幹事クリタのコーカイブログ

テニスをはじめあれこれ好き勝手書いています。「幹事クリタのコーカイ日誌」のブログ版です。

風邪をひいた

2019-02-28 23:59:03 | 健康・ダイエット
 風邪をひいてしまいました。原因はわかっていて、昨日トラブルで深夜12時過ぎから遅くまでバタバタとしていたので、風呂上りにすっかり体が冷えてしまったのと寝不足のせいです。それまで元気だったのに喉が痛くなり、次に鼻とクシャミ、そして体の節々が痛くなりました。トラブルはどうしても対応しなくてはならないことだったので仕方ありませんが参りました。

 こうしてダウンをするとあれこれ予定が一気に狂うから困ります。自分だけではなく周りの人も巻き込んで予定を変えてもらうしかないので、なるべく迷惑をかけないようにしたいのですが、頑張りすぎてかえって迷惑になることもあるので判断が難しいところです。

 と言うことで、早く治したいと思いますが、なにせ年を取ると回復に時間がかかるのが難点ですよね。昔なら風邪なんて一日寝てれば治ったのになぁ。
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久しぶりに男ダブにエントリー

2019-02-27 23:09:40 | テニス
 クイズ大会の話ばかり書いていますが、実はその前に男子ダブルスの試合にエントリーしています。テニスの試合なんて毎週のようにどこかでやっているので、出ようと思えば出ること自体は簡単なのですが、なかなか重い腰が上がらずに、なんと男ダブの個人戦出場は2012年以来7年ぶりとなります。ほぼ50代になってからは出ていないということです。

 ここまで腰が重くなったのはいくつかの要因があります。30代から40代にかけてはいろいろな大会に出ていましたが、結局どこに行っても似たような面子が集まって試合をするので、飽きてきてしまったというのが一番の理由でした。いつもの相手と対戦することがわかると、勝ち負けも大抵予測がつくし、新鮮さもないし、勝っても負けてもそれほど楽しくないのです。

 次に手頃なペアがいないということもあります。息の合うペアが何人かいたのですが、年齢を重ねるとともにみんな忙しくなってしまい、一緒に試合に出られなくなってしまいました。さらに50代になると若者相手のガチ勝負はきついということもあります。ハタチ前後の若者のパワーとスピードにはもうついていけません。年齢別なら良いですが、草トーナメントはほとんど年齢無制限です。高校生、大学生相手はしんどいし、駆け引きの妙もないので面白くありません。

 そんなこんなでミックスダブルスならまだ戦略的、戦術的な面白さがありますが、男子ダブルスはもう良いかなぁと思っていたのですが、今回は特別な事情がありました。ペアのT浦くんは以前サークルに所属していた転勤族で、2年ほど前に地元に戻ってしまっていたのですが、今また長期出張という形で名古屋に半年ほど来ています。せっかく名古屋にいるのだから、今のうちに記念に一度試合に出てみようか、という話になりました。

 T浦くんは全日本ベテランに出ている上級者。僕よりは実力はかなり上ですが、年齢は9歳年下なだけのオジサンなので一緒にいても気が楽です。2人合わせて107歳のペアでどこまで若者相手に通用するか試すのも面白いですし、何より良い思い出になりそうなので楽しみにしています。あとは雨の予報を覆すことができるかどうか。雨で中止になると、もう一緒に参加するチャンスはないかも知れないので、何とか雨だけは避けてほしいです。
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取材と事前収録

2019-02-26 23:23:25 | クイズ
 会社の代表として今度出場するネットのクイズ番組の取材と事前収録がありました。と言っても、場所は東京なので、僕は名古屋からスカイプで参加。ただし向こうのPCを100インチのモニターに接続しての参加だったので、実物よりはるかに巨大になっていて、こちらからモニター越しに見ても「大きすぎるだろう!」と突っ込むしかないサイズでした。

