太陽光発電シニア

太陽光発電一筋、40年をはるかに過ぎたが何時までも興味のつきない厄介なものに関わってしまった。

朝から結構忙しい

2017-08-25 11:00:43 | 日記

朝から家内のハイヤー。趣味のクラブに送って行って帰ってくると直ぐに電話があり、忘れ物をしたから昼に迎えにきてくれとのこと。昼から別の会場に行くがその忘れ物とのこと。多分昼から別会場にも送って行くことになる。そこに息子から電話。お母さんから電話があったが何か急用だろうかと。昨日は娘から同じ電話で、やはりお母さんから電話があったが急用かとのこと。確認したら間違えて掛けてしまったかも知れないと。人騒がせなものである。

勤めていた頃は急用以外に決して職場に電話はしてくるな、職場は神聖で犯すべからざる場所。働いている時は公人のようなもの、私事を差しはさむ余地は無い、例え海外出張中でも直ぐには帰れないことを考えろと言ってきた。40数年の間、幸い家から電話が掛る時はなかった。ラッキーだったのだろう。今はスマホでちょっとタッチするだけで電話が掛ってしまう。ダイアルやプッシュボタンで掛けるのとは違い、タッチミスも当然あるとは思うが迂闊は免れない。

それでも文句は言わず送り迎えするのは家のことを一切顧みなかった40数年のお詫びである。かと言って陽気に言葉を交わして送り迎えする訳ではない。可也難しそうな運転主のように無言の抵抗だけはする。一日に一つは誰かのために良い事をしようと心掛けた定年後の姿勢は誰も褒めては呉れないが気持ちに変わりは無い。

立派なお父さんじゃないのと思われるかも知れないが、何か悪いことをするには結構エネルギーが要る。何もしないか、ちょっと善い事をするというのは比較的エネルギーは要らない。楽なのである。