さすらい人の独り言

山登り、日々の独り言。
「新潟からの山旅」別館
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さすらいの風景 モレーン湖

2014年09月01日 | 海外旅行
旅の二日目は、まずモレーン湖の見学を行いました。モレーン湖は、すぐに駐車場が満杯になることと、午前中の眺めが良いということで、朝一番に訪れました。

駐車場脇のロック・パイルと呼ばれる岩が積み重なった丘の上が展望台になっています。



丘の上までは遊歩道が設けられています。



モレーン湖から流れ出る小川を渡ります。



岩場を登る途中、ピカと呼ばれるナキウサギを発見しました。チキチキと甲高い声で鳴いていました。日本では大雪山でようやく会える動物ですが、カナディアンロッキーでは観光客が行き交う遊歩道脇で姿を現していました。



丘の上に出ると、ここまで隠されていたモレーン湖の展望が一気に広がりました。

まさに絵葉書的な美しい風景ですね。

モレーン湖は、標高1884mに位置する氷河湖です。モレイン湖を囲むように広がるのはテン・ピークと呼ばれる山々です。この風景は、カナダの旧20ドル札の図案に用いられていたといいます。





丘は二ヵ所のピークを持ち、それぞれの場所で写真撮影を繰り返すことになりました。



背後を見ると、テンプル山が聳え、駐車場を見下ろすことができました。



シマリスも遊んでいました。



モレーン湖は氷河の雪解け水を集めたもので、ターコイズブルーの色は氷河によって削り取られた微細な土砂が湖水を浮遊し光が屈折するためと言われています。

モレーンとは、氷河が谷を削りながら時間をかけて流れる時、削り取られた岩石・岩屑や土砂などが土手のように堆積した地形をいいますが、このモレーン湖は南岸の岸壁が崩壊して溜まったもので、正しくはモレーンではないようです。



テンプル山の山頂に雲が流れていました。





展望台への遊歩道の途中から「コンソレイションレイクス」他のトレッキングコースが始まっていましたが、その入り口には熊警告の看板が置かれていました。

熊情報は毎日変わっていますが、出没情報があると、この奥には4人以上でないと歩いてはいけないことになっています。小人数の場合には、ここで待って即席パーティーを作ることになります。この日は、グループ必須の所にチェックが入っていました。



駐車場に戻って、湖の畔に進んでみました。流出口には流木がたまっていました。



湖の畔に出ました。カナディアン・ロッキーというイメージに相応しい眺めですね。

いつまでも眺めていたいところですが、この後のハイキングのためにレイク・ルイーズに向かいました。
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