 番組側のプロデューサーやディレクターが来ているだけではなく、うちの会社の広報チームも取材風景を取材するということで、会議室には結構な人がいたようです。チームメンバーは3人、僕と10年選手の中堅女性社員、そして1年目の新入女性社員。彼女たちはどちらもこれまでアイドル活動をしてきていて、クイズ力よりもルックスと個性と度胸を買われて代表に推されたというところでしょう。逆に言えばクイズは僕が頑張らなければならないわけですが。

 改めてプロデューサーから番組の説明を受けました。1日の収録ですが12時間近く拘束されるので何をそんなに撮るのかと思ったら、なんと50分×5回にわたって配信するそうです。そりゃ収録が長引くわけです。MCや解説、コメントのためのタレントもオファーしてあるので、それなりにきちんとクイズ番組をやるみたいです。ネット配信とは言え、さすがに学園祭の余興のクイズ大会とは違います。

 チーム紹介のための事前収録もやりました。100インチの大画面で参加している僕は3ショットでは目立ちすぎるので、なるべくアイドル2人を大きく取り上げてもらうようにお願いしました。お願いの甲斐あって(?)、3ショットも撮りましたが、むしろ女性2人の紹介の方が長くなりそうで良かったです。オッサンは絵になりませんから、綺麗な女性がたくさん映る方が良いに決まっています。

 本番で優勝したり大活躍したりしたら事後に追加取材をさせてもらうかも、ということでしたが、実力的には大したことのないチームですから多分優勝はないと思います。ただキャラと物怖じしない図々しさは一級品なので、場合によっては目立ってしまうかも。そこは彼女たちに任せて、僕は本番までひたすらクイズの勉強をしておこうと思います。

 
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新旧クイズ問題集

2019-02-25 23:31:50 | クイズ
 クイズ大会に向けてコツコツと勉強を続けています。と言っても、新しいニュースをチェックすることと、昔の知識で忘れかけていることをおさらいしているのが中心です。これからより深い知識を頭に入れてもすぐに忘れてしまうのがオチなので。

 ニュースチェックは新聞、雑誌といった紙媒体と、ネットの両方を効率的に使えるので容易なのですが、問題はクイズの定番知識をおさらいする方法です。ネットでも探せば知識クイズの問題は揃っています。ただネットのクイズ問題はどちらかというと知識系よりも謎解き系が多いのが特徴。知識はネットではすぐに調べることができるので需要が少ないのでしょう。

 そこで僕が昔に購入して捨てずに取っておいたクイズ問題本が出番となります。「史上最強のクイズ王決定戦 公式問題集」1巻から3巻まで持っています。発行されたのは1992~1993年。同じ出版社から「クイズは創造力 問題集編」「水津康夫のクイズ全集」「永田喜彰のクイズ全集」「能勢一幸のクイズ全集」といった当時のクイズ王たちの名前が冠してあるクイズ問題集も出ていて、こちらも1990年~1994年に出版されています。

 これらの本は実はプレミアがついていて、例えば「クイズは創造力 問題集編」は発売時の価格が950円ですが、いまAmazonで中古本を見ると最低価格が定価と同じ950円、もっとも高いものは9980円もします。「能勢一幸のクイズ全集2」は定価980円ですが19,980円、「水津康夫のクイズ全集」にいたっては驚くなかれ34,197円の値がついています。僕の水津康夫の本は初版、帯付きで美品ですから売ればかなり高値がつくはずです。

 と言うことで、改めてこれらの本で勉強をし直すつもりでしたが、高値にびびって汚してはいけないと思ったので、1000円で書店に並んでいる「無敵の東大脳クイズ」を買ってきました。こちらは現代のクイズ王である伊沢拓司の監修ですが、問題が330問しか載っていません。帯には「怒涛の330問」などと謳ってありますが、昔のクイズ本はどれも1000問をはるかに超える問題数ですから比較になりません。そりゃ古本なのに高値がつくわけだと納得してしまいました。
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圧をかけられるフォアハンド

2019-02-24 23:36:17 | テニス
 今日はまた山本麻友美プロによる恒例のレッスン会を開催しました。2010年3月から始めたこのレッスン会も約9年になり、回数も100回を超えました。いつものことながら多くのヒントを貰うことができ僕も他のサークルのメンバーも少しずつですが進歩しています。

