マイナンバー普及のマイナポイント明日から開始・カード所有者買い物すれば最大５千円分獲得

マイナンバー所有者が9月1日から始まる電子マネー入金やスマホ

のＱＲコード決済で買い物すれば累計で一人当たり最大5千円分

のポイントが獲得できる、マイナーポイント事業が明日から開始。

此れは消費税増税対策として6月まで実施したキャッシュレス

決済のポイント還元の後継事業である。

マイナポイント事業利用予約は7月に既に始まって居ます。

予約するにはスマホ専用アプリやパソコンのカードリーダーで

マイナンバーカードの情報を読み取りカード取得時に設定した

4桁の暗証番号を入力する必要があると同時にキャシュレス

決済を一つ選択する。

因みにマイナンバーカード申請時に4種類の暗証番号設定が義務

付けられて居ます。

選択する決済方法はクレジットカード決済・電子マネー決済

ＰａｙＰａｙＱＲコード決済等である。

決済事業者は103社が参加表明、総務省は2478億円予算を組んで

利用予約者4千万人に達した時点で締め切る。

現在予約者は424万人だそうです。

自民党総裁選来月14日投開票両院議員総会で選出・世論調査で石破トップに不利な選出か

阿倍首相健康を理由に辞意表明で次期首相選びで大荒れ。

世論調査結果で石破元幹事長がトップで、安倍氏が推す岸田氏

は最低だったとか。

因みに共同通信社の全国緊急電話調査では石破氏トップで菅

官房長官・河野防衛相・小泉氏・岸田氏となった様です。

処で此れまで安倍氏を支えた菅官房長官迷って居たが二階派に

押され総裁選出馬意向を表明した模様。

処でその総裁選ですが此れまでは国会議員394と党員・党友の

394で選出されて居たが今回執行部は緊急事態を理由に、党員

党友投票を省略し国会議員394と47都道府県連に３票ずつの

141の党大会に変わる両院議員総会で選出する事とした。

此れでは人気の石破氏不利で絶対数両院議員を抱える岸田氏

有利となる。

因みに岸田氏支持母体は細田派98名・竹下派54名・麻生派

54名・岸田派４７名となって居ます。

これに対し石破派19名・石原派11名・二階派４７名これでは

問題にならないが派閥原理でどう変わるか先は判らない。

河野氏・菅氏立候補すれば様相は相当変わるのではないか？

問題の自民党総裁選は9月8日告示・9月14日投開票

9月17日臨時国会召集して新首相選出の段取りとなった模様。

自民党総裁選で次期首相が決まるので各候補者の派閥の攻防

戦が始まるのでしょう。

雇用助成金コロナ禍対策とし特例12月まで延長・企業側が遅い支給等で不満

政府は雇用助成金特例をコロナ禍経済対策とし12月まで延長する

事としました。

雇用助成金は自然災害・景気悪化等で従業員を一時休業させる

場合雇用維持の企業が支払う休業手当や給与の一部を国が補填する

制度で今回コロナ禍による特例を9月30日まで延長されて来ました。

今回は此れを12月まで延長する事となった。

助成金は日額上限1万５千円に引き上げられ、従業員を解雇しなかった

企業には費用の１０割支給とした。

大変結構な制度の様ですが企業側も従業員側も遅い支給には不満が

ある様で余り巧く行って居るとは言い難いとの事です。

折角の制度も運用次第では生きたり死んだりするものですね。

政治に空白は許されない・ポスト安倍は誰？石破・岸田勝ち馬求め右往左往・菅氏擁立急浮上

突然の安倍首相辞意表明、健康のためとは言え大変な事が起きました。

しかし政治に空白は許されません。

無常の様ですが自民党内は早速ポスト安倍に向けて右往左往です。

一番手に挙げられるのは石破元幹事長ですが、党内の人気はイマイチ

です、もし両議院議員による総裁選となると余り望はない様だ。

次が安倍氏の後継者と見られる岸田氏ですが押しの弱さが難点ですが

細田派や麻生派の後押しで最有力です。

河野防衛相・下村選対委員長・野田元総務相・茂木外相等も候補に
挙って居るそうですが、此処になって長い間安倍氏を支えて来た

菅官房長官擁立が急浮上して来たとの事。

自民党内は勝ち馬捜しで右往左往の状況の様だ。

先ずは自民党総裁選で決まるが、一部には両議員だけの総裁選を

早急にして空白を作らないと言う説も出て来たらしい。

正式の総裁選は両議員405票地方代表405の810票決まります。

地方代表までして居たら時間がかかり過ぎると言う。

正式の総裁選は来年10月ですからそれまでのつなぎでしかない

総裁選を簡単に済まそうと言うことらしい。

総裁選最低推薦者20名を集められない人も出て来るのではないか

まだ自民党総裁選をどうするかについては此れから二階幹事長等

が決める事で明らかになってません。

いずれにしても自民党総裁選で選ばれた人が次期総裁となり残り

の期間を務める事となる。

自民党総裁が国会で総理大臣の指名を受ける事となりますね。

安倍内閣のコロナ禍対策

新型コロナ感染はどうやら落ち着きだしたと言う見方があるが

今尚東京の新規感染者は２２８名と２００台で、大阪１０６名

神奈川７５名と一向に収束の目途は立ってません。

そんな中安倍氏は新しい感染防止のパッケージ発表寸前に病が

再発し退陣表明する緊急事態となりました。

テレビ新聞とも安倍首相辞意表明一色です。

安倍政権は今までになかった様な新型コロナウイルスの感染

拡大で経済に大きな打撃を受けました。

安倍内閣は緊急事態宣言を発令し、外出自粛や休業要請が

出され日本経済は麻痺状態にまで至った。

余りの打撃の大きさで、急遽安全より経済優先へ切り替え

ました。

此れでまた感染拡大となったが、経済崩壊は免れた。

阿倍政権は１０８兆円もの緊急経済対策等を打ち出しました

各所帯に２枚ずつのアベマスク無料配布・１人１０万円の

特別定額給付金配布・中小企業には２００万円を個人企業

には１００万円の給付金配布等を行った。

他に企業支援の大盤振る舞いも行った。

此れで少しは経済は落ち着いた様だったが、若者によって

深夜の繁華街で集団感染発生、それが家族感染となり事態

は益々悪化して来て居ます。

そんな時リーダーの降板は痛いです。

発表される筈の新しい感染防止のパッケージはどうなるのか？

今後政界の変動と同じ様、コロナ禍対策がどうなって行くか

大変心配ですね。

阿倍首相潰瘍性大腸炎再発で大切な政治判断下せなく前にと退陣表明・安倍1強の終焉後は・・

政治の世界は一寸先は闇だと言われていますが、今回の安倍首相

の突然の退陣表明が将にそれです。

阿倍氏は2007年第1次安倍内閣を健康のため放りだしました。

それから2012年第2次安倍内閣が発足しました。

アベノミクスと言う特効薬で日本経済立て直しに成功をおさめ

忽ち安倍1強と言われる政治体制を構築した

それから安定と独善で7年８ケ月に亘り史上最長の政権となった。

第１次安倍内閣崩壊後２００８年に起きたリーマンショクで世界

経済が壊滅状態になりました。

特に米国経済に依存する日本経済波の打撃は酷かった。

そんな中で１２年再び就任した安倍氏のアベノミクスと言われる

政策で日本は奇跡的復活しどうやらリーマンショックから抜け出る

様になった矢先今度はコロナ禍でリーマン以上の打撃となる。

そんな中での安倍政権でした。

阿倍１強と言われその功罪は半々ですが、よく遣ったと思います。

阿倍氏も持病の潰瘍性大腸炎の再発には勝てず職を辞する事となる。

体調不良で大切な政治判断が出来なくなるのを恐れての辞任との事

潔い判断だと思う。

念願の改憲問題やいまだ終息しない新型コロナ感染拡大対策、来年

開催予定の東京五輪等々遣り残しが山積しての無念の撤退です。

此れから政界はどうなるのでしょうね。

内閣総辞職・総選挙、その前に自民党総裁選前倒し等々がありそう。

ポスト安倍で候補者が名乗り挙げて居る様です。

一番意欲があるのが石破前自民党幹事長・岸田政調会長・河野

防衛相・下村選対委員長・野田元総務相・茂木外相・菅官房長官

等々です。

人気投票では河野防衛相６８・３％で最高,石破元幹事長１３・５％

麻生氏５・３％、菅氏５・１％だそうですが麻生氏は立つ意思は

ないとの事。

石破氏は悪人ずらの強面で人気はイマイチの様だ。

