共 結 来 縁 ~ あるヴァイオリン&ヴィオラ講師の戯言 ~

山川異域、風月同天、寄諸仏子、共結来縁…山川の域異れど、風月は同天にあり、諸仏の縁に寄りたる者、来たれる縁を共に結ばむ

群生

2013年04月22日 17時08分58秒 | 日記
今日も教室の前に、小田原城の北入口から入城しました。そうしたら、先週ポツポツとだけ咲いていたシャガの花が、こんな立派な群生を成していました。ひとつひとつは直径5㎝くらいの小さな花なのですが、こうやってひとつのコロニーを形成した姿というものは、また違った感慨を抱かせてくれます。

気をつけないと、発掘調査中の御用米曲輪遺構まで真っ逆さまに落ちてしまいそうになる崖線ギリギリに立って、何とか写真に収めることができました…。
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ニャハ!

2013年04月21日 17時59分00秒 | 日記
姜焼定食を食べてから《ぎゃらりー喫茶なよたけ》に来ました。今日はここで月イチフォークライブのサポートでピアノを弾きます。

そこでカフェオレのオーダーがあったのですが、カフェオレボウルの柄がネコ柄でした。カップの内側とソーサーには足跡が描いてあって、ちょっと分かりにくいかも知れませんが、持ち手の部分は前足を懸けたみたいなデザインになっていて、ものすごく可愛いカップでした。

あまりカフェオレは頼まないのですが、次に来た時にはこのカップでカフェオレをオーダーしてニヤニヤしようと思います(=^ω^=)~♪
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がやき…?

2013年04月21日 16時24分13秒 | 日記
朝から降っていた強い雨もお昼を過ぎたくらいから弱まりだして、15時前くらいにはすっかり上がってしまいました。

今日はピアノを弾く都合があるので、しっかりお昼を食べようと思っていろいろと物色していたら、こんな手書きの看板が置いてあることに気付いて固まってしまいました。

さて、これは一体何と読むのか?しょうが焼きだったら『生姜焼き』となるのですが、この看板には『生』の字が書かれていません。ということは、これを頼んで出てくるのは『がやき』なる得体の知れないものなのか…。とりあえず興味をそそられたので入ってみました。

お店に入って、日本語のものすごく怪しげな中国人の店員に「今日の定食」とオーダーして出てきたものは…フツーの生姜焼き定食でした。ものとしてあまりにフツーだったので、お料理の写真は割愛させて頂きます。
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珍しい、懐かしい

2013年04月20日 19時20分25秒 | 日記
ランチを頂きに《Cafeあつめ木》に来ました。

今日のスープセットは『ほうれん草のポタージュ』です。菜っ葉をポタージュにすること自体が結構珍しいと思ってオーダーしました。

頂いてみると、基本的にはミルク感のある普通のポタージュなのですが、後味に、あまりいい表現ではないかも知れませんが、青汁のようなちょっとした苦味が残るのです。スタッフさん曰く、このポタージュに使われているほうれん草は、ここ最近出回っている生でも食べられるようなアクの少ないものではなく、昔ながらのしっかりした味のものなのだそうです。なのである意味、子供の頃に食べていたアクの強いほうれん草で作られているわけです。

勿論私が子供の頃に、ほうれん草を使ったお料理の中にこんなおサレなものは存在していませんでしたから初めて頂いたのですが、後味に残るほろ苦さに、昔食べていたほうれん草のおひたしの味を感じて、どこか懐かしい気持ちにもなったのでした。
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風格

2013年04月20日 13時39分12秒 | 日記
今にも雨が落ちてきそうな空の下を、薄ら寒い風に吹かれ彡(-_-;)彡ながら歩いていたら、またしても立派な牡丹の花に遭遇しました。今年は牡丹の当たり年なのか、かなり大振りな株が多く見受けられます。

さすがは『百花の王』の称号に相応しい、堂々たる佇まいです。
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ニャンかいるの?

