幹事クリタのコーカイブログ

テニスをはじめあれこれ好き勝手書いています。「幹事クリタのコーカイ日誌」のブログ版です。

紅白改革試案

2022-11-30 23:54:57 | テレビ・芸能
 大晦日の紅白歌合戦が「国民的行事」ではなくなって久しくなりました。かつては視聴率60%台が当たり前だったのに、今では30%台です。僕の87歳の母は紅白のコア視聴者ですが、昨年の紅白を「全然知らない歌手ばかりでつまらなかったから早く寝た」と言っていました。今年の出場者はもっと知らない歌手ばかりですから、きっと9時にはテレビを消して寝てしまうことでしょう。

 紅白が国民的番組として成立しないのは、ヒット曲が世代で分断されて局地的になり多様化したからだというのはとっくの昔に言われていることですが、さらに今年の出場者を見ると韓国とジャニーズ頼りになっていて、中年も男性も捨てて若い女性受けだけを狙っているとしか思えません。これまで紅白を愛してきた母のような高齢者層を完全に切り捨てにかかっていますが、紅白視聴習慣がないどころか、そもそもテレビを見なくなっている若い世代が、あんなタラタラとした番組を長時間熱心に見るとはとても思えません。せいぜい「推し」が出る時間帯だけつまみ食いするくらいのものでしょう。

 僕のようにメタ的にこうした番組を見る物好きな人間は多くありませんから、今年のある意味「尖った」選出の出場者を見る限り、視聴率は過去最低を記録しても不思議ではないんじゃないかと心配になるぐらいです。IVE、ウタ、Aimer、LE SSERAFIM、Saucy Dog、JO1、Vaundy、BE:FIRST。これ全部出す必要ありますかね?80代どころか40代でも「知らない」率がかなり高いと思います。なんだか選んだ側が「よく知ってるだろ?」みたいなドヤ顔をしているように感じます。

 紅白を復活させるには、こうした「いまきてる」とか「来年きそう」というような新進アーティスを出場させるのではなく、むしろ厳選に厳選を重ねて「出て当然」と思えるようなビッグアーティストだけしか出られないというプレミアム化を図るべきではないかと思います。かつての「ついに紅白に出られた」という感動を甦らせて、「一流の保証書」になるようにしてみてはどうかと思います。そのためには放送時間を2時間半くらいに短縮して、出場アーティストを全部で16組限定くらいに絞り込み、たっぷりとステージを見せれば「さすがNHK」となりそうな気がします。若者に媚びて自ら「格」を落とすようなことはしない方が良いです。

 そうなれば今は敬遠しているビッグアーティストももう少し興味を持って出てくれるようになると思います。あと男女で分ける「紅白」は時代にそぐわないので、出身地など地域で分ける方がチーム感は出るし良いと思います。甲子園大会がなんだかんだ言っても人気があるのは、やはり各地の代表という枠組みが受けているからです。「東西」でも良いですが、もう少し細分化して4地区程度(東日本、中日本、西日本、海外とか)にして、それぞれの代表を4組くらいずつ選ぶとかではどうでしょう?あと毎年同じアーティストが同じ歌を歌うのはつまらないので、2年連続で出たら必ず次の年は休むとかして、入れ替えを図るのもありかなと思います。
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最近の話題あれこれ

2022-11-29 22:44:57 | 時事
 サッカーのお陰で取り上げ損なった最近の話題をいくつか。いずれも少しだけ遅れてしまったので、簡単に書いていきます。まず大相撲九州場所ですが、なんと阿炎の逆転優勝に終わりました。これには驚きました。若手の王鵬と豊昇龍が高安、貴景勝という実力十分のベテランに叩き落されたのは仕方ないところ。まだこれからの力士たちです。阿炎は一度下に落とされて這い上がってきただけのことはありました。メンタルが違います。高安に本割、決定戦とも連勝して、さらに貴景勝にも勝っての優勝は立派です。正代も陥落して貴景勝ひとりになってしまった大関への昇進を目指して若隆景、豊昇龍らとともに競ってほしいところです。

 AKB48岡田奈々の卒業発表。「岡田奈々」と言えば、我々世代にはあのアイドル女優だった岡田奈々ですが、同姓同名の岡田奈々が今のAKB48のエースです。14期生として研究生の頃から注目されていて、神7が卒業後はグループの中心としてシングルセンターも2度経験してきました。かつて総選挙のスピーチで恋愛スキャンダルを起こした先輩メンバーを批判し「風紀委員長」を名乗り出ていただけに、今回の恋愛発覚は痛手でした。自ら卒業を発表することで「逃げ」を打ったとさらに炎上してしまっています。AKB48は紅白出場はおろかレコード大賞の候補曲からも今年は漏れてしまい、いよいよ業界的にも「おわコン」感が強まっていますが、岡田のことがこれだけ取り上げられただけ、まだニュースバリューが残っているということでしょうか。

 羽生善治九段が王将戦の挑戦権を獲得しました。来年1月から藤井聡太五冠と王将位をかけて対局します。将棋ファンならずとも胸躍る新旧王者のタイトル戦での勝負が遂に実現することになりました。羽生九段はタイトル獲得通算99期。100期を目指してきましたが、ここのところは不調でタイトル戦に登場するどころかA級からも陥落してしまいました。さすがの羽生も52歳。もう無理かと思われていましたが、最近また強さがよみがえってきています。もちろん今の実力では藤井五冠の方が有利でしょうが、羽生に100期目のタイトルをと願うファンも多く、実に楽しみな対決となります。

 さてサッカーW杯のスペイン戦は12月2日早朝4時キックオフです。早起きして見るかどうか迷っています。早起きして惨敗してガッカリするのはイヤですし仕事に響きそうですが、万一勝つような奇跡が起きたら、見逃したことを本当に悔やみそうです。5時頃にいったん起きて様子を見て、ダメそうならそのまま寝る、同点だったら起きて見ることにしようかな。
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『君のクイズ』感想

2022-11-28 22:26:29 | クイズ
 僕がクイズ好きになったのはいつからなのか、もはや記憶にないくらい幼い時からであることは間違いありません。テレビのクイズ番組が好きで、小学生の頃からたくさん見て解いてきました。周りに自分よりクイズが得意な子どもは小中高を通じていなかったと思います。母校の高校も大学も今ではクイズ研究会があり、そこそこレベルも高いようですが、僕らの時代にはまだなかったので、ひとりでいつもクイズに挑んでいました。大学2年生で「タイムショック」に出て9問正解しましたが惜しくも1問差で優勝を逃しました。しばらくは周囲でプチ有名人扱いされてました。

 クイズ研究会がないということは、早押しクイズなどのノウハウも体系的に開発されておらず、個人が研究を重ねているだけの時代でした。後に「アメリカ横断ウルトラクイズ」で各大学のクイズ研究会所属の参加者が競っているのを見ながら「もう少し遅く生まれていれば」と思ったものです。30代で「アタック25」で優勝した折にはクイズ研究会出身者相手に勝つことができて、少しだけ鬱憤を晴らすことができました。

 小川哲『君のクイズ』という本を読みました。まだ先月出たばかりの新刊です。競技クイズの世界を舞台にしたミステリータッチのエンターテインメント作品。ミステリーと言っても殺人事件ではなく、クイズ番組での不可解な正答について、主人公がその理由を調査して推理していくという、いわば「クイズミステリー」仕立てになっています。随所に織り込まれている「クイズあるある」がリアルで、今のクイズブームに乗っかっているところは否定できませんが、クイズ好きならかなり堪能できるのではないかと思います。

 逆に言えばクイズに全然興味がない人にしてみれば「ミステリー」だと言われて読んでも少々違和感があるかも知れません。それだけクイズの細部に入り込んでいて、半ば競技クイズの解説本になっている趣があるからです。そこが面白いのだけれども、それが足かせになるかも知れないという作品です。もちろんクイズ好きの僕にしてみたら初めての「本格クイズミステリー」ですから楽しく一気に読み終えることができました。

 巻末に徳久倫康、田村正資のふたりに謝辞が書かれていました。作者の友人であり助言があったそうです。ともにクイズの世界では有名人です。また今をときめく伊沢拓司の著作とクイズノックの動画を参考にしたともありました。こういうところで簡単に競技クイズの世界に触れられるこの時代のクイズ好きは羨ましい限りです。まあ手探りで自分なりにクイズの解き方を導き出そうとしていたあの時代も、振り返ってみれば悪くはなかったですけどね。


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不甲斐ない敗戦

2022-11-27 23:13:21 | サッカー
 日曜日の夜7時からというテレビ前で視聴するには絶好のタイミングとなったカタールW杯コスタリカ戦。ドイツに劇的な逆転勝ちを収めた日本代表に対する期待は高く、またスペインに大敗を喫したコスタリカ相手となれば当然勝利を期待してみな観戦したことでしょう。そしてその期待は無残に裏切られました。あまり批判を書きたくはないのですが、それにしても不甲斐ない戦いぶりを目の当たりにして、ドイツ戦は夢だったのかと思うほどでした。

 日本は劇的勝利に酔いしれたままこの戦いに臨んだのかと思うほど緩慢なプレーを続け、まるでいつでも点を取れるとばかりに悠長にボールを回すばかりで攻撃にアイデアも積極性の欠片もありませんでした。ボールを保持してもどうするのか戸惑っているばかりで、サイドから切れ込むことも、中に縦パスを送ることもしないでボンヤリしていては点なんか取れるはずがありません。考えなしに成り行きで試合を進めていたわけではないと思いますが、結果としてはそう言われても仕方ないほどノープランに見えました。ドイツのことばかり考えていてコスタリカのことは後回しにしていたのでしょうか?

 さて、こうなると日本がグループリーグを抜け出すためのシナリオがかなり複雑になってきました。考えられる一番順当なケースはスペインがドイツに勝って一抜けを確定。ドイツがコスタリカに勝って日本がスペインに負けて3チームが1勝2敗で並ぶことです。得失点差になったらスペインに大敗したコスタリカは論外でしょうから、日本はスペインに負けるにしても1点差にとどめておきたいです。それでもドイツがコスタリカに大差で勝てばアウトですから、できたらスペイン相手に引き分けに持ち込み勝点1をもぎ取れれば最高です。

 もっとも現時点ではスペインとドイツの試合の結果がわからないので、もし日本の敗戦で息を吹き返したドイツがスペインに勝つか引き分けると日本としてはいよいよ大ピンチです。もはやスペインに勝つしかなくなります。スペインに勝つよりはコスタリカに勝つ方がずっと簡単なはずなのに、よほど森保監督は苦難の道を歩むのが好きなんでしょう。
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安曇野ファン

2022-11-26 23:58:13 | 旅行
 今日の「ブラタモリ」は安曇野でした。大王わさび農場から穂高神社まで安曇野の各地を回って、安曇野の歴史文化地質地形など、いつものブラタモリらしく探訪していました。ちょっと全体としてのまとまりはありませんでしたが、それを「安曇野はファン多し」という無理くりなお題で通していました。まあそういう回もあることでしょう。

 かくいう僕も安曇野のファンです。若い頃から本当によく訪れています。名古屋から車で2時間強で着きますから、1泊か2泊のドライブ旅行としては手頃な距離です。さすがに冬は寒いので行きませんが、春から秋までそれぞれに魅力的な土地で、見どころも多く自然と文化の両方に触れられるのも良いところです。

 また安曇野に泊まって少し足を伸ばせば松本にも大町や白馬にも行けます。黒部に行くもよし、上高地に向かうもよし、北アルプスを越えて奥飛騨に向かうのもよしです。温泉もありますし、美術館も多いです。特に昔からお気に入りは碌山美術館です。日本の近代彫刻の祖とされ「東洋のロダン」として知られる萩原碌山の個人美術館ですが、まず建物が美しくて魅力的です。

 お気に入りの土地ですが、若い頃に繰り返し訪れていたせいもあって、近年は信州に向かっても善光寺、軽井沢、もしくは八ヶ岳方面などに行っていたので安曇野はご無沙汰しています。またどこかで機会を見つけてドライブに行きたいとブラタモリを見ながら安曇野ファンとして思いました。
 
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ブルーインパルス

2022-11-25 23:59:08 | 時事
 今日SNSで名古屋上空をブルーインパルスが飛行したというのを見て「なぜ?」と思ったのですが、どうやら明日の愛知県政150周年記念の展示飛行の予行飛行だったそうです。今日は在宅勤務で家に籠っていたので残念ながら見られませんでしたが、明日は午後からテニスで、その時にコートの近くをブルーインパルスが飛ぶようなので見られるかも知れません。

 僕は実家が航空自衛隊小牧基地の近くで同じ学区内でした。なので親が自衛隊という友達も多かったですし、自衛隊が地域住民との交流を図る「航空祭」にも行っていました。航空祭ではブルーインパルスが展示飛行をすることもあるので、結構アクロバット飛行にも馴染みがあります。特に印象的だったのは1971年に名古屋空港で開催された「国際航空宇宙ショー」で、この時はブルーインパルスだけではなく本場米軍のブルーエンジェルスが来て展示飛行をしたので大きな話題になりました。我が家の上空を華麗に飛んでいくブルーエンジェルスのことは強く記憶に残っています。

 日本のみならず世界各国でアクロバット飛行による事故が続き、一時期は批判を浴びて活動が縮小していたこともあったようですが、近年はコロナや東京五輪などでまたブルーインパルスの飛行が話題になるようになってきました。明日は名古屋城上空でメインパフォーマンスをするそうですが、周辺の混雑を避けるために愛知県内各地をブルーインパルスが巡るそうです。犬山城、岡崎城などともに、愛・地球博記念公園上空でもスモークをたくそうなので、近くでテニスをしながら見ることができそうで楽しみです。
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豊昇龍と王鵬

2022-11-24 23:37:04 | 大相撲
 一年の締め括りの場所となる九州場所。横綱照ノ富士が休場し大関以下の力が拮抗している中で優勝争いを繰り広げているのが関脇豊昇龍と前頭13枚目王鵬の同学年の若手ライバルです。1敗でトップを走る豊昇龍と2敗で追う王鵬が直接対決した注目の今日の一番。互角の立ち合いから豊昇龍が押し込んだかに思えましたが、王鵬がうまく身体をさばいてはたき込みました。豊昇龍が優勝を意識して硬くなったのか、ちょっと焦りが見える相撲でした。これで2敗で豊昇龍、王鵬と元大関の高安が並び、さらに3敗で大関貴景勝、平幕の阿炎と輝が追う展開になりました。

 明日の13日目には阿炎と輝の3敗同士の対決があり、さらに2敗同士の高安と王鵬、3敗貴景勝と2敗豊昇龍と、優勝争いに残れるか脱落するかの注目の取組が組まれています。トーナメント戦なら準々決勝に相当するような理想的な割になりました。特に高安と王鵬、貴景勝と豊昇龍は、どちらも実力者と期待の若手の新旧対決。まさに見逃せない一日となりそうです。

 今の大相撲は長らく続いた停滞期からようやく若い力士たちが台頭してきたところだと言って良いでしょう。それを引っ張る23歳の豊昇龍、22歳の王鵬、そして24歳の琴ノ若はいずれも朝青龍の甥、大鵬の孫、琴桜の孫というかつての横綱の係累です。この3人を中心に23歳の琴勝峰、幕尻で勝ち越した22歳の平戸海 、負け越しはしましたが20歳の新入幕の熱海富士など20代前半の若手が来年はどんどん番付を上げてきそうです。今年は年6場所全てで優勝力士が違うという珍しい年になることが確定していますが、これも世代交代の過渡期だと考えれば楽しみなことだと思います。
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ドイツ戦逆転勝利

2022-11-23 23:59:59 | サッカー
 W杯カタール大会、日本の初戦の相手は強豪ドイツ。あわよくば引き分けて勝点1を取れたら良いなというのが大方の希望だったと思います。ところが前半PKで1点を奪われてしまい、ドイツ相手に追いかける展開は望み薄だと誰もが感じていた後半30分。交代枠で入った堂安が見事にゴールを決めて同点に追いつきます。振り出しに戻ったのでこれで勝点1が見えてきたかもと思った8分後、なんと浅野が見事に逆転ゴールを決めました。浅野のとにかくゴールに向かって蹴るという執念が実を結びました。

 アディショナルタイムの7分間が何と長かったことか。最後のドイツのFKはドキドキでしたが、これも乗り越えて見事にドイツ相手に勝点3を勝ち取ったのです。7回目のW杯出場で最大の金星を挙げたと言って良いでしょう。日本サッカーが強くなったことはもちろんわかっていましたが、こうして結果で見せられると感慨もひとしおとなります。まさに日本サッカーの歴史に新たな1ページを刻み込んだ勝利となりました。

 今回のドイツ戦の勝利は交代枠5人を上手く使った森保監督の采配の勝利でもありました。1点ビハインドの中、次々と攻撃的な選手を投入しました。特に三苫と浅野が入ったことで攻撃にリアリティが生まれました。前半の伊東と前田だけで迫力に欠けた印象がガラッと変わり、ドイツの守備陣も日本の攻撃に危険性を感じて守りにくくなっていました。

 さらにその攻撃陣を支え続けた守備陣も素晴らしかったと思います。守備の枚数が少なくなってもしっかり相手の攻撃を切りました。そして何といっても守護神権田が神セーブを連発。負けていても権田がゴールマウスを守り切ったからこそ、この逆転劇が生まれたのですから、MVPは権田だと思います。ドイツの波状攻撃を結局PKの1点のみに抑え込んだのは本当に凄いです。

 さて、こうなるとグループリーグ2位以内に入る確率はかなり高くなりました。とは言え次戦コスタリカに勝利すればトーナメント進出は確定ですが、引き分けるとスペイン戦次第になってきますから、できることならコスタリカ戦で決めてしまいたいところです。理想は日本の1位通過ですから、ドイツがスペインに負けないことも大事です。ドイツには気持ちを切り替えてスペイン戦に臨んでほしいものです。
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副反応2日目

2022-11-22 23:50:59 | 健康・ダイエット
 昨夜はまだ元気だったコロナワクチン4回目接種ですが、夜中に腕の痛みは最高潮に達し、朝には少し落ち着き楽になりました。倦怠感はあるものの発熱もしていないので予定通りにサックスのレッスンに。ここまではそこそこ元気だったのですが、昼ご飯を食べてから急に体がダルくなってきました。ただ今日はマイナンバーカードを家族揃って受け取りに行く予定にしていたの、残り少ないエネルギーを振り絞って区役所に。大混雑の中、2時間近くかかってようやくカードを受け取ることができました。

 さらに今日は夕方から孫娘を預かることになっていたのですが、孫が来た頃には完全にヒットポイント1になってしまっていてダウン。体温を計ったら37.3℃と微熱まで出てきています。何ともならずそのまま夜までベッドで倒れていました。孫が寝た頃にようやく起きることができて、遅めの夕食を取り入浴もして、深夜にこれを書いています。

 ワクチン接種1回目は腕がかなり痛いのと若干の倦怠感、2回目は腕の痛みも倦怠感も大したことはなくて軽くやり過ごし、3回目は腕の痛みはそこそこで済んだものの38℃まで発熱し完全に丸一日ダウンしていました。4回目の今回は腕の痛みは2回目なみでしたが、発熱と倦怠感は1回目より上で3回目よりは下という感じです。毎回出る症状は同じながら程度がかなり違います。今回は副反応が出ている中でも多くの予定をこなせたので、まあ程度としては軽い方だったのかなとは思います。

 とは言え、これだけちゃんと毎回副反応が出るようでは、やはりもうワクチン接種はいいやというネガティブな気分です。今後5回目接種の案内も来るのかも知れませんが、今のところあまり前向きには考えられません。今回の第8波で打ち止めにしてもらって、ただの風邪の一種になってくれないものでしょうか。
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ワクチン4回目接種

2022-11-21 22:17:00 | 健康・ダイエット
 今日の夕方にコロナワクチンの4回目を接種してきました。3回目から8ヵ月ほど空いたのですが、タイミングを見計らっていたので今日になりました。3回目から半年経った2ヵ月前はまだオミクロン株対応のワクチンが出回り始めたばかりだったので、確実にオミクロン株対応のワクチンに切り替わってからにしようと考えて少し待っていました。

 そうこうするうちに第7波も収まって、このままもう収束してくのなら4回目は打たないでおこうかなと、さらに様子を見ていました。そして今月1日にインフルエンザワクチンを打つことになったので、連続してワクチンを打つよりは少し間を空けようとまた先延ばししました。そして第8波がやってきて愛知県の重症者の病床使用率も上がってきたということで、じゃあこのタイミングかなというところです。

 世の中はマスク不要論も高まっていますし、旅行を推奨しています。外食も盛んで、イベントも盛大にやっています。リモートワークをやめた会社も多いと聞いています。第8波でも行動制限はしないと政府は言っています。そんな中で年末年始を迎えるわけですから、これから感染者はどんどん増えていくことでしょう。さらにインフルエンザも今年は昨年よりずっと多いということですから、ここで重症化防止のためにワクチンを打っておくことは大いに意味があると思います。

 懸念は副反応だけです。1回目は腕が痛く、2回目は軽く済んで、3回目は初めて副反応で発熱しました。4回目はこれまでよりも副反応が早く出るという話も聞きましたが、今のところ全く体調に変化はありません。このまま明日乗り越えれば今回は楽に済みそうな気がします。
 
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