 今回僕が教えてもらったのは基本に戻ってフォアのストローク。自分の中では比較的得意ショットではあるのですが、より威力がある武器にしたいと考えています。具体的にはもっと厚く当てて相手を押し込めるようなショットにしたいのですが、練習では良いのですが、試合になるとどうしても確率を意識してしまって入れにいくショットになりがちなので、改めてここでプロからヒントをもらって改良したいと思っています。

 最初にプロに手出しをしてもらって打ってみせたところ、「悪くはないのですが、ちょっと今の打ち方だと捻りが使い切れていないかも」ということで、より攻撃的に打つためのヒントを貰いました。それは振り切ったときに右足を残すこと。これまでは打つのと一緒に右足が前に出てしまっているので、それだけ「ため」がなく、捻り効果も生かせていないとのこと。結果としてボールが軽くなっているというのです。

 捻りを効果的に使うには打ち終わりまで右足を少しでも残すことで体の開きを抑えると、より強いショットが打てるようになり相手にボールの重さを感じさせることができるというのです。右足は一瞬残せれば後は前に出ていくのは構わないということで、早速教わったように打ってみます。確かに「ため」ができるのでよりボールに力が乗ります。打球音が格段に大きくなりました。

 さらにこうして打つことで相手がコースを読みにくくなるのでポーチにも出にくいということです。攻撃的なフォアハンドを打つには体重移動と捻り戻しの両方を使うことが大事で、これまでその捻り戻しが十分ではなく腕力で打っていたということになります。言われてみればとても納得がいきました。自分の感じていた違和感やモヤモヤが随分とスッキリしたので、後はしっかり体に覚えさせるように練習あるのみです。
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風の中のテニス

2019-02-23 22:52:20 | テニス
 屋内コートでない限りテニスは自然と折り合いをつけながらプレイしなければなりません。雨がパラつくことも雪が舞うこともあります。夏の強烈な日差しと猛暑&湿度、冬の厳しい寒さと北風。花粉症の人は春も辛いことでしょう。四季の中では秋がもっともテニスを楽しめますが、太陽の位置が低いので眩しいこともあります。常に異なる自然条件の中でそれに対応していかなければなりません。

 中でも風が強い日は大変です。テニスボールは軽いものですからかなり風の影響を受けます。風に乗ってオーバーしたり、逆に押し戻されたり、時には横風で強烈に変化することもあります。風の日のテニスはとにかく疲れます。リラックスして打つことができず風が生み出す魔球に対峙しなければならないからです。

 今年はとにかく強風の中のテニスが多いです。今日も風速7mくらい吹いていて、しかも春先らしく風の方向が一定ではなかったので、かなり翻弄されました。こういう日は速いボールを打ってくれる相手の方が楽です。緩いボールはその時の風の強さと方向でまちまちに流されていくので油断するとフレームショットどころか空振りさえしてしまいます。

 僕は長年こういう強風の時のテニスが大嫌いだったのですが、ここのところ毎週のように強風の中でテニスをやっているとさすがに慣れてきました。曲がろうが止まろうが「はいはい、風が強いからね」といちいち驚いてられなくなってきます。「風は友達」とまではいきませんが、嫌悪感はかなり薄らいできました。

 もっともこの風を利用して相手を撹乱しようとするのはあまり良くありません。と言うのも、風の強さや向きを気にしすぎると、自分のプレーがそれに影響され過ぎておかしくなってしまうからです。向かい風だから大きくロブを打ってやろうなんて打つと、そんな時に限って風がやんでアウトしてしまい、さらに自分の距離感が狂ってしまいます。あくまでも風を計算に入れながらも必要以上に気にしないで自分の感覚を見失わないようにすることが大事だなと最近わかってきました。
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J1開幕

2019-02-22 23:49:20 | サッカー
 今年のJ1が開幕しました。開幕戦はセレッソ大阪と神戸。注目は神戸の「VIP」こと、ビジャ、イニエスタ、ポドルスキのトリオです。年俸総額41億円とか言われる豪華なトリオですが、サッカーは過去の名声や年俸でするものではありません。案の定、攻め込むも得点を奪えず、逆にセレッソのカウンターでゴールを決められて1-0でセレッソが勝ちました。

