幹事クリタのコーカイブログ

テニスをはじめあれこれ好き勝手書いています。「幹事クリタのコーカイ日誌」のブログ版です。

Eテレの『植物に学ぶ生存戦略』

2020-01-31 23:40:26 | テレビ・芸能
 NHKのEテレで今夜放送された『植物に学ぶ生存戦略3 話す人・山田孝之』を見ました。わざわざ録画してしっかり見ました。実にシュールで不思議で面白かったです。なぜこれまでほとんど話題になっていなかったのか?Eテレですから目立たないのも仕方ないのかも知れませんが、こっそりこんな面白い番組を作っているなんて、つくづくNHKは侮れません。

 この番組、「3」と銘打っているように第3回目の放送なのですが、じゃあ1回目と2回目はいつ放送されたのかと調べてみたら、第1回は2018年9月、第2回は2019年5月。なんと年1ペースでした。そりゃあ話題になりません。しかも30分番組です。大して金もかかってなさそうです。いったいこんな番組を1年に1回だけ作り続けているって、どういうつもりなのかプロデューサーに問いただしてみたいものです。

 山田孝之が面白いのは誰しもわかっているところですが、彼の相方を務める林田理沙アナがまた良い味を出しています。ブラタモリでお馴染みの「リンダちゃん」ですが、いかにもNHKの女子アナという佇まいで山田の繰り出すシュールなボケを受け止め続けるリンダちゃんの表情の微妙な変化がまた笑えます。

 この番組は教育番組の皮を被ったお笑い番組なので、これをEテレで流すということ自体がシュールです。民放の深夜枠ならわかります。もう少しだけ毒気とお色気を足せば完全に民放深夜のバラエティのノリですが、それを敢えて本家のEテレでやっているところが最大の笑いのツボでした。次回放送がいつになるのかわかりませんが、絶対見逃さないようにしないと。
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もうフェデラーは勝てないのか

2020-01-30 23:20:58 | テニス
 全豪準決勝はお互いにシードを守って勝ち上がってきた第2シードのジョコビッチと第3シードのフェデラーが対戦しました。ここまでレジェンドの2人が勝ち上がってきたことはファンにとっては嬉しい限りですが、内容がかなり違います。ジョコビッチは万全。決勝に向けて調整がうまく進んでいる感じですが、フェデラーは苦しんで苦しんでの勝ち上がりでした。ギリギリの試合を2回も逆転し、挙句に太ももの故障も抱えています。

 それでもファーストセットはフェデラーが頑張りました。と言うか、ジョコビッチの立ち上がりが悪く、フェデラーが優位に試合を進めていました。このままフェデラーが押し切れれば良かったのですが、フェデラー6-5からのジョコビッチが一気にギアを上げました。タイブレークに持ち込むとそのままフェデラーを7-1と圧倒してしまいました。

 こうなるとフェデラーは万事休すです。セカンドセットもサードセットも全くフェデラーはブレイクができません。ジョコビッチは余裕でキープしていきながらチャンスを窺います。セカンドセット6-4、サードセットは6-3と少しずつ差を広げてジョコビッチが余裕の勝利を収めました。フェデラーにはノーチャンス。戦前の予想通りの結果でした。

 今回は怪我も疲労もあったフェデラーに勝機がなかったのは仕方ありませんが、果たして万全の状態でも今後ジョコビッチに勝つ可能性がどれだけあることでしょう。昨年のウィンブルドンですら決勝でジョコビッチ相手にマッチポイントを握りながら逆転負けです。ハードコートやクレーコートでは、ましてや5セットマッチのグランドスラムではもはやフェデラーが勝つことはないかも知れません。

 38歳のフェデラーがグランドスラムの準決勝まで勝ち上がったことでさえ信じられないほどの快挙なのですが、ついついフェデラーにはもうひとつ上の奇跡を夢見てしまいます。まずは怪我をしっかり治して万全の体調でツアーに復帰してほしいと思います。ジョコビッチにさえ当たらなければまだ可能性はありそうな気がしますから。
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母の初スマホ

2020-01-29 23:27:04 | ネット・PC
 母がガラケーからスマホに変えたいということで、付き合って一緒にショップに行きました。84歳の母は昔から新しいもの好き。数年前から「スマホにした方がいいかねぇ」とずっと言ってはいたのですが、どうせ電話とメールしか使っていないんだからと、家族みんなで「必要ないって」と思いとどまらせていました。しかし、いよいよ3Gが終わるからスマホに変えましょうと携帯会社からプッシュのダイレクトメールが来たことで「もう使えなくなるから変えなければ!」と意気込んでいるので、仕方なくスマホにすることにしたのです。

 さすがに目も見えなければ耳も遠くなっているので、iPhoneとかXperiaとかgalaxyではなく、京セラの年配者向けの「はじめてスマホ」にしました。文字も大きいし、耳が遠くても聴こえやすい機能などもついている上に、機種代も大幅割引のキャンペーン対象商品。ガラケーで月に3000円弱しか払っていないのですから、月々の支払額もこれまでと変わらないレベルで抑えなければなりません。

 単なる機種変更のつもりでしたが、やはりスマホに変えるとなると料金プランの変更も含めていろいろ手続きも煩雑で、2時間近くかかりました。とりあえず電話帳を移行して、電話のかけ方、メールとショートメッセージの送受信の仕方だけは教えておきました。年配者向けの機種だけあって、分厚くてわかりやすそうな取扱説明書もついています。母は今のガラケーも自分で取説を読んで使い方をマスターしたので、今回も取説さえあればできると自信満々でしたから、後は自分で勉強してくださいということにしておきました。

 ケースはショップには種類がなかったので買わずに、僕がamazonで見つくろってプレゼントすることにしました。残る問題は実家にはWi-Fiがないので、月のデータ容量が契約の1GBを超えてしまわないかということです。しばらくはメールくらいしかやり取りしないでしょうから大丈夫だと思いますが、徐々に使いこなすようになってきたら考えないといけないかも。
 

 
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続・そろそろ次のクルマ

2020-01-28 23:14:18 | クルマ
 1週間前に「そろそろ次のクルマ」という話を書いたら、いろいろと反響があって、「クルマ離れ」と言われている昨今ですが、それでもクルマの話が好きな人もまだまだたくさんいるんだなぁと改めて感じました。トヨタのお膝元である名古屋に住んでいるから余計にクルマ好きは多いのかも知れませんが、クルマに興味がないよりはあった方が楽しいような気はします。

 あれから1週間、いろいろとクルマ雑誌をめくってみたり、サイトでクルマの情報を集めたりしています。クルマの楽しみ方はいろいろありますが、僕の場合はこうして次のクルマを何にするかと考えている時間が一番楽しいです。買ってしまうと、最初こそワクワクしますが、次第に慣れてきて日常になってしまうのが常。結婚と同じようなものです。

 なので、存分にこの時間を楽しみたいところなのですが、僕は気が短いので検討を始めるとすぐに実行に走って買ってしまう癖があります。これまでも「クルマを買い替えたいな」と思ったら、大抵翌月、早ければ翌週には契約していました。なので、こうして毎日クルマ情報を見ているのは危険で、よくよく自重しなければと自分に言い聞かせています。

 すぐに契約しないために今はなるべく車種を絞り込まないことにしています。あれも良い、これも良いと検討している間はまだ余裕がありますが、車種を「これ」と絞ってしまったら、後は条件だけになってしまいますから。と言うことで、現在候補に挙げているクルマはたくさんあります。小さいところではBMW1シリーズやミニクロスオーバー、ボルボV40、ベンツAクラスあたりから中くらいのベンツCLA、Cクラス、BMW3シリーズ、さらには少し大ぶりのジャガーXE、BMW5シリーズ、ベンツEクラスあたりまで含めて検討中です。

 SUVならレンジローバーイヴォーク、ジャガーFペイス、ポルシェマカン、ケイマン、マセラティレヴァンテあたりまで広げていくと夢は広がりますが、さすがに大きすぎ、高すぎ、燃費悪すぎという三重苦。ベンツGLAやBMWのX1、X2あたりが現実的な選択になりそうですが、あまり現実を見ないでまだまだ頑張って迷おうと思います。
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不倫ネタはお腹いっぱい

2020-01-27 23:14:43 | 時事
 芸能マスコミは東出昌大と唐田えりかの不倫騒動に大騒ぎしています。旬な俳優ということもありますが、東出の妻が杏であり、その父が渡辺謙であるという有名な家族がいることがさらに格好のネタとなっているところがあります。面白おかしく騒いでいるワイドショーや週刊誌、ネットニュースを見るにつけ「もういいよ」と思ってしまいます。いくらなんでもバカ騒ぎしすぎでしょう。

 いま国会が開会中で、逃げ回っていた安倍総理がようやく「桜」「IR」「河井」などの疑惑について答弁をしています(例によってまともに受け答えはしていないですが)。芸能人の不倫よりもこちらをしっかり時間を割いて報道する責務がマスコミにはあるでしょう。桜疑惑は安倍総理の様々な闇が典型的に詰め込まれた案件ですし、IRも日本の富が外国資本に食い荒らされるかどうかの瀬戸際なのですから。

 政治だけではありません。中国発の新型肺炎はかなりの勢いで感染拡大しています。中国人の海外団体旅行は禁止されたとは言え、個人旅行客だってかなりの人数です。春節に日本を訪れる中国人によるパンデミックのリスクは高いでしょう。この問題も不倫よりもはるかに重要なニュースですし、毎日感染者が広がっているのですから、しっかりと逐一状況を報道してもらいたいところです。

 スポーツだって、コービー・ブライアントの衝撃的な事故死や、豪栄道の引退といったニュースがあります。何より不倫報道は野次馬の興味を掻き立てこそすれ、報道されている当人たちにとって良いことは何もなく不利益ばかりを被ります。特に杏とその子どもたちにとっては人権侵害レベルの過剰報道でしょう。せめてワンオペ育児や仕事との両立といった現代社会の問題として取り上げるような報道人としての「矜持」はないのでしょうか?

 下品で卑俗であることが全てダメだと否定するつもりは毛頭ありません。僕も聖人君子ではないですし、そういう一面も人間の真実であることは確かです。そんな綺麗事では数字が取れないんだよ、ということなんだろうとも思います。それでも、ものには程度ってもんがあります。不倫ネタはお腹いっぱいです。
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セカンドサービスの大事な呪文

2020-01-26 23:22:17 | テニス
 以前にも書きましたがセカンドサービスが上手くなりたいと考えています。セカンドサービスの上手な人はテニスが上手な人、というイメージがあるからです。この2年間以上、サービス改造計画を進めてきていて、かなり以前よりはマシになってきていますが、未だにセカンドサービスでは入れにいってしまいます。ちゃんとラケットを振ってセカンドサービスを打ちたいのに、練習ではできてもいざ試合になるとチキンになってしまうのが難点でした。

 今日の山本麻友美プロのレッスン会で、改めてセカンドサービスをテーマにレッスンしてもらいました。山本プロからのアドバイスは「スライスサーブを打ちましょう」ということでした。僕はもとよりスライスサーブを打っているつもりでしたが、プロに言わせれば軌道が高すぎる上に、当たりが厚すぎるようです。ネットのフォルトをしたくないので、そうしていたのですが、やはりそれだと飛び過ぎてアウトのフォルトの心配があるので、つい手加減をしてしまいます。

 山本プロはもっと掠れた薄い当たりにして、スピードよりも回転量を重視したスライスサーブを打つ方が良いということでした。セカンドでもきちんとコースを狙って、サイドに打つかセンターに打つかを意識して打つ方が確率が良くなるみたいです。確かに漠然と狙うよりも、目標をきちんと定めて打った方が、どういうサービスを打つのか、頭の中がクリアになるからイメージしやすいのかなと思います。

 やってみたところ、薄く当てて回転量をかけるのが飛ばないから怖いというか、どうしてもこれまでの癖で厚く当てたくなるのですが、「もっと薄く」「もっとスピードを落として」とプロに言われて、なんとなく感覚はわかってきました。自分が思っている以上にスピードを殺してその分回転をかけるのが良いみたいです。

 さらにもうひとつプロからもらったアドバイスが「へそを上に高く持ち上げる」イメージで打つ、ということです。これは以前にも聞いた言葉だったのですが、フォームを正しくしないとイメージが掴みにくかったので、うまくできませんでした。今はフォームの修正も進んでいるので、へそを持ち上げるイメージも少しわかるようになりました。

 このイメージで打つと、まず体全体が上に向かうので、下から上への力が伝わります。手打ちにならないし、自然とジャンプをする感じになるので打点も高くできます。結果として大きなフォームで打ちますからしっかりラケットを振って回転をかけられるようにもなりました。良いことだらけです。

 後はいかにこのイメージを忘れずに保てるかだけです。なにせ40年間もテニスをしてきたので癖だらけです。油断するとすぐに元に戻ってしまいます。形状記憶合金かと突っ込みたくなるくらい、悪癖ほど復元力が強いのです。だからサービスを打つ時は常に「へそを高く」と呪文を唱えながら打つようにしようと今日決めました。
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異例尽くしの初場所

2020-01-25 23:26:44 | 大相撲
 両横綱が早々に休場した初場所は平幕力士が優勝を争う異例の展開になっています。14日目の1敗同士の平幕対決は幕尻の徳勝龍が正代を破って優勝に王手をかけました。そして幕尻ながら千秋楽結びの一番で大関貴景勝と当たります。千秋楽結びに平幕が出場するのは、昭和以降3度目。幕尻の力士が出場最高位の力士と対戦するのは史上初という異例の取組です。

 今場所上位陣総崩れの中、ぎりぎりまで何とか優勝争いに絡んでいた貴景勝には最後に大関の意地を見せてほしいところです。なにせカド番の大関豪栄道はあっさりと負け越してしまい大関陥落が決定。逆に大関復帰を目指した高安も全くいいところなく復帰できませんでした。休場してしまった白鵬、鶴竜の両横綱も含めて、ここまで横綱大関が情けない場所も異例でしょう。

 これで来場所は大関が貴景勝ひとりとなるため久々の「横綱大関」が番付上に登場します。大関は必ず番付の東西にひとりずついなければならないという取り決めのため、横綱が大関を兼ねるわけです。それにしても一時期あんなにたくさんいた大関たちはどこに行ってしまったのかというと、みんな引退せずに「元」大関として相撲を取っているのがまた異例というか珍しいところです。

 関脇に高安、前頭6枚目に栃ノ心、13枚目に琴奨菊、十両に照ノ富士がいます。十両優勝を決めている照ノ富士がもし来場所再入幕したら豪栄道を含めて来場所は元大関が5人も番付に並ぶわけで、ちょっと見たことがない異様な光景です。昔は大関から陥落したら早々に引退するのが通例でしたが、最近はいつまでも土俵にしがみつく元大関がいかに多いかということです。

 28歳の照ノ富士、29歳の高安はまだしも残りの高齢元大関陣にどこまで力が残っているのか。豪栄道、栃ノ心、琴奨菊は明らかに力が衰えているのですから、老醜をさらさずに早く引退した方が良いのではないかとも思いますが、おそらく諸事情あってまだ引退できないんだろうなぁと察するしかありません。
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繁忙期を乗り越えて

2020-01-24 22:30:50 | 日記
 12月から今日まで、仕事が佳境に入っていてずっと忙しくしていました。特に今週は最大の山場。昨年同時期は中心となる人がインフルエンザで突如いなくなるという非常事態に陥り、まるで学園祭の準備のごとく、みんなで変なアドレナリンが出まくったハイテンションな仕事ぶりでした。さすがに50代の面々で学園祭はきついので、今年は「まさか」の場合に備えた準備を整えて臨んだお陰もあって、無事予定通りに繁忙期を乗り越えることができました。

 1年で一番忙しい時期だったので、サックスもピアノもテニスさえも最初から予定を外して「残業上等」で臨みましたが、その残業も想定よりは長時間にならず常識的なラインで収まったので体調を崩すところまでは至らなかったのは幸いです。とは言え、心身の疲労、ダメージは明らかです。若い頃ならこの程度の仕事量でここまで疲れることなんて考えられませんでしたが、人間つくづく年は取りたくないものです。

 繁忙期が終わったので、ようやくこれからが正月という気分です。しっかりと体を休めたら、テニスも音楽も存分に楽しめそうです。
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平手の脱退と欅坂の今後

2020-01-23 23:44:21 | AKB&乃木坂
 欅坂46の絶対的エースである平手友梨奈が「脱退」を発表しました。「卒業」と「脱退」の違いは何なのか、ツイッターで突っ込んだ峯岸みなみならずとも聞きたくなるところですが、普通に考えれば祝福される「卒業」ではなく、もはや一緒にいることが限界だから「脱落」「脱走」するというイメージが浮かんできます。

 テレビ越しにもそう感じてしまうほどに、近年は平手がグループにいることに違和感がありました。平手は単にセンターというだけではなく、楽曲が全て平手ありきで、他のメンバーは彼女を引き立たせるためだけの存在になっていました。平手と他のメンバーとの距離感が大きすぎて、見ていても楽しそうな感じが全くしません。アイドルグループは仲が良いことが共感を生むのですから、もう欅坂に平手がいることは限界だろうと思います。

 平手がグループを脱退するのは、そういう意味では必然ですし、彼女がソロで活動していくことも、成功するかどうかはともかくとして自然な成り行きです。問題は圧倒的なカリスマ性をもつ平手が欠けた欅坂46です。欅坂が支持されてきた世界観は平手抜きでは表現できそうもありません。かと言って残されたメンバーだけで、従来のキラキラした可愛いアイドルグループ路線に方向転換しても、先行する乃木坂46にもフレッシュな日向坂46にも敵わないでしょう。1年後、欅坂46がどういうグループになっているか注目したいと思います。

 
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中国発の新型肺炎

2020-01-22 23:49:13 | 健康・ダイエット
 中国の武漢から発生した新型コロナウィルスの感染は、中国本土での死者が9人、発症者は471人と発表されました。当然のことながら実際の感染者はもっと多いでしょうし、これからもっと広く速く世界中にウィルスが撒き散らされていくのでしょう。なにせ中国の春節(旧正月)に伴う大型連休がもう目の前に迫ってきています。中国人大移動の季節です。

 すでに今でも街には中国人の姿が目立ちます。名古屋市内でも観光やショッピングをしている中国人家族はたくさんいます。これが春節ともなれば何倍もの観光客がやってくるでしょうし、その中には感染している人もきっといると思います。日本での感染者拡大も十分に予想できます。

 今回の新型肺炎は致死率がそれほど高くはないということですから、必要以上に恐れる心配はないのかも知れませんが、かと言って誰だってあえて感染したくはありません。電車に乗ったりデパートに行ったりする時には予防のためにマスクをして備えることは必要です。もっとも僕は最近買い物はもっぱらネットが多いので、通勤電車の中だけ要注意。いっそこの季節はずっと在宅勤務とかできないのかなぁと思っています。本当に通勤ってデメリットが多いとつくづく感じます。
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