幹事クリタのコーカイブログ

テニスをはじめあれこれ好き勝手書いています。「幹事クリタのコーカイ日誌」のブログ版です。

紅白歌合戦雑感

2021-12-31 23:59:20 | テレビ・芸能
 今年も大晦日恒例となった紅白歌合戦の雑感を。まず今年は昨年以上にすっきりした構成になっていてとても見やすかったという印象です。かつてあったやたらと企画をてんこ盛りにして歌を聴かせたいのか妙なバラエティを見せたいのかわからなかった時代に比べたらかなり歌番組として「まとも」になりました。お笑い芸人をたくさん出したり、朝ドラや大河ドラマとの連動で番宣半分の妙な小芝居を見せたりもなく、また演歌歌手のバックでアイドルが踊ったりという演出もありませんでした。

 もちろんまだ東京五輪開会式の劇団ひとりの小芝居を再現したり、エヴァンゲリオンのところで大泉洋を使った変な演出があったりと、昔の名残りがなかったわけではありませんが、最小限に抑えられていたことは良かったと思います。ただあの「クールジャパン」の企画のところは鬼滅もエヴァも要らないかなとは思いました。すぎやまこういち追悼の意味でドラクエパートだけで十分だったと思います。

 個人的に良かったパフォーマンスは、まふまふ「命に嫌われている。」、BiSH「プロミスザスター」、乃木坂46「きっかけ」、藤井風「きらり」、鈴木雅之「め組のひと 2021紅白ver.」あたりでした。初出場組はみな鮮度が高く、乃木坂は生田絵梨花の卒業ということでメンバーの心がこもっていましたし、鈴木雅之は桑野の復帰が感動的でした。

 今年の紅白のテーマは「カラフル」ということで、そろそろ男女別の歌合戦という形式がいよいよ時代にそぐわなくなってきたということが鮮明になりました。NHKも限界を感じているのがテーマからも窺えます。一応紅白の勝敗はつけましたが表彰も優勝旗もありませんでした。来年か再来年にはもう男女別のチーム分けもなくなりそうです。その時に単なるマイチェンにとどめるのか、「紅白歌合戦」というタイトルも改めて全く新しい音楽番組にするのかどうかも注目です。   
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レコ大はDa-iCEって誰?

2021-12-30 23:59:18 | テレビ・芸能
 今夜はぐるナイのゴチバトルの大清算スペシャルの生放送を見ながら、レコード大賞もチェックしようと思ってテレビを見ていました。ところが途中からゴチバトルに気を取られてレコ大のことを忘れていて、気づいた時にはもう放送が終わっていました。まあどうせ大賞はLiSAか乃木坂46か、もしくは氷川きよしあたりだろうし、氷川きよしの「Happy!」ってあまり聞いたことがないから大賞だったらまた批判されるかもなと思って軽く考えていました。

 とりあえずネットで結果だけチェックしようと「レコード大賞 2021」で検索したら「レコード大賞 Da-iCE「CITRUS」が栄冠」というタイトルが飛び込んできたので、ん?これは優秀作品賞の時のニュースかな、まだネットニュースになっていないなんて遅いなぁと思って、さらに検索をかけてみたら、他のサイトでもDa-iCEが大賞獲得となっていてびっくりです。「Da-iCE」って誰?

 すでにネット上でもかなりザワザワしていて「誰?」という声が飛び交っています。昔は国民的行事だったレコード大賞も近年は知らない曲が多いという批判は多いです。特にエイベックスが立て続けに受賞してきた1990年代後半あたりから必ずしも大ヒットしてみんなが知っている曲ばかりではなくなってきました。浜崎あゆみ、倖田來未、EXILEが受賞しても、アーティストは知っていても曲はそんなに知らないということが増えました。

 EXILEが「金で買った」ことが知られてからはエイベックスからソニーミュージックに覇権が移って、ここ5年間は大賞を独占してきました。西野カナ、乃木坂46(2年連続)、Foorin、 LiSAです。なので今年もLiSAか乃木坂46が有力なんだろうと考えていました。今や曲ではなくアーティストと何より事務所で決まるのがレコード大賞だからです。

 ところがDa-iCEです。彼らはエイベックス所属ですから、エイベックスがまた取り戻したというわけですが、これまではさすがに曲はあまり知られていなくてもアーティストは知られていました。今回だってエイベックスなら三浦大知もいますしAwesome City Clubもいます。少なくともDa-iCEよりは有名でしょう。Awesome City Clubはまだ知名度が低くても「勿忘」はスマッシュヒットしました。Da-iCEの「CITRUS」よりは聞き馴染みがあります。

