さすらいの風景 リンダーホーフ城 その２

リンダーホーフ城の中では撮影できませんでしたので、以下の写真は、お土産スライドをデジタル化したものです。

建物はルネサンス様式ですが、内部はバーバリアン・バロックとも呼ばれる装飾過剰とも言われる内装が施されています。

ベッドルーム

寝心地は良くなさそうですね。



もう一枚、ベッドルーム



レセプション・ルーム



鏡の間



マイセン陶器の像



食堂



タペストリー・ルーム



薔薇色の小部屋

ここまで金ぴかづくめですと、悪趣味とかいった感情も突き抜けて、ただただ驚いて眺めていくことになります。

濃密な空間は、現実から逃避した王の心の閉塞感を現わしているような気もしますね。