共 結 来 縁 ~ あるヴァイオリン&ヴィオラ講師の戯言 ~

山川異域、風月同天、寄諸仏子、共結来縁…山川の域異れど、風月は同天にあり、諸仏の縁に寄りたる者、来たれる縁を共に結ばむ

分かっちゃいるけど、今度こそ!

2017年01月22日 20時05分34秒 | 日記
今日は一日フリーだったのですが、何だか朝起きた時からから頭に鈍痛がしていたので、日中はずっと床に臥せっていました。

あれやこれやしたかったことが全部おジャンになってしまい、布団の中でひたすらウダウダしていました。後は、水を汲んでくるのも自分、お粥炊いて食べさせるのも自分といった日常を過ごすことになりました。こんな生活をし続けてもう28年、すっかり慣れたものです。

その効果があってか、夕方頃には鈍痛も治まってきました。内心

『遅せぇよ…( ω-、)』

と思いながら、とりあえず買い物をするために外出しました。その途中に寄った本屋に、こんな雑誌が置いてありました。題して

《持たない暮らしと片付けの作法》

というものです。

実は諸事情ありまして、年明けに20年以上暮らしたアパートを引き払って、同じ厚木市内ながら転居をしました。その際に驚いたのが、20余年に渡って貯まりに貯まった私物の多さでした。

まぁ、あの単身者用の1Kのアパートに、こんなにあったのかというくらいに大量のものが出てきたのです。大半はコピーを含めた楽譜とCDでしたが、これだけでも一財産でした。それに電子ピアノやら仏壇やら神棚やら、おまけに壁に飾っていた絵まで入れたら、一体いつからこんなになったのかと思うほどだったのです。

転居するについて、だいぶいろいろな物を断捨離しました。そして今、新居にあるものといえば神棚と簡易的な仏壇、最低限の着衣食器とCDと楽譜、そして楽器類くらいです。

さっぱりし過ぎくらいの新居を眺めて思うことは、前回の反省を踏まえて

『なるべくこの状態を保つ』

ことです。

ただ、逆に言うとあまりに物が無さ過ぎる感もあるので、せめて簡易的なテーブルと椅子くらいは用意しようかとは思っています。そうでないと、デスクワークが出来ないので…。

そうした小ざっぱりした暮らしのヒントにすべく購入してみましたが、こうした雑誌に登場する方というのは、いわゆるDIYの達人だったりするのです。そうすると、釘ひとつ真っ直ぐに打てない私が何処まで対応できるのか甚だ不安ではありますが、先ずは自分の出来そうなところから取り組んでいこうと思っております。
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