 Jリーグが開幕した頃にもジーコ、リネカー、ブッフバルトら大物外国人がやってきましたが、今より日本人選手のレベルが格段に低かったのに、それほどの活躍を見せることはできませんでした。20年以上経ったのに未だに名前だけで大活躍を期待するのは無理があるというものです。神戸がチームとして本当に機能してくるかどうかは、もう少し時間をかけて見ていく必要があるでしょう。

 さて優勝争いは浦和、鹿島、川崎あたりが有力なようですが、故障者やシーズン途中の補強、監督交代などが起こればどうなるかはわかりません。昨年の名古屋も前半はボロボロでしたが、W杯での中断を挟んでいきなり連勝して急浮上、そして最後はまた失速するというジェットコースター的展開でした。

 今年の名古屋はというと、補強はしっかりしました。神戸の派手な補強の陰に隠れていますが、実績のある選手をきちんと要所に取ったと思います。昨年より間違いなく選手層が厚くなったので、故障者が出ても昨年のように急にガタガタになるということはなさそうです。ただ何せ昔からいる選手がほとんどおらず、この2年くらいで集めた選手ばかりなので、力はあってもチームとしてまとまるにはまだ少し時間がかかるのではないかと思います。

 ファン目線で見ても、ついに楢崎まで引退してすっかり知らない選手ばかりになったなぁという感じで、ここまで大きく入れ替わってしまうと戸惑いも大きいのですが、少しずつ選手たちを追いかけながら一緒に「チーム」になっていくしかないのかなと感じます。シーズン後半から順位を上げていき、最終的には5~6位あたりに入ったら十分でしょう。
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AKB卒業したら次は結婚

2019-02-21 23:38:10 | AKB&乃木坂
 篠田麻里子が結婚したことを発表しました。付き合っていないのにプロポーズされて承諾したとか、玄米婚とか言われていますが、それはともかくかつての「神7」が結婚していくことに感慨を覚えます。去年結婚した前田敦子はもうすぐ出産です。神7ではありませんでしたが、選抜常連だった高城亜紀も篠田の前日に結婚発表をしました。

 彼女たちが卒業したのはもう何年も前のことです。前田の卒業は2012年、篠田が2013年、高城が2016年。それだけ時間が経てばさすがに結婚もしていきます。年齢も20代後半から30代ともうすっかりアイドルではない年頃です。今後も卒業生の結婚ラッシュが続く可能性は十分あります。

 女優として地道にキャリアを積み重ねてきた前田と違い、篠田も高城も卒業後はパッとしません。だからこそ結婚はステータスチェンジのきっかけになります。生活の安定というだけではなく、主婦タレント、そしてママタレントへの方向が開けてきます。もちろんそのジャンルにも多くの競争相手がいますから楽な道ではありませんが、このままジリ貧になるよりはマシでしょう。

 卒業生の中で順調なのは川栄李奈、松井玲奈くらいで、「神7」では大島優子が辛うじてまだ出演作が続いているくらい。小島陽菜は独自のスタンスですが、高橋みなみ、板野友美、渡辺麻友は大苦戦と言っていいでしょう。それだけにこのあたりの誰が次に結婚するかという状況だと思います。小島や高橋は交際の噂が長らく流れているだけに年内にも結婚発表があってもおかしくはありません。

 そう言えば指原莉乃の卒業も近づいてきています。彼女だけは卒業しても安泰なのは間違いないことでしょうし、結婚も遠そうな気がします。と言うか、結婚できない独身キャラの方が生き残れそうです。将来は森口博子か島崎和歌子か、それとも久本雅美でしょうか。
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体が縮んでいく

2019-02-20 23:19:30 | 健康・ダイエット
 今日は年に一度の人間ドックでした。血液検査などの結果は後日連絡されるのですが、とりあえず身体測定の数値はその場でわかります。ダイエットを継続したこの1年。ある種の通知表を渡されるような心持ちで臨みました。