2013年04月19日 22時52分42秒 | 日記
先週夜になっても現れなかったチャトランが、久しぶりに顔を見せてくれました。いなくなっちゃったわけじゃなくて、とりあえずホッとしました。

が、今日はどういうわけか御覧の通り、いつも乗っかって爆睡しているセントラルヒーティングの管の下をしきりに気にしていたのです。何かいるのかしら?と思って別方向から覗いてみたのですが、これといって何かがある、若しくはいるわけではありませんでした。

もしかしたら、いわゆる『シックスセンス』的なもので何かが見えていたのかも知れませんが、鈍感な私にはそのようなものが見えるはずもないので、とりあえずお邪魔にならないようにそ~…っとこの場を後にしたのでありました。
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店頭

2013年04月19日 16時06分55秒 | 日記
金曜日のお楽しみ《cafe32゜F》にお邪魔しました。

このお店の前には、いろんなお花や緑が飾られていて、道行く人達の目も楽しませてくれています。今日伺ったら、ちょうどクレマチスが満開になっていたので、お店のイメージボードと一緒に撮影させて頂きました。

先程のコデマリもそうでしたがクレマチスも茎の細い花なので、時折今日の強い風に煽られて大変そうです。週末にかけてあまりお天気が芳しくないようですので、皆さんのお宅の茎の細い観賞植物も、夜になったら家の中に取り込んであげて下さい。
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清楚

2013年04月19日 13時44分00秒 | 日記
昨日の暖かさは一体何処へ消え失せたのか…と思うくらい、季節が逆戻りしたかのような肌寒い昼下がりになりました。それでも教室近くの植え込みのコデマリが、真っ白な可憐な花を満開に咲かせていました。

この花も見ていてホッとする花の一つです。細い枝が折からの風に揺られてしまうので撮影するのに若干手間取りましたが、それでも何とかこの白くて清楚な姿を収めることができた…と思います。
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おニュー(^0_0^)

2013年04月18日 19時08分55秒 | 日記
今日の大事な用事というのが、先日作ってもらった新しいメガネを受け取りに行くことでした。

実はこのおバカは土曜日の夜に、あろうことかメガネをかけたまま寝てしまったのです。そして、日曜日の朝、何だか肩の下に何やらゴソゴソするものが当たるので、何だろうと思って拾いあげてみたら、何だか細長くて片方が曲がっている金属製の棒があったのです。

5、6秒「…?」と眺めていたのですが、しかる後にその正体に気付いて、いっぺんに目が覚めました。そう、寝返りをうっている間に外れたメガネが私の下敷きになって、弦が折れてしまったものだったのです!)゜0゜(ヒィィ!

それから、もう何年も使っていなかったスペアのメガネの行方を必死になって探してやっとのことで見つけ出し、それをかけて厚木のメガネスーパーに駆け込んで診てもらったのです。そうしたら案の定「これは…新しくお作りになった方が安く済みますね(^-^)」の一言…。まぁ、ちょうど度が合わなくなってきたな…という自覚もありましたし、そろそろ買い換えなきゃいけないかしら…などとも思っていましたので、いい機会だから思い切って新調することにしました。

視力検査をしたところ、私はてっきり乱視が進んで見えにくくなっているものとばかり思っていたのですが、進んでいたのは近視のみでした。ついでに

「あの…老眼は…」

と聞いてみたところ、担当して下さったスタッフさんが

「う~ん…いや、近視のみで(¬_¬;)…」

という、何とも含みの入りまくった返答をして下さいました(何故目を逸らしたかは不明…)。

いずれにしても、私の強力なド近眼に合うレンズの在庫がその時なかったので、その日は加工をお願いして失礼し、昨日連絡を頂いて受け取って来たのが写真のメガネです。私は巷の若人がしているようなおサレなものは絶対に似合わないので、結果シンプルな、下半分縁なしタイプのバーガンディブラウンの本体のものを選びました。

こうしてかけて見ると、メガネがあることによって普段単純に『ものがちゃんと見えている』ことの有り難みを、心の底から感じます。これで楽譜もテレビも見やすくなりました。後は、また同じ過ちを繰り返さぬように気をつけます…。
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小振りですが…

2013年04月18日 15時51分38秒 | 日記
たまプラーザの教室に行く前にちょっと用事があったので、ついでにランチもしてしまうことにしました。

大通り沿いにある食堂でランチを済ませて、銀行に寄るために裏道に入ったら、その道沿いのお宅の玄関先に藤の花の鉢植えが置いてありました。御覧の通り小さな鉢ですが、かなり立派な藤の花房がついていました。

藤に牡丹に躑躅に石南花にと、一年で一番世の中に色彩が溢れる時期が、本格的に到来しました。
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面白かった!(^O^)

