米国FRBはインフレ率増加と金融不安の狭間で金利引け上げ実施か？先延ばしか？

現在米国のインフレ化は深刻で放って置けない状況となり可成り高い

金利引き上げを敢行して来たが、ついて行けない銀行が破産して金融

不安が起きた。

FRBはインフレ対策と経済渋滞の合い反する狭間で金利引き上げを

すべきか間もなく開催される金融政策会合で決定する事とした。

欧州でもこの傾向は顕著に出て居て金利引き上げを継続すべきか

それとも金利引き下げで経済支援すべきか決断の時となって居る

様です。

デフレ脱却が出来ず今だ大規模金融緩和を継続する日本

こちらも金融政策を見直すべきか大きな岐路に立って居る様だ。

国会会期後10日を切り防衛費財源確保法案で与野党の攻防

国会会期は６月２１日までとなり残りも１０日を切りました。

与党は賛成多数で次々と重要法案を成立させてきました。

残された重要法案、防衛費増額の財源確保の法案で与野党の

攻防が激しくなって来て居る。

野党は財源確保のため増税は許されないと主張し反対して居る。

これに対し昨今の世界状況は防衛力強化が必要で、そのために

防衛費の増大は不可避として居ます。

そのためにはあらゆる財源を総動員する必要があって、その

ため国民の増税も止むを得ないとして居ます。

野党側は内閣不信任案提出もあると脅して居ますが、そうなると

首相の衆院解散権の発動もあるのでそれは避けねばと言う動き

もあるそうです。