人生成り行き、馬まかせ(目指せ回収率90%)

好きな言葉は『番狂わせ』。
競馬にドップリ浸かっている還暦オヤジ゛の泣き笑い雑記

マーチS単、複、馬連的中!

2019-03-24 17:58:32 | Weblog

<大相撲春場所>白鵬の全勝で42度目の優勝を飾ったが、その一方で、平成最後の大関が誕生する。関脇貴景(22・千賀ノ浦)が、事実上の大関昇進を決めた。かど番脱出へあと1勝としていた大関栃ノ心を押し出しで破り、事実上の“入れ替え戦”を制して2桁白星。審判部が大関昇進を諮る臨時理事会の招集を八角理事長(元横綱北勝海)に要請して了承された。27日の臨時理事会、夏場所の番付編成会議を経て正式決定する。年6場所制が定着した58年名古屋場所以降で初土俵を踏んだ力士では、史上9位の年少大関となる。 
 また西十両11枚目の安美錦(40・伊勢ケ浜)が、史上8人目となる節目の通算900勝に到達し、8勝7敗で勝ち越しを決めた。これは4場所ぶりの勝ち越しとなったが、今場所は初日から4連敗。6勝未満なら幕下陥落が濃厚という状況での勝ち越しだった。これまで900勝は白鵬、魁皇、千代の富士、大潮、北の湖、旭天鵬、若の里しか達成していない大記録である。

 

女子ゴルフの【Tポイント×ENEOSトーナメント】最終ラウンドは、首位に1打差の2位から出た上田桃子(32・かんぽ生命)が5バーディー、3ボギーの69で回り、通算6アンダーで今季初優勝を飾った。上田の優勝は2017年10月【マスターズGCレディース】以来の通算14勝目。首位から出た申ジエ(30・韓国)は15番(パー4)でダブルボギーを打つなど72と乱れ、この日のベストスコアとなる67で回った勝みなみ(20・明治安田生命)とともに通算4アンダーの2位タイに終わった。大会連覇と2週連続優勝が懸かっていた鈴木愛(24・セールスフォース)は通算2アンダーの9位。兵庫・滝川二高を卒業した注目アマチュアの安田祐香(18)は通算6オーバーの47位で、ベストアマチュアを獲得した。国内女子ツアーで日本人選手が3連勝したのは2006年シーズン以来13年ぶりのこと。実力者が3連勝の中も若手が頑張っているし、今年は女子ツアーが面白い。

【第91回選抜高等学校野球大会】第2日第2試合は10年ぶり3度目出場の明豊(大分)が13-5で5年ぶり16度目横浜を破った。出場選考の段階で横浜には高校球界屈指の左腕投手・及川がいるので選んだとの見解があったが、今日は本来の投球を見せることができなかった。最速153㌔球速を誇るが、この日は140㌔台中盤が最高。制球が定まらず、四球をきっかけに5失点を喫した。一度マウンドを降りて八回途中から再びマウンドに戻っても、制球は安定しなかった。結局、昨秋からの課題を克服できずに大敗を招いたが、これなら東海大菅生の方が・・・。この選考が間違いではなかったと言わせるように夏に向けて及川には是非奮起してほしい。喝!!!

今日の競馬を振り返る。中京11Rで行われた【第49回高松宮記念】は、福永祐一騎乗の3番人気ミスターメロディ(牡4歳・藤原英昭厩舎)が先行勢を射程圏に入れ、直線はインから伸びてGI初制覇を飾った。タイムは1分07秒3。2着には好スタートを切って一旦は先頭に立った12番人気のセイウンコウセイが半馬身差で粘り、さらにアタマ差3着にはショウナンアンセムが入り、3連単は400万円超の大波乱となった。僕本命の1番人気のダノンスマッシュは4着、藤田菜七子騎乗のスノードラゴンは17着に終わった。
 勝ったミスターメロディは僕が思っていたよりずっと強かった。中京があっていいたのもそうだが、レースセンスも抜群。1400mもダートも走れる馬。これから短距離界を引っ張っていく馬だろう。
2着セイウンコウセイは惜しかった。ずっと不調だったが、ようやく力があるところを見せた。さすがGI馬らしい走りだった。もっと驚いたのは3着ショウナンアンセム。まさかこんなに走るとは・・・。陣営の努力に拍手を贈りたい!僕本命の4着ダノンスマッシュは枠もそうだが、4角で外を回る形になったのが痛かった。もう少しうちを回れたら・・・残念。15着モズスーパーフレアはどうしたのだろう。馬が疲れていたのかも・・・。
 ミスターメロディは、父スキャットダディ、母トラスティレディ(母父デピュティミニスター)という血統。米国・ベルタワーサラブレッズの生産馬で、馬主はグリーンフィールズ(株)。通算成績は10戦4勝。重賞は2018年【ファルコンS】に次いで2勝目。【高松宮記念】は、藤原英昭調教師は初優勝、福永祐一は2004年サニングデール、16年ビッグアーサーに次いで3勝目となった。

 中山11Rで行われた【第26回マーチS】は、僕が本命に推した石橋脩騎乗の8番人気サトノティターン(牡6歳・堀宣行厩舎)が後方待機から直線鋭く伸びて快勝し、重賞初挑戦でステークスウイナーの仲間入りを果たした。タイムは1分52秒3。1馬身1/4差の2着には11番人気のロンドンタウン、さらにクビ差遅れた3着に12番人気のリーゼントロックが続き、1番人気のテーオーエナジーは10着大敗した。
 勝ったサトノティターンは元々力のある馬で、パンとすればこのくらい走っても不思議ではない馬また体が大きく、広い馬場がいいのだが、中山でこれだけ走れれば潜在能力も高く今後が楽しみ。
2着ロンドンタウンはさすがに力がある。久々で少し力んでいてこれだけ走るのだから、まだ目が離せない。3着リーゼントロックには驚いた。なんでこれだけ走ったのかわからない。力があるのだろう。
 サトノティターンは、父シンボリクリスエス、母マチカネチコウヨレ(母父デピュティミニスター)という血統。北海道安平町・ノーザンファームの生産馬で、馬主は里見治紀氏。通算成績は9戦5勝。【マーチS】は、堀宣行調教師、石橋脩ともに初優勝となった。

来週は【大阪杯】。もう本命は決まっているのだが、楽しみは【ドバイ】のアーモンドアイ。

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