世界はロシアのウクライナ侵攻に注目が集まって居ます。
そんな中北朝鮮は日本海に向けミサイルを発射した。
ロシアのウクライナ侵攻で苦慮するバンデイ政権を揺すぶる魂胆
の様です。
ミサイルは高度６２０キロ、飛行距離は３００キロ、日本の排他的
経済水域の外に落下したものと推定されるそうです。
ミサイルは潜水艦発射ミサイルを地上発射型に改良した中距離弾道
ミサイルと見られ、射程距離千キロ以上との事です。
新型コロナは感染スピードが少し落ちて来た感があるがどうして
どうして感染者は高留まり状態です。
病院の病床使用率が上がり、救急車の病院搬送困難が起きて来て
搬送先照会で３時間待ち等が普通となって来て居ます。
また搬送先の病院でもクラスターが起きて、混乱が出て来て居る。
そのため間に合わず死亡するケースも増えて来て居るとか。
新型コロナ感染の第６波の終息は先が見えないようです。
政府はまん延防止法適用延長について今週中に結論を出すと
言って居ます。
世界からの非難も何のそのプーチンはウクライナ侵攻を止めません
ロシアは当初親ロシア住民の保護を口実に攻撃を始めたが今は
ウクライナ全土を攻撃して居てウクライナ侵略は明らかです。
ロシア軍はベルルーシやロシア東部それにクリミヤ半島から全面的
侵略で攻撃して居ますが、ウクライナ軍の意外な反撃で攻めあぐんで
居る様です。
それにウクライナへのEUや米国の強力な支援でロシア窮地に追い
込まれ来た様です。
日本を含む対ロ国際決済網からロシア排除、ロシアの外国預金
封鎖等が行われているが是は日本にとっても可成りの痛手を蒙
る様です。
また欧州９ケ国がロシア機の飛行禁止を打ち出しました。
これはロシアにとって大きな打撃となるが、アジアと欧州との
航空事情にも大きく影響が出そうです。
また国際宇宙ステーションはロシアと米国の連携で維持されて
居るが、今後どうなるか分からなくなって来た様です。
日本の星出宇宙飛行士は先般ステーション長期滞在を終え無事
帰還しました。
秋には若田飛行士が替わってステーションの長期滞在が予定
されて居るが是が分からなくなりそうです。
本当にプーチンは度偉い事を遣って呉れましたね
新型コロナの感染が幼稚園や学校で始まった事で政府も５～１１歳
の子供にワクチン接種する事に踏み切った。
政府は子供用ファイザー製ワクチン接種を特例承認しました。
２月から３月にかけて全国自治体に２９０万回分のワクチンを配布
し本格的接種を行う事としました。
先駆けて都内では昨日５～１１歳のワクチン接種を始めたそうです。
ワクチンは１２歳以上が接種する量の３分の１で、３週間の間隔を
空けて２回接種する。
是には保護者の同意と立ち合いが条件となる。
接種はかかりつけの医者による個別接種が中心となる。
海外の接種例で効果は９０％ですが、打った部位の痛みやだるさ等
の副作用が確認されたが、ごく軽度だったとの事。
日本では５～１１歳児の接種は親の選択に任せるが、未接種児との
差別が出ない様配意を求めて居るとか。
ロシアのウクライナ侵攻と言う暴挙に対し国連全く打つ手なしです。
国連安全保障理事会のロシア非難決議案をロシアは拒否権を行使して
否決しました。
注目された中国が拒否権は行使しなかったがインド等と共に棄権した。
流石にロシアの暴挙に賛成して世界相手に戦う気はなかった様だ。
このような問題が起きた場合国連安全保障会での常任理事国の拒否権
発動です。
そもそも国連保障理事会は前の大戦を繰り返さない様戦勝国の５ケ国
米英仏中ロシアが創設した国連機関で、５ケ国に絶対な拒否権を与え
常任理事国とした。
国連安全保障会は、５ケ国の常任理事国と２年毎選出される非常任
理事国１０ケ国によって構成されます。
現在の非常任理事国は、アルバニア・ブラジル・ガボン・ガーナー
インド・アイルランド・ケニア・メキシコ・ノールウエイ・アラブ
首長国連邦の１０ケ国です。
国連は各国の経済に応じた国連分担金により運営される。
２０年前の各国国連分担金は米国２２％、日本１９・６％、英国
５・５％、フランス６・５％、中国１・５４％、ドイツ９・８％
ロシア１・２％、新興国は殆どが０・００４％位でした。
韓国も１・７％位でした。
それが２０２１年には米国２２％変わらず、中国１２％、日本
８・５％、ドイツ６・０％、英国４・５％、フランス４・４％
ロシア２・４％となった。
日本は米国に次いで２番目でしたが当時９・６％から８・５％
に切り下げられ中国は２番目となった。
日本が経済大国の３番目になった頃の話しです。
日本は幾度となく国連改革案をだしたが、否決されて来ました。
日本の常任理事国入りは韓国や中国の反対でいつも否決されて
居ます。
韓国、中国は日本にカネは出せでも口は出すなと圧力をかけて
居ます。
韓国の国連分担金は日本の８分の１程度で、しかも滞納がち
と聞く。
日本を目の仇にして居る韓国にとっては日本憎しなんでしょう。
この不条理を何とか改善しようとするが一向に改善出来ない。
一番の問題は常任理事国５ケ国の拒否権です
時代は変わったので、このまま現状維持すれば国連はいずれ
崩壊してしまうのではないか？
国連分担金も新しい視野に立って公平な分担率を弾いて欲しい。
新型コロナ第６波の新規感染者数は、減少気味にありますが
また増加の可能性もあります。
それに全国的病床使用率は基準値を突破してまん延防止適用
を再延長するか、前倒しで解除するか、大変微妙となった。
政府は２月上で感染のピークは越したと判断している様ですが
病床使用率・１０歳未満と高齢者層で感染が横ばい状態なのを
考え、まん延防止法前倒し解除にマッタを掛けた。
感染力が強いオミクロン株のBA・２型の市中感染が相次いだ
事も大きな要因になった様だ。
日本政府は国家安保並みに、重要情報流出防止等のため経済安全保障
推進法を作成し閣議決定しました。
サイバー攻撃が激化して来るロシア・中国を念頭に官民が提携して
先端技術開発の推進等４本柱で構成されて居るとの事
経済安全保障は欧米が先行して居るが日本も遅まきながら参加する
事となる。
法案は半導体・医薬品等を特定重要物資に指定・供給安定の
ため事業者へ資金支援する。
先端技術開発のため、産官学組織を作り国が資金と情報提供する
組織の規模は５千億円とし経済安保基金を活用する。
民間人は守秘義務を果たす、情報漏洩には罰則を設ける。
サイバー攻撃でシステムダウン・情報流出防止のため情報通信等
１４業種は国が設備を事前チェツクする。
核や武器開発に関する特許は非公開にする。
非公開特許情報等を漏洩したら懲役２年の罰則を規定。
国は先端技術の情報流出を恐れ厳しい姿勢を取るが、基幹インフラ
産業は事前審査に戸惑うを隠せないと言う。
いずれにしても政府は今国会で早期成立を目指すとの事。
ロシアのウクライナ侵略は世界中に大きな衝撃を与えた。
ロシアはウクライナ領有を隠す事なく世界に見せ示した様だ。
プーチンはそのため核兵器使用の脅しをかけて来ました。
誰もこの暴走を止める事は出来なくなった様だ。
日本は対ロ融和外交を断念し一転本格的対ロ追加制裁に踏み
切る事とした。
欧米並みに追加制裁を金融制裁強化・先端技術や輸出規制の
強化を検討する事となった。
これでロシアとの北方領土交渉を一時断念した様だ。
これまでプーチンに良い様にあしらわれて居た事に堪忍袋も
切れた様だ。
日本は当初ウクライナ親ロシア住民が多い東部地域への日本
国内資産凍結やクリミヤ産品の輸入制限等ロシアにとって
屁にもならない制裁でしたが今回欧米並みに強硬制裁に切り
換えた様だ。
このままえエスカレートして行けばロシアの核兵器使用も
ありうる状況です。
そこまでプーチンはバカな真似はしないと思うが、ありえ
ない事ではない様だ。
ロシアのウクライナ侵攻は世界経済に大混乱を起こした様だ。
世界的株安・緊急時価格不変金の価格が高騰、原油高となった。
日本もこの影響を受け株安・円高、東証は久しぶり終値は２万
６千円割れとなる
NY原油市場が１バレン１００ドル超えとなり日本でもガソリン
急騰が続いて居る。
燃料費の高騰はあらゆる物価に影響し高騰に繋がって来る様だ。
ロシアのウクライナ侵攻て遠い国での出来事ですが、私たち
の生活には深く関わって来て居る様です。
だが我が国は無関心でどこ吹く風かの感がありますね。
とうとうプーチンは親ロシア住民保護を口実にウクライナを武力で
蹂躙開始しウクライナ首都攻撃を始めた。
ロシア軍は首都キエフの軍事施設空爆し南北から地上部隊が侵入。
これは国連安保緊急会合中に起き国連メンツ丸つぶれです。
プーチンは完全に国連を舐め切り、国連も米国もプーチンを過少
評価した様だ。
プーチンはNATOのウクライナ加入阻止が大きな理由として居る
が本音はロシアの本家筋のウクライナの領有と見られています。
プーチンはなりふり構わずウクライナ侵攻に踏み切った様です。
ロシアが国連常任理事国となって居るのは世界平和にとって不幸
な事と言わざるを得ない。
もう一つの大国中国がどう動くかも注目を集めている様だ。
ウクライナでは各地でロシアによる破壊活動が活発化して居る様
でウクライナは緊急事態発令し直ちに戦時体制に入った様です。
第２次大戦後、米ソ冷戦でキューバー危険等乗り越えどうにか
平和を維持して来たがここに来てまた戦争の危険が迫って来た。
プーチンが世界を相手に戦争を試みた感があります。
米国や欧州の弱腰を見透かした行為の様です。
欧米の報復等屁とも思ってない様だが米国は早速強固な報復
制裁を宣言した様で今後どう展開していくか？
下手すると核戦争が始まる危険性が出て来た様だ。
