東京都中小企業診断士協会中央支部認定!「稼げる ! プロコン育成塾」ブログ

東京都中小企業診断士協会中央支部認定マスターコース「稼げる!プロコン育成塾」のブログ。経営・ビジネスに役立つ情報を発信

文章力

2013-11-12 19:29:19 | 13期生のブログリレー

みなさん、寒くなってきましたね。三好です。

私の方は、有価証券報告書の解説文の執筆を頑張っています。

 

前回10月26日の育成塾の講義は「レジュメの作り方・小論文の書き方」でしたね。

私は執筆に力を入れたいと思っているので、非常に興味深く聞いていました。

 

講義では、「主語と述語のねじれをなくす」、「削除しても意味が通じるような『余計な言い回し』はできるだけ削除する」、「同じ文の中、また前後の文の中で同じ語句を多用しない」など細かく教えて頂き、「ふむふむ、それはそうだ。」と自分としては納得していたつもりでした。

 

しかし、解説文の執筆をしてみると、自分では気がつかないものですね。鴨志田先生から、次のような御指導を頂きました。

 

【その1】

『主語が何で、述語は何なのかを意識して全体として見直してください。』

 

自分の書いた文章を見直してみると、

 

『化学分野は、インドと豪州を供給元とする工業塩の輸入は、商社トップクラスのシェアを有している。』

 

じぇじぇじぇ、主語が2つある!

 

【その2】

『1つの文の中で、同じ語句を何度も繰り返さないようにしましょう。』

 

自分の書いた文章を見直してみると、

 

『総合商社としての多岐にわたる事業で想定されるリスクについては、リスクを回避するためのリスク管理に力を入れている。』

 

なんじゃこりゃ~、「リスク」ばっかりやんかぁぁぁ!!(すみません、つい興奮して大阪弁が・・・)

 

前回の講義テキストを改めて読み返してみました。

「書いた文章を、何度も読み返し、論理性はあるか、内容に間違いはないかなど、チェックし、必要に応じて修正する。」

 

反省です。推敲が足りないとつくづく思いました。

文章力を高められる様、これからも精進していきたいと思います。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

二毛作の実践

2013-11-12 11:46:24 | 13期生のブログリレー

こんばんは、田中です。

西村さんの投稿にもありましたが、私もつい先日、念願の診断士登録を果たしました。
(まさか自分の名前が官報に載る(いい意味で)日が来るとは思っていませんでしたが。。)
一人前の診断士を目指していきたいと、改めて思った次第です。

さて、最近心がけていることの1つに、時間の有効な活用ということがあります。
きっかけは、本田直之さんの『レバレッジ・シンキング』を読んだことによるのですが、
その著書のなかで

『時間は貯めることはできないが、レバレッジをかけて増やすことは可能』

というフレーズがあり、この本を読んで少し時間に対する考え方が変わりました。

読書や勉強等の自己投資の時間を、日々確実に確保するために、
まずその時間を『天引き時間』として24時間から予め引いてしまいます。
当然時間は限られているため、他にやらなければならない
ことをいかに効率よくこなすか、ということが重要になるわけですが、
そのための施策の1つとして、この本でも紹介されていた『二毛作』の発想を

積極的に行うようになりました。

要は、何かをする時に同時に別のことをすることで、

時間効率を上げてしまおう、ということですね。

・通勤や移動中のWBS(テレ東)の視聴
・昼食+ミーティング(極力、昼食時に打合せをしてしまう)
・筋トレしながら、カンブリア宮殿やガイアの夜明けのスマフォでの視聴
・睡眠時間を利用しての考え事の取り纏め

こんなことを最近意識的に取り入れています。
また、元々TVは殆ど視ないのですが、どうしても視たい番組は
予め録画して、隙間時間に1.4倍速で視る様になりました。

良く考えれば、診断士の試験勉強中も似たようなことを
やっていたんですよね。

いま取り組んでいるのは、①移動中の歩行に加え、②アイポッドによる
ビジネステープのヒアリングと、③腹式呼吸によるダイエットの
3点セットの確立なのですが、これは相当難易度が高く、苦戦中です。

 

 

 

 

 

 

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする