さすらい人の独り言

山登り、日々の独り言。
「新潟からの山旅」別館
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さすらいの風景 インレー湖 その6

2013年02月06日 | 海外旅行
6日目は、インレー湖からヤンゴンへ飛行機で移動します。この日も、夜明けと同時にホテルを出発することになりました。

空が茜色に染まりました。





再び、船でニャウンシュエの街へ戻りました。湖面は波もなく穏やかですが、船のスピードが速いため、寒さに耐えることになりました。フード付きのジャケットを来ていたので、フードを目深に被りました。



空は明るくなってきましたが、インレー湖は山に囲まれているため、太陽はなかなか姿をみせませんでした。



朝早くから漁の船が出ていました。



観光客を乗せた船にもすれ違いました。



運河に入ると、朝もやが立ち込めてきました。



朝の眺めも良かったのですが、凍えてしまい、船を下りてほっとしました。バスに乗って、暖房を入れてと頼んだら、暖房は取り外してあるとのこと。車の暖房って、わざわざ外せるものなのでしょうか。エンジンの余熱を使っているものと思っていたのですが。しかも、バスは、日本の中古車。



時間に余裕があるとのことで、空港近くの市場を見学しました。



地元民用の食料市場のため、見ても判らないようなものが並んでいました。



大量の野菜を並べている人もいるし、家庭菜園の収穫物のようなわずかなものを並べている人もいます。



インレー湖の水耕栽培によるものでしょうか、トマトが売られていました。おおぶりのミニトマトといったサイズです。



果物類。網を掛けられた高級そうなリンゴもありましたが、これは遠くから持ってきたものでしょう。







ニンニクかな。





各種のお米。



魚も売られていました。



この店では、魚と鶏が並べられていました。鯉なのか、大きな魚です。



干し魚も売られていました。



豆腐も売られていました。



タナカの原料の木



タナカを施した売り子の女性。寒そうにしています。



スナックの揚げ物屋。





雑貨屋。

地元の人が集まる市場は、見ても判らないようなものも売っていて、興味がつきません。



ヘーホー空港を飛行機が飛び立つと、インレー湖を見下ろすことができました。



インレー湖は、山に挟まれた細長い湖であることが判ります。



短いフライトですが、機内食が出てきました。



東には山岳地帯が広がっていました。





山岳地帯が終わって平野が広がるようになると、ヤンゴン空港も近づいてきました。
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