 その結果、体重は昨年よりもマイナス4kg。腹囲はマイナス3cmと無事にダイエットは成功しています。ただ本当はもっともっと減らすはずでした。目標はマイナス10kgだったのですが、遠く及ばなかったのは真摯に反省しなければなりません。目標達成していれば36年前の新入社員当時と同じ体重になるところでした。それにはあと6kgのダイエットが必要です。

 まあそれでもダイエットを始めた時に比べれば現時点でトータル10kg落とせていますし、これだけ体重を落として未だにリバウンドしていないことは最低限の目標はクリアしたと思っています。今後もリバウンドだけはしないように注意を払いつつ、ほんの少しでもさらに体重を落とせるように頑張っていけたら良いと考えています。

 他の結果は例年並みだったのですが、ひとつだけ年々下がってきているのが身長です。昨年より2mm小さくなっていました。一昨年から比べると3mmダウンです。わずかな差ですから誤差のうちともいえますが、実はもっとも身長が高かった大学生の頃から比べたら何と12mmも低くなっているのです。これは誤差とはとても言えません。

 一般に人間は40代以降徐々に身長は縮んでいくそうです。体の水分量が減って椎間板の厚みが減るためとか、姿勢が悪くなってきてしまうからだとか、いくつか理由があるようです。そういう意味では僕が大学生の頃に比べて1cm以上縮んだのも加齢によるものだということになるのですが、やはりこのまま小さくなっていってしまうのは残念すぎるので、何とか背を伸ばせないまでもキープしたいと考えています。

 なにより良い姿勢を維持することが大事だそうなので、なるべく背筋を伸ばして生活するように気をつけたいと思います。いや、いつも気をつけようとは思っているのですが、なかなかできないんですよね。気がつくと「ぐで」「だら」とした格好でいるので、やはりまず精神から鍛えなおさないとダメかも。
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消えるみどりの窓口

2019-02-19 23:56:38 | 時事
 来月の東京行きのために久しぶりに新幹線のチケットを予約しようと思いました。そう言えばもう何年も新幹線で東京に行った記憶がありません。仕事でもプライベートでも用事がありませんでした。チケットをどうやって買えばいいのか、一瞬考えてしまいました。

 出張で東京にちょくちょく行っていた頃は大抵近くの旅行代理店で新幹線のチケットを購入していました。もう20年くらい前の話です。もしくはたまにJRのみどりの窓口に行っていました。名古屋駅だけではなく千種駅、金山駅などでも購入した記憶があります。帰りは新橋駅とかで買っていました。オフィスからなら名古屋駅のみどりの窓口が近いので行ってみようかなと思いましたが、いや、今どきネットで買えるはずだよなと思い直しました。

 調べてみたらすぐに「スマートEX」のサイトが出てきました。無料で会員登録をすればクレジットカードで簡単に予約購入できて、しかも窓口で購入するよりも200円安くなるとか。さらにスマートEXでは手持ちの交通系ICカードに紐付けることができるので、切符も余計なカードも持ち歩く必要がありません。そんな便利なものだったんだ!と驚いてしまいました。

 ただ東京までのチケットを購入しても東京駅までで「東京都区内」ではないので、今回のように新宿まで行くとなると実質的には安いわけではありません。このあたりは注意が必要なようです。まあ僕はそんな些少の金額の差よりも、ネットで購入できてICカード(名古屋なのでマナカ)でOKという便利さに心惹かれたのでもちろんスマートEXで予約をしました。

 ただこうしてネットを使って便利さが増していく反面、対面販売の「みどりの窓口」はどんどん削減されていってるようです。JR東日本はかなり前からみどりの窓口を減らしていると聞いていましたが、今日JR西日本もなんと約180駅から約30駅まで83%もの窓口を削減すると発表しました。人手不足に対応するためらしいですが、ネットを使いこなせない高齢者にとっては何かと不自由な世の中になるばかりです。

 ちなみにJR東海はそもそも「JR全線きっぷうりば」に名称を統一していて「みどりの窓口」という名前自体がもうないそうです。鉄オタではないので今回調べるまで知りませんでした。
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