阿倍氏はどうやら岸田氏にバトンタッチしたい様です。

さて采配を振る二階幹事長がどの様な結論を出すか？

厚労省は新型コロナ対策特別措置法改正検討・クライスター調査協力拒否は罰則等の強化改正か

厚労省は新型コロナ対策特別措置法等の改正を検討始めた模様。

新型コロナウイルスのクライスター調査協力を拒否した人には

罰則をと検討する事とした模様。

又治療薬等緊急承認制度の創設・軽症や無症状者の宿泊医療の

制度化を含めたものとなる。

厚労省はコロナ推定感染源や濃厚接触者から聞き取り調査を

行う際プライバシーを盾に調査拒否・妨害・忌避するケース

が多い事に鑑み、調査妨害・拒否した人には罰則を科す事を

検討し早ければ秋には改正法案提出か。

唯罰則創設は私権制限に繋がるので慎重にとの声で流動的。

新型コロナ治療薬早期承認が待たれるが臨床研究等で迅速な

承認プロセスを探る事とする。

またコロナ感染の軽症者・無症状者の宿泊・自宅療養制度化

ホテル・自宅滞在を勧告し従わない場合強制出来る様に改正。

今後新型コロナ対策特別措置法はどんどん改正されて行く

事でしょう。

阿倍首相今日午後5時から記者会見・健康不安は？内閣改造党役員人事は？任期内政策目標は？

健康不安が囁かれる安倍首相が今日午後5時から官邸で２ケ月振り

記者会見を行います。

注目されるのはコロナ対策です。

インフレエンザと同時進行を睨んだ新しい対策のパッケージ。

ＧＯＴＯトラベルでの東京発着外し解禁問題。

次は吐血等の噂で健康不安説の真相を説明し公務への支障の有無

問題の内閣改造や自民党役員人事の実施時期・人数まで明言？

最後に来年９月まで任期満了までの政策目標は？改憲は？

記者会見はコロナ禍の中での安倍政権の終活とも言えるので

注目したですね。

コロナ禍による東京飲食店等への時短営業要請23区は9月15日まで延長・協力金15万円

東京とは新型コロナ感染拡大対策として今月3日、酒類を提供

する飲食店やカラオケ店に午後10時まで営業時間短縮を今月

31日まで要請しました。

処がコロナ禍は一向に収束する兆しが見えず今回時短期限を

東京23区は9月15日まで延長する事とした。

昨日の東京の新規感染者は250名と200人超えが3ケ日も続き

累計感染者が2万人超えとなれば止むを得ない事かも。

ただ東京23区以外の多摩地区等は時短営業は31日までとする。

なお時短延長に応じた店舗には15万円の協力金を支払う事

としました。

東京としては此れが出来る限界でしょうがたった15万円

では何の足しにもならない様だ。

営業時間短縮で会食等が激減し繁華街から人出が遠のき

効果はあつた様ですが充分とは言い難い。

その分店舗は苦しい営業を強いられるが、それがまた

延長となると存亡に関わる事となります。

一向に収束しないコロナ禍このままでは日本経済が破綻

する様な事になりはしないか？

北海道寿都町の揉める核ゴミ最終処分場文献選定応募

原発高レベル放射性廃棄物の最終処分場選定の文献調査に手を

挙げた事で北海道寿都町が大きく揺れて居ます。

寿都町は北海道でも代表的過疎の町で20年後は人口2千人を

切ると予想されて居ます

核ゴミは原発事業を続行する以上確実に蓄積して行きます。

核ゴミ最終処分場を選定し３００メートル地下深く埋蔵する

事となりました。

其処で最終処分場の選定となり自治体に公募ました。

此れまで幾つの自治体が手を挙げたがいずれも住民の反対で

潰されて来ました。

最終処分地選定に手を挙げるとまずは文献調査で年間２０億円

が交付されます。

決定するとボーリング等の概要調査に入りここでも毎年２０億円

が交付されます。

この間何十億円の交付金は貰えます。

実際掘削して精密調査しＯＫなら地層埋葬が行れます。

此処に至るには20年位の月日が必要です。

何処の自治体も其処まで行かず交付金だけ頂こうと言う魂胆ですが

若し最終処理場になったら何百年も影響して来るので住民が反対

するのも無理はない。

今回の寿都町も町長の思惑でしょうがそう簡単には済みそうに
ないですね。