ボロブドゥール遺跡の早朝からの見学を終え、ジョグジャカルタに戻ってきました。ジョグジャカルタ市内ではクラトン(王宮)と水の宮殿(タマン・サリ)を見学した後、夕方の飛行機でバリ島に向かいます。
ジョグジャカルタの市内はバスでは回れないことから、マイクロバスに分乗して移動することになりました。
まずは、クラトン(王宮)に向かいました。
市内の道は、細くバイクや自転車タクシーのベチャが行き交って大混雑になっていました。
クラトン(王宮)の入口付近は、地元の人たちで縁日並みの賑わいでした。
クラトン(王宮)の入口。
クラトン(王宮)は、ジョグジャカルタ王朝の初代スルタン・ハムンクブウォノ1世の居城として、王朝の誕生した翌年の1756年に造られました。現在でも、第10代スルタン・ハムンクブウォノ10世が王宮の奥で住んでいます。
クラトン(王宮)の入口はに、民族服を着た護衛兵が立っています。無給のボランティアで、かつての家臣の子孫とのこと。
腰の後ろには、クリスと呼ばれる伝統的な刀をさしています。
警備が目的というよりは、宮殿の景観の一部になっており、観光客の求めに応じて写真を撮らせていました。
門の上の飾り。カーラ像が変化したもののようです。
謁見の間。
儀式の間。ここで演じられる伝統舞踊を後で見学することになりました。
ガムラン音楽の展示場。
さまざまな伝統楽器や割礼式に使う道具が展示されていました。
タイル張りの床。これはイスラム模様風です。
庭に置かれた東屋。
楽器を現したステンドグラスが飾られていました。
鳥かご。
これらの建造物を見ると、西洋の様式がかなり混じっていることが判ります。
庭に植えられていたスターフルーツの花。
地面に落ちていたスターフルーツの実。日本ではあまりなじみのない果物ですが、食べごろのものは緑色です。
ジョグジャカルタの市内はバスでは回れないことから、マイクロバスに分乗して移動することになりました。
まずは、クラトン(王宮)に向かいました。
市内の道は、細くバイクや自転車タクシーのベチャが行き交って大混雑になっていました。
クラトン(王宮)の入口付近は、地元の人たちで縁日並みの賑わいでした。
クラトン(王宮)の入口。
クラトン(王宮)は、ジョグジャカルタ王朝の初代スルタン・ハムンクブウォノ1世の居城として、王朝の誕生した翌年の1756年に造られました。現在でも、第10代スルタン・ハムンクブウォノ10世が王宮の奥で住んでいます。
クラトン(王宮)の入口はに、民族服を着た護衛兵が立っています。無給のボランティアで、かつての家臣の子孫とのこと。
腰の後ろには、クリスと呼ばれる伝統的な刀をさしています。
警備が目的というよりは、宮殿の景観の一部になっており、観光客の求めに応じて写真を撮らせていました。
門の上の飾り。カーラ像が変化したもののようです。
謁見の間。
儀式の間。ここで演じられる伝統舞踊を後で見学することになりました。
ガムラン音楽の展示場。
さまざまな伝統楽器や割礼式に使う道具が展示されていました。
タイル張りの床。これはイスラム模様風です。
庭に置かれた東屋。
楽器を現したステンドグラスが飾られていました。
鳥かご。
これらの建造物を見ると、西洋の様式がかなり混じっていることが判ります。
庭に植えられていたスターフルーツの花。
地面に落ちていたスターフルーツの実。日本ではあまりなじみのない果物ですが、食べごろのものは緑色です。