 なぜこういう結果になったのかはわかりませんが、これだけ知名度の低い曲とアーティストが大賞を受賞したことは長い歴史で初めてのことです。この結果が今後レコード大賞に対してどういう影響を与えていくのか注目しています。少なく見積もってもますます権威が下がって、一般から「どうでもいい」と見放される方向に向かうだろうということは予測できます。ちゃんと説明できるなら審査委員長は説明した方が良いと思います。 
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テニス納めと来年の目標

2021-12-29 22:17:36 | テニス
 昨日今年最後のテニスをして2021年のテニス納めをしました。今年は後半ずっとアキレス腱痛に悩まされていて、あまり全力でテニスができずに残念な思いをしましたし、コロナもあって少々消化不良気味のところはあります。それでも年間122回と例年並みの回数。平均すれば3日に1回。足が痛い痛いと言いながらこの回数は頑張った方かも知れません。ちなみに10年前は166回やりましたから、なにより健康であることは大事だなと思います。

 足を庇いながらのテニスで消化不良とは言え、技術的にはいろいろと改善を重ねて良くなってきています。特にサービスの安定感が増したのはプラスです。60代になりましたからスピードはどうしたって若い頃ほどは出ませんが、入れるだけのサービスではなく、しっかりと振って相手に打ち込まれないようなサービスという課題は少しずつクリアになってきています。

 ボレーもまだ改善途中ではありますが、感覚は掴みつつあります。来年の一番の課題はボレーの安定感の向上です。両手バックハンドストロークは未だにゲームではあまり使っていませんが、両手バックを練習したお陰で片手バックハンドの感覚がなぜか良くなりました。スイングのタイミングと方向が以前より掴めてきた感じがします。

 ゲームをする上で課題なのは、足を庇っているせいで特に前後の動きが悪いことです。左右はまだ良いのですが、前後に走るとかなりアキレス腱が痛くなります。つい動くのを躊躇したりスピードを緩めたりするのでドロップとロブへの対応が以前より悪くなっています。予測で動きの悪さをカバーしようと試みてはいますが、根本的にはもう足の痛みがなくなるのを待つしかありません。あと動体視力の衰えも近年ますます感じていますが、こればかりは加齢によるものですから何とも仕方がありません。

 来年の技術的課題はボレーですが、目標は1年間楽しくテニスをやり切ることです。そのためには健康第一。体の健康と心の健康のどちらも維持しつつ、テニスできる時間と、さらに体のケアに使う時間をこれまで以上に捻出することがポイントだと考えています。
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テレビゲーム総選挙

2021-12-28 22:16:40 | ゲーム
 昨日テレ朝系で放送された「国民5万人がガチ投票!テレビゲーム総選挙」。10代から50代までの全国のテレビゲームファンから投票を募集しランキング100位から決めていくというものです。僕は高校3年生の時にインベーダーゲームが流行り、大学4年生の時にはゼビウスが登場して、独身時代はアーケードゲームをやり尽くしたゲーマーでしたが、結婚を機にファミコン派に転向。1980年代、90年代はゲーム漬けの日々でした。

 40歳を前にして体力的にゲームで徹夜した状態で仕事やテニスはもう無理だと悟って以降はゲーマー人生を引退しましたから、2000年代以降のゲームについては知識はあってもドラクエシリーズ以外はプレイしていません。それでもこの番組は実に興味深かったし、懐かしかったし、刺激にもなりました。

 僕の1位予想はドラクエ5でしたが、1位に選ばれたのはNintendo Switchの「ゼルダの伝説 ブレス・オブ・ザ・ワイルド」でした。ゼルダは最初のディスクシステムの「ゼルダの伝説」と2作目の「リンクの冒険」しかプレイしていないので、新しい作品はわかりませんが、伊集院光がブレス・オブ・ザ・ワイルドを絶賛していましたし、なにせ1位ですからかなり面白いのだろうと興味が湧きやってみたくなりました。

 「ドラゴンクエストV 天空の花嫁」は2位。「ファイナルファンタジーVII」が3位。「あつまれ どうぶつの森」が4位ときわめて納得の順位です。個人的には「クロノ・トリガー」が8位に入ったのも拍手でした。シリーズ化されて長年発売されている作品が上位にきている中で、異彩を放っていました。

