明日は立春

皆様、こんばんは
育成塾11期生の静永です。

今日2/3は節分ですね。最近寒い日が続いてますが、皆様いかがお過ごしでしょうか。

実は私、この冬一番の寒波がやってきたタイミングに、出張で北海道は札幌に滞在中です。東京でも相当の寒さだったようですが、こちらは氷点下は当たり前、突き刺さるような寒さです。

札幌は二度目に滞在。以前は社会人2年目くらいの時の、これまた出張でした。その時はスキーウェアを持って、金曜日に用事が終った翌日に近くのスキー場まで行ったものですが、今回はスキーウェアは持参していません。

これは歳をとったと言うのではなく、落ち着きが増した、と言うべきか。

ついでに言うと前回はスキーウェアを持って行ったにもかかわらず、出張先で渡す名刺を忘れてしまい、何をしに行ったんだと後々までツっこまれましたが、今回は名刺を前日に追加印刷しておくという変化。

これも成長の証ということにしておきたいと思います。

スキーに行ったということで、前回の札幌滞在も今の時期だったのかもしれないのですが、節分の由来を調べてみますと、季節の分かれ目の意味だそうで、翌日から季節が変わる日を指しているそうです。2月3日の節分は「立春」の前日、つまり明日からは「春」ということ。

札幌の寒さを体感しつつ、むしろこの冬一番の寒さが来たばかりじゃないのかと言いたくなりますが、それでも明日から「春」が来ると思うと、何となく気分が良くなりますね。

ということで、季節の変わり目、何か新しいことを始めるのには、実は明日も丁度良いタイミングなのかと思います。

ここ数ヶ月、某古本屋で書籍を何冊か買っては流し読みすることが増えていて、実は今年に入って既に15冊くらい購入しては10冊近く読んでいたりします。基本的に缶ジュース並の価格で変えてかさばらない文庫本系ですが。

価格がお手軽なこともあり、タイトルや前書き読んだだけで購入している本が多いです。その分、購入している本のタイトルとか見ると、普段の自分が気にしていることが反映されているのかもしれません。そのような感じで購入している中に「続ける力」という本と「行動科学で人生を変える」という本が含まれています。どちらも1時間くらいで目を通したので、深く細かくは読んでいませんが、両者で共通して書かれていることがいくつか。

その一つに、続かないのは意志が弱いからではない、といった趣旨があります。続かない理由は、続ける技術／方法を知らないからだとのこと。

続ける技術とは何かということですが、これは育成塾の人なら何度も耳にしていることが示されています。目標を明確にする、紙に書く、頻繁に達成状況を確認する、など。

物事始めるのは、何歳からでも、何時からでも問題ないと思いますが、明日は春が始まる立春ということで、もし自分は意志が弱いと思い込んでいる方も、明日から何か始めてみてはいかがでしょうか。

ちなみに私は、健康第一ということで、腹筋でも始めようと思います。

では、今回はこの辺で。