幹事クリタのコーカイブログ

テニスをはじめあれこれ好き勝手書いています。「幹事クリタのコーカイ日誌」のブログ版です。

コタツを買う

2024-03-15 23:41:34 | 日記
 今どきコタツを使っている家庭はどれくらいの割合なのでしょう?僕が子どもの頃はどこの家でも冬の暖房器具のナンバー1はコタツだったと思いますが、令和の今、畳の部屋がなくなり、エアコンや床暖房が普及したフローリングのリビングにコタツは似合いませんから、使用率は激減しているのではないかと推察されます。

 ですが、我が家では相変わらずコタツを愛用しています。もうコタツ大好き家族なので、床暖房があるフローリングの23畳のリビングに75×75の小さな30年モノの古いダサいコタツを置いて家族3人と犬1匹がぬくぬくしています。この冬はなんと床暖房も昨年買い替えたばかりのエアコンも一度も稼働せず、コタツだけで乗り切ってしまいました。これ以上のエコはありません。

 たださすがに30年(恐らくそれ以上経っていますが古すぎてよくわかりません)モノのコタツの調子が安定せず、また75×75は小さすぎて、みんなで足を入れると狭い(犬が潜り込んでいることも多いので)ということもあって、娘が「買い替えたい」と言い始めました。「天板がグレーなのもダサい」と。

 そもそもコタツを使っていること自体がダサいので僕は天板の色はどっちでも良いと思ったのですが、小さくて狭いとは感じていました。これまで正方形の小さいコタツに拘っていたのは、昔は家族麻雀をよくしていたからですが、息子が結婚して出て行ってからは、ずっと麻雀もやっていないので、もう正方形である必要もなくなりました。長方形の広いコタツに買い替えるのはアリだなと思ったので、今日の夕方家族でニトリに出かけました。

 さすがに3月半ばということでニトリのコタツ売り場は隅に追いやられていましたが、一応商品ラインナップは展示されていました。長方形でもサイズは80×60、105×70、120×75、120×80、150×80などがありました。色はほぼ3色展開ですが、リビングのフローリングに合わせてブラウンと決めていました。大き過ぎず小さ過ぎずの120×80にしようかと思ったのですが、天板の四隅がきっちり90度で尖っているため、孫が頭や顔をぶつけると怪我をしそうで心配だったので、四隅がラウンドしている120×75にしました。価格も5000円安くなるし、それで5センチ小さくなるくらいは問題ありません。

 コタツとして布団をかけて使うのは11~4月半ばまでで、そのうち実際にコタツのスイッチを入れるのは12~3月上旬。あとの期間はリビングテーブルとなりますから、暖房器具というよりは家具です。なのでコタツとは言えこの時期に買うことは何の問題もないのですが、暖房器具としては時期外れであることも確かなので、少しは安くなっているかなと期待しましたが全然そんなことはありませんでした。そこだけちょっと残念でしたが、まあ希望通りのコタツが買えたので満足しています。
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