 こうしたランキングはどうしても個人的な思い入れと違ってくるので不満も出るものですが、僕の場合は自分がプレイしていたゲームが昔に偏っているので文句も言えないし不満も感じません。ちなみに個人的に思い入れが強いゲームを10本選ぶとすると、ドラクエ3、4、5、ゼルダの伝説、桃太郎伝説、桃太郎電鉄、いただきストリート、大航海時代IV 、信長の野望・武将風雲録、ファミリースタジアム、ファミリーテニス、ゴルフJAPANコース、おっと、もう12本になってしまいました。昔に熱中したゲームを語り出したらキリがないです。

 
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「カムカムエヴリバディ」ヒロイン交代

2021-12-27 22:24:24 | テレビ・芸能
 NHKの朝ドラ「カムカムエヴリバディ」は3人のヒロインがリレー式でつなげていくという初めての試み。先週半ばに最初のヒロインである上白石萌音演じる「安子」編が終わり、深津絵里が演じる安子の娘「るい」編がスタートしました。安子には上白石の演技力の確かさもあってかなり感情移入して見ていたので、ラストの怒涛のどんでん返しの衝撃的な展開には驚きましたが、続いて始まったるいの物語は明るく穏やかなスタートで心安らかに見ることができています。

 脚本はかなり手の込んだ作りになっていて、伏線が数多く張られています。これまで回収された伏線もありますが、恐らく安子の物語で張られた伏線を回収するのが、るいの時か、はたまた最後のヒロインになる川栄李奈演じる「ひなた」編の時になるのかもわかりません。推測ですが、突然渡米した安子はアメリカでおはぎを作って商売を成功させて、言葉も通じない人々までも笑顔にしているのでしょう。そういうセリフを安子に喋らせた以上、アメリカで「たちばな」を再興している安子の姿が描かれるのではないかと思っています。

 るいはクリーニング店に就職し、そこで客である男性と恋に落ちそうな状況です。この展開は安子が松村北斗演じる稔と出会った設定と同じです。こうした母と娘の共通項も繰り返し見せながら親子3代を描いていくのだろうなと思われます。今週は1962年の大阪が舞台になっていますが、昭和30年代にしては随分と町が小綺麗な印象がします。朝のドラマだから仕方ないのかも知れませんが、あの頃の日本の都会はもっと薄汚れていたし人々のマナーも悪かったので、どこか知らない別の日本という感じがしてしまいます。

 48歳の深津絵里が今さら朝ドラのヒロインになったことには驚きましたが、上白石のあれほどの繊細な演技の後を受け継ぐには、若手女優ではどうしても見劣りしそうでしたから、深津で良かったと見ていて改めて思いました。18歳の設定はさすがに無理がありますが、川栄李奈の母役として共演もあるのだとしたら、その時に若手では姉妹にしか見えないでしょうから深津の年齢が大事です。逆に上白石との共演はないんだろうなと思います。

 これからおよそ2ヵ月は「るい」編でしょうから、深津の演技を楽しみたいと思います。とりあえず風間俊介と結婚するのか、それともオダギリジョーと結婚するのかが今のところ焦点ですが、僕は年齢的な釣り合いを考えるとオダギリジョーが本命かと推測しています。
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今年締めくくりの発表会

2021-12-26 23:59:31 | 音楽
 先週のピアノに続いて今日はサックスの発表会でした。ライブハウスでのバンド形式の発表会は随分と久しぶりです。2年前に出るはずだったライブハウスでの発表会が台風で中止になったので、その前年の2018年以来3年ぶりとなります。一番楽しいのは生バンドで演奏することなので、この形式の発表会はいつも気持ちが昂ります。

 サックスの教室を変わってからでは初めての発表会参加なので、会場に着いても知り合いが誰もいません。まだ先生も来ていなかったので最初はひとりでポツンとしていました。狭いライブハウスに結構な人がいるのに誰も知っている人がいないというのは落ち着かないものです。そのうち先生が来て、さらに同じ先生にレッスンを受けている生徒のNさん(40代男性)とも話しをするようになってようやく少し気持ちが落ち着きました。

 リハーサルを軽くしてから本番まで約4時間待ち。開演してから20組以上も演奏が続くので、ずっと他の生徒さんたちの演奏を聴きます。発表会あるあるですが、大抵初級者を最初の方に出して、徐々に上級者へとトリに向かってレベルが上がっていくような順番になっています。僕の演奏順は後ろから3番目。この教室では初参加なのに随分と後ろに回されたものです。

 Nさんは僕の前。リハを聴いていても上手だったのでサックス歴は長いのかと思いきやまだ2年足らずだと言うので驚きました。他の楽器経験者なのかと聞いたらそうでもないということで、しかも発表会も初めてだというのですから、もしかしたら天才かも知れません。僕が2年目の頃なんて易しい曲を選んで吹いても緊張でガタガタになって失敗しまくっていたのに、Nさんはかなり技巧的な難曲を選んでいます。

 楽屋で出番を待っている時はさすがにNさんは緊張していましたが、実際の演奏はスムーズで全く問題なしでした。MCをしていたボーカルの先生と「初めてとはとても思えない」と感心していました。感心している間に僕の順番になったので、ステージへ。緊張はしましたがサックス歴が10年以上も後輩のNさんがあれだけしっかりした演奏をしたのですから自分がミスをするわけにもいきません。

 ライブハウスでの発表会が好きなだけあって、ステージも大好きです。適度な緊張感のまま最後までほとんどミスもなく、しっかり息も入れて吹くことができました。満点ではないですが楽しくできたので十分に及第点というところです。控室に戻って先生とNさんと3人で「良かった良かった」と笑顔です。還暦になって定年になってコロナにも罹ってずっと足首が痛かった2021年ですが、最後は楽しく締めくくることができました。
 
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ひと足早く連休入り

2021-12-25 21:58:26 | 日記
 今年は諸事情により昨日24日で仕事納めとなりました。年明けの仕事始めは4日なので10連休となります。3月に定年退職の休暇で2週間休み、5月にゴールデンウィークあけからコロナの自宅待機で10日間休み、8月にもお盆で9連休をしたので、今年は稀に見る休みまくりの1年となってしまいました。勤務日は190日を切ったくらいですから、ほぼ1年の半分は休みだったという計算になります。

 とは言え、連休がこんなにあってもコロナ禍もあって旅行に行くわけでもないし、遊び回ったわけでもなく、ほとんど家に籠っていました。それに勤務日も基本在宅なので家にいるという意味ではあまり変わりません。印象的には年がら年中家にいてPCに向かっていたなという感じです。籠るのもPCも嫌いではないので全然苦にはなっていませんが。

 仕事納めした昨日のうちに年賀状は完成させて投函済み。今日はサークルでテニスをみっちり。明日はサックスの発表会で、明後日以降も鍼灸院とかサックスのリペアとかテニス納めとか、さらに孫が来たり実家に行ったりとあれこれ予定が詰まっています。恐らく10連休なんてあっという間に過ぎていってしまうのでしょう。

 この連休でひとつだけ成就させたいのは9月からずっと悩まされているアキレス腱痛を鎮静化させることです。最近はテニスを始めて30分くらいで痛くなってきて、最後の方は足をひきずりながらプレー。終わってヨタヨタと家に帰って、入浴すると痛みが治まってきます。翌日はまだ痛いものの翌々日には普通に歩けるようになります。ただしアキレス腱に触るとまだ痛いという状態で、次の日にはテニスをしてまた30分で痛くなるという繰り返しです。

 中2日もしくは中3日でずっと痛い痛いと言いながらテニスをしてきたので、これでは治るものも治りません。この年末年始は28日にテニス納めをしたら、年始のテニス初めは5日なので中7日とかなり十分な休みが入ります。これ以上ないチャンスなので、ここでしっかり治してしまいたいと考えています。もし治らなかったら次は中10日以上考えないといけませんが、そんなに休みたくはないし悩ましいところです。

 
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ラケット遍歴

2021-12-24 23:45:47 | テニス
 テニスプレーヤーにとって一番こだわる道具はラケットです。シューズも大事と言えば大事ですが、やはりラケット。初心者のうちはどれを使っても違いがよくわかりませんが、自分のプレースタイルが確立してくるほどに細かい違いが気になってこだわりが強くなるというのは、ラケットに限らずあらゆる道具に共通の「あるある」です。

 逆に言えば、気に入ったラケットがあると簡単には変えられないということでもあります。かつてサンプラスがウィルソンのセントビンセント製「プロスタッフ・ミッド」にこだわって使い続けていたことは古いテニスファンなら知っている有名な話ですが、我々のような単なるアマチュアプレーヤーでも気に入ったラケットを変えるのは勇気がいります。特に肘や手首を痛めた経験があるとラケットを変えてまた痛めたらと思うと怖くてなかなか踏み切れません。

 僕は40年を超えるテニス歴でラケットを15本くらい変えてきましたが、若い頃は2年くらいでコロコロ変えていたのに、今使っているバボラのピュアドライブの前はプリンスのO3を10年使い続けました。今のピュアドライブも3年使っていますが、気に入ったので同じラケットを3本持って微妙にセッティングを変えて使い回しています。

