元におきます。
理由は2つあり、
1つ目は診断士関係で増えた受信メール等が気になること。
2つ目は忘れっぽくなっていて、
「ほらこの人、あのドラマにも出ていた、あのその・・・うーん、名前なんだっけ?」
調べるためです。

しかしパートナー(私の場合は妻)が話しをしている時に
それを無視してとか、
まして妻が疎外感を感じるようなことはありません。
でもね・たぶん・・きっと・・・

このブログを読んでいる方、
そう、あなたはいかがでしょう?
もしかして今、パートナーと会話中ではありませんか??
コメント (3)
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