日々好日

さて今日のニュースは

ロシアの民間軍隊の反乱・ベラルーシ大統領仲介で和解、亡命となるが、行方不明となる

2023-06-26 07:03:18 | Weblog
ロシアには国の正規軍の他に民間人や会社が軍隊を持って居ると
言う特殊な国家です。

その中でもプーチンの朋友であるブルコジンが持って居る民間
軍隊ワグネル部隊は2万5千人を有する会社の軍隊である。

そのワグネル部隊がロシア軍から攻撃を受けたと蜂起して、飛行場
等攻撃しウクライナの南部管司令部を制圧してモスクワにむけて
進撃した。

処がモスクワの手前200キロで何故か撤収を始めた。
ベラルーシ大統領がプーチンと会談し一切不問にすると約束し
ブルコジンはベラルーシに亡命したが行方が不明になった模様。
決して反乱を許さないプーチンにより消されたのではないかとの
憶測も飛んで居るとか。

今回の反乱にはプーチンの暴走を快く思ってない人達が賛同して
プーチンに対する信頼は失墜したと見る向きもあるとか。

しかし情報を知らされてないロシア国民のプーチンに対する
絶対の信頼は揺るぎないものがあると言う。

世界中から糾弾されプーチンは何時までウクライナ侵攻を
継続する積りなんでしょうか?

下手をすると確実に核戦争となる、第3次大戦を引き起こ
しかねない状況にある様です。


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殺傷武器登載装備の掃海艇等輸出も可能・なし崩し防衛装備移転3原則解釈緩和か?

2023-06-26 06:10:12 | Weblog
政府は防衛装備品輸出のルールで、警戒等非戦闘で使用目的であれば
殺傷能力のある武器を登載して居ても輸出可能とする事とした。

例えば機関銃登載の陸自の偵察警戒車・海自の掃海艇が該当すると言う。

従来は共同開発・生産された武器を除き輸出出来ないとして居ました。

防衛相は武器輸出ルールを定めた防衛装備移転三原則の運用指針では
殺傷能力のある武器輸出の可否に言及して居ないと言う、苦しい解釈
によると見られる。

我が国の防衛産業支援のため、防衛装備品輸出増大を目指し、なし
崩し的に解釈緩和したと思われる。

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