2013年04月17日 23時59分46秒 | 日記
教室の休みを利用して、上野の国立博物館に足を運びました。

ここでは今《大神社展》なる展覧会が開催されています。今年、伊勢神宮で20年に一度、出雲大社で60年に一度の式年遷宮が執り行われるのを記念して、神社本庁の全面協力の下、全国の有名神社の秘宝が特別公開されています。会期が前期と後期に別れているのですが、個人的に前期の出展物の方がより興味深かったので今日にしてみました。

先ず素晴らしかったのが、室町幕府三代将軍・足利義満によって、熊野三山の一つ熊野速玉神社に奉納された神宝の数々です。神を人に見立てて、生活に必要な様々な身の回りの品が奉納されましたが、装束類もさることながら、手箱に納められた化粧道具の数々の精巧さには目をみはります。特に櫛は、よくここまで細かく目立てたなと思うくらい細く細かく櫛歯が刻まれていました。室町期のこういう調度品は戦乱で焼失したりして殆ど作例が残っていないため、風俗学的にも貴重な資料だということです。

あと個人的に興味深かったのは、奈良・石上神宮(いそのかみじんぐう)に伝わる神宝《七支刀(しちしとう)》です。古代中国王朝・東晋から当時の倭王に贈られた刀で、刀身から左右に枝のように出た刃が6つあり、中央の刀身と合わせて7つの支(えだ)がある刀なので、こう呼ばれています。刀身には金線で『この刀を用いる者は百兵を倒すことができる』といった意味の文字が象嵌されていますが、どういった経緯でこのお宮に納められたのかという来歴が一切分かっていない、謎多き刀です。御神宝なだけに、現地に行ったからといって拝観できるわけではありませんので、この展覧会で間近に拝見できる機会を得て幸せでした。

この他にも時代時代で、装束や甲冑、馬具、文具、絵画、彫刻等が奉納されましたが、神に捧げ奉る物としてその時代の粋を凝らした高水準の物が制作された納められたわけです。ともすると時代の波の中で消えていってしまってもおかしくないようなそれらのものが御神宝というかたちで遺されて、それにによって先人達の文化水準の高さを実感できるということは、日本民族としてこの上なく幸せなことと言えるでしょう。

普段なかなか目にすることのできない文化遺産を間近に拝観できる貴重な展覧会ですので、お出かけになってみては如何でしょうか。
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咲いてた!

2013年04月17日 11時57分58秒 | 日記
今日はこれから都内へ出掛けます。

バス停に向かうのに、普段あまり通らない道を選んでみたら、ポケットパーク的なスペースの陰に、先日小田原城の森で撮ったシャガの花が咲いていました。

鬱蒼とした木陰に行かないと見られないと思っていた花が思いの外近くに咲いていたことを知って、ちょっと得した気分になりました。
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名曲にも…

2013年04月16日 19時27分42秒 | 日記
二宮町生涯学習センターに到着したら、前庭に植えられたハナミズキが、今を盛りと満開になっていました。

薄紅色ではありませんがf^_^;、それでもこの花を見ていると『♪君と好きな人が~、百年続きますように~…』というフレーズがよぎります。いい花に、いい曲が着きましたね。
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キャベツの力

2013年04月16日 15時15分17秒 | 日記
出勤前に厚木の《Cafeあつめ木》にお邪魔しました。

今日のランチは『たっぷりキャベツのトマトスープ』です。ベーコンやニンジンやタマネギやセロリと、キャベツを丸ごと一個、鍋の蓋が閉まらなくなるくらいに入れて、キャベツがしんなりするようにじっくりと火を通して煮込んだという具だくさんのスープです。

オレガノの風味も効いているので、とっても濃いミネストローネを頂いているような感覚になります。そこに、添えられたサワークリームならぬヨーグルトクリームを少しずつ溶きながら頂くと、さっぱりとした口当たりになって、どんどん頂けるスープです。

とかく野菜が不足しがちな一人暮らしの身には、こういう音響殊の外有り難いメニューです。
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百花の王

2013年04月16日 13時49分12秒 | 日記
二宮町の教室に向かう道すがら、とあるお宅の庭先に、大輪の牡丹が満開に花を咲かせていました。写真だと分かりにくいかも知れませんが、実際には燃えるような緋色をしています。

『それ、牡丹は百花の王にして、獅子は百獣の長とかや…』とは、歌舞伎《連獅子》の冒頭の長唄の詞ですが、正に『百花の王』と呼ぶに相応しい風格を感じさせます。

ここまで咲いてしまうと、あと数日ではかなく散ってしまうかも知れませんが、そこも含めてが牡丹の魅力なのかも知れません。
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