 ただラケットというのは「最新が最良」という場合がほとんどです。それだけメーカーはどこも研究を重ねて改良を続けています。いまテニス界で話題の最新ラケットと言えばヨネックスのEZONEです。来月発売予定で「パワーと柔らかさを両立」したというのがキャッチフレーズ。30年以上前に15年くらいずっとヨネックスを使い続けていた身としてはかなり気になっています。

 1979年に購入したフタバヤのウッドラケット「ウィニングショット」を皮切りに、ヘッド、ヨネックス、ウィルソン、プリンス、バボラとラケット遍歴を続けてきて42年。昔付き合っていた相手に戻ったことはないのですが、さてどうなることやら。
 
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30年前の写真

2021-12-23 23:01:09 | 日記
 会社のいま所属している部が組織改編によって解体され、来年からそれぞれの職務ごとに別の部署になります。そのため今日はリモートで解散部会を開催しました。僕はMCを任されたのですが、と言っても何か式次第があるわけではなく単なるリモートによる雑談会なので、部のメンバーの昔の写真を雑談のネタに用意しました。

 ひとつは4歳年上の先輩の女性との旅先でのツーショット写真。と言ってももちろんプライベートで旅行に行ったわけではなく1990年の「国際花と緑の博覧会」(通称「花博」)へ会社から研修として団体で行った時の写真です。彼女は当時三重支社にずっといたせいで、名古屋勤務の人たちは若い頃あまり接触がなく知らなかったので、美人だ、アイドルか女優さんのようだとみんな騒然として面白かったです。

 また同じころに職場のメンバーで野球チームを作って試合をした時の写真も紹介しました。当時はほとんどが広告制作に携わっていたコピーライターやCMプランナーでしたから髭を生やしたりロン毛だったりで、いかにも業界人です、みたいな雰囲気を出していました。30年経った今は誰も広告制作の現場に残っておらず管理部門でバックアップ業務に携わっています。なので当時の写真と今の禿げた60代のジジイたちと比べると落差が激しいので、この写真も結構受けました。

 自分も含めて今でももちろん若い頃の面影は残っていますが、やはり30年という時間は大きいです。禿げる、白髪になる、太る、たるむ、皺になる。外見の変化は激しいです。ただそれでも良い年の取り方をしていれば、それなりの良い雰囲気が出てきますから、生き方は大事ですし顔は履歴書だなと思います。これからもまた良い感じのジジイに進化していければと思います。


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中日は身売りしたらどうか

2021-12-22 23:07:47 | 野球
 中日ドラゴンズのストーブリーグは柳が大幅年俸アップを獲得して、ほぼ終了したようです。結局立浪を新監督に迎え、ドラフトで大学生外野手を2人獲得したくらいで、外国人もFAもトレードでも補強なし。というか、又吉をFAでソフトバンクに持っていかれてしまって戦力ダウンで終わりました。12球団で一番の貧打のチームが補強なしというのは勝つことを諦めているのかとしか思えません。

 落合監督時代に黄金時代を築いたのもすでに昔話になり、球団史上もっとも長い低迷期をずっと続けていますが、それでも何の補強もしないというのでは、もはや中日新聞社は球団経営から手を引いた方が良いのではないかと思います。補強に使う金がないわけですから、そんな会社が球団経営をする資格はありません。地元の熱いファンに支えられて伝統に胡坐をかき、ずっと楽な経営をしているのは見ているこちらが腹立たしい気分になります。

 たださえ新聞業界は斜陽産業な上に、地方紙なんですから経営が苦しいことはわかります。野球人気も昭和の時代に比べたら下降線を描いている以上、もはや球団を維持する意味もないでしょう。もっと金を持っている会社に身売りすべきです。問題は名古屋を本拠にすることが条件となってくると自ずと身売りといっても相手が限られてしまうことです。トヨタが一番良いのですが、恐らくトヨタはプロ野球チームに興味ないでしょうから、ソフトバンク、楽天、DeNAのように地域を選ばないIT系企業が有力なのかと思います。

 いつまでもケチケチ経営をしているチームを応援するのは辛いですし、こんな状態で監督になった立浪が可哀そうでなりません。ソフトバンクのような金満球団ではなくても良いので、せめて12球団の上半分くらいに入れる程度の金を出してくれる親会社が買ってくれないでしょうか。ドラゴンズだけにドラクエのスクウェア・エニックスとか買わないかなぁ。
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