今日は小田原の教室の予定でしたが、何と生徒がそれぞれの都合で全員欠席になってしまったため、小田原に行く意味が無くなってしまいました。というわけで、今日は天気も悪いし、家でグダグダ過ごすことになりました。
練習したり、いろいろと細かな用事を済ませたりしていたのですが、途中で思い出してこのエミール・ガレ調ランプの掃除をすることにしました。
これはかつて横浜の教室内にあったもので、教室内の雰囲気作りに協力してほしいと先代の社長に依頼されて私が見繕ってきたもののひとつでした。しかし、先代が他界して現社長の体制になった途端、
「教室内にある邪魔物を悉く撤去せよ。」
との命により、まるでサヴォナローラの虚飾の焚刑のように、それまで教室を彩ってきた絵や照明器具といった数々の調度品が無惨に打ち壊され、棄てられていったのです。
このランプも危うく破壊されるところでしたが、
「冗談じゃねぇ、何が気に食わねえか知らねえが、モノに罪はないゾ!」
と怒鳴り倒して、すんでのところで奪い返してきたものです。
その後、しばらく我が家に置いておいたのですが、この度目出度く《Cafeあつめ木》さんに貰って頂けることになりました。今後は展示会等の雰囲気作りのお手伝いをすることになるようです。
とりあえず明日、お店に届けに伺います。
練習したり、いろいろと細かな用事を済ませたりしていたのですが、途中で思い出してこのエミール・ガレ調ランプの掃除をすることにしました。
これはかつて横浜の教室内にあったもので、教室内の雰囲気作りに協力してほしいと先代の社長に依頼されて私が見繕ってきたもののひとつでした。しかし、先代が他界して現社長の体制になった途端、
「教室内にある邪魔物を悉く撤去せよ。」
との命により、まるでサヴォナローラの虚飾の焚刑のように、それまで教室を彩ってきた絵や照明器具といった数々の調度品が無惨に打ち壊され、棄てられていったのです。
このランプも危うく破壊されるところでしたが、
「冗談じゃねぇ、何が気に食わねえか知らねえが、モノに罪はないゾ!」
と怒鳴り倒して、すんでのところで奪い返してきたものです。
その後、しばらく我が家に置いておいたのですが、この度目出度く《Cafeあつめ木》さんに貰って頂けることになりました。今後は展示会等の雰囲気作りのお手伝いをすることになるようです。
とりあえず明日、お